はじめに
風俗は身体で接客する仕事なので身体の負担は大きく、特に乳首は痛みやすいものです。
また、男性はAVの影響を受けて過剰に乳首を攻める傾向にあり、そんな男性を多く接客していると乳首が傷んでしまいます。
安定的に稼ぐためには乳首を守らなければなりません。
そこで、ここでは風俗嬢の乳首が痛みやすくなる理由と、乳首を守るための対処法について紹介したいと思います。
乳首トラブルに悩む風俗嬢が多い理由
乳首トラブルは風俗嬢につきものの問題です。
ソープやヘルスではマットプレイで胸が擦れがちになるので痛めやすく、AVの影響を受けた男性が過剰に触れようとするので、風俗嬢の乳首は痛みやすくなってしまいます。
マットプレイで乳首が痛みやすくなる
ソープやヘルスなどの風俗店ではマットプレイが行われています。
このマットプレイでは男性客に対して風俗嬢が身体全体を擦り付けるようにしてサービスすることが求められ、特に胸の先端部が男性の身体やマットに密着するので痛みやすくなります。
特に、風俗初心者では力の入れ具合がわからず要領のよい体勢が取りにくいため、乳首を痛めやすい女性が多くなっています。
AVの影響を受けた男性は乳首に触れたがる
風俗を利用する男性の多くがAVの影響を受けています。
AVでは乳首を刺激されて喜ぶAV女優の姿が映し出されていて、その演技に騙された男性は、女性は乳首を刺激されれば気持ち良くなるものだという誤った認識を持っています。
誤った認識に基づき、男性は風俗でも女性の乳首を触れたり、吸ったりしてしまうのです。
特に厄介なのが長時間、乳首をコリコリし続けたり、甘噛みしたりするケースです。
これは男性が「乳首攻め」AVの影響を受けている可能性が疑われます。
いずれの場合でも、男性は女性を気持ち良くするために刺激するのですが、女性の乳首は繊細なので傷ついてしまいます。
特に、たくさんのお客を相手に働く風俗嬢であれば、尚更、痛みやすくなってしまうのです。
この女性を気持ち良くさせようとする男性の善意と、女性の傷つきやすい身体とのミスマッチを原因として、風俗嬢の乳首は傷ついてしまうのです。
乳首トラブルの対処法
風俗で働くのであれば乳首トラブルは大きな問題で、適切に対処する必要があります。
プレイ時において、身体の位置に配慮して乳首が擦れないようにしたり、男性を攻める体位を選択して男性が自由に触れたり吸ったりできなくする必要があります。
また、一番効果的なのは、男性に痛いと告げることです。
伝え方に工夫さえすれば、直接伝えても問題ありません。
ただ、短期間の風俗勤務の場合には、痛みは高い報酬を得るための必要コストと割り切り、我慢して乗り切ることも可能です。
マットプレイ時には、擦らないように気をつける
マットプレイで乳首を傷めないようにするためには、マットや男性の身体に乳首を擦り付けないように注意する必要があります。
男性の立場からすれば、胸がきちんと触れていれば胸の柔らかさが感じられて気持ち良い思いができます。
必ずしも乳首が触れる必要はないのです。
そこで、マットプレイ時に少し身体の軸をずらすイメージで、胸の側面を押し付けるようにするなど、乳首をカバーしながらサービスするようにすれば、乳首を守れるようになります。
攻め方に徹すれば乳首を守れる
プレイ中に男性が攻め方になり自由に動けるようになると、乳首を積極的に攻められてしまいます。
また、男性が触れている時に乳首をカバーする行動をとっては、男性から嫌がられ、客引きや評判にも影響が生じてしまいます。
そこで、必要になるのは風俗嬢が攻め方に徹して主導権を握り、男性に自由な行動を取らせないようにすることです。
たとえば、騎乗位の体勢で女性が上になれば、男性の手が胸に届きづらくなります。
特に、騎乗位であれば舐められたり、吸われたりするのを防げます。
同様に、ソープではバックの体位も有効です。
バックであれば男性の手は女性の胸に届きづらく、乳首を自由に触られなくなります。
接客中、男性が執拗に乳首に触ってくるのであれば、自ら積極的に男性を攻めるように心がけ、男性を受け身の体勢にすれば良いのです。
出勤をセーブし、接客数を抑え気味にする
出勤日が多くなり、こなす接客数が増えればそれだけ乳首は痛みやすくなってしまいます。
痛い状態を我慢して働き続けても状況は改善せず、結果として働けない身体になってしまう危険性もあります。
働けなくなっては、元も子もありません。
そうなる前に、休養を取る必要があります。
お店に身体の状態が悪いことを伝え、出勤日数や1日に取る客数をセーブしましょう。
そうして仕事をセーブして乳首の状態を回復させながら、乳首が傷つかない程度の仕事量を確認して、身体と仕事量とのバランスを取るように心がければ、長く安定的に働けるようになります。
男性客に伝えるのが一番の方法
どうしても乳首が痛くて仕事に支障を来す場合には、事前に男性にその事を伝えるというのも1つの方法です。
男性の立場からすれば、女性の胸に触れられないのは大問題ですが、乳首そのものはあまり重要なポイントではありません。
というのも、女性の乳首に触れたところで男性の気持ち良さには関係ないので、触れなくても大きな問題とはならないのです。
どのようなタイプの風俗店であれ、お客さんが良心的な人物であれば話は通じるものです。
お客さんが理性的な男性であるなら、女性が痛がることはしません。
高級店ではマナーが重視されるためお客さんに意見することはNGだと思われていますが、高級店でも話して問題ありません。
特に、高級店では良識あるセレブが利用客である場合が多く、話が通じる可能性は高まります。
また、常連客に対して伝えることは特に有効です。
常連客が乳首に触れなくなってくれれば、その分、身体の負担は軽くなって接客が楽になります。
女性が痛みを我慢してプレイするよりも、痛みがない状態でプレイに応じてくれる方が男性にとっても嬉しいものです。
そこで、痛みが酷い時には無理して我慢せず、痛いことを正直に男性に伝えるべきなのです。
婉曲的に伝えた方が効果が高い
乳首が痛いことを男性に伝える場合には、婉曲的に伝えたほうが効果的です。
乳首を触れられた場合に、「そこより胸を揉んでくれる方が気持ちいい」とか「乳首よりおっぱいのほうが感じる」という風に伝えれば、男性の行動を改められます。
男性は女性に対するサービスのつもりで乳首を攻めているので、より気持ち良いところを指摘すれば、男性はそちらに攻めを転じてくれるのです。
乳首ケアに取り組めば、痛みや炎症を抑えられる
仕事で乳首が傷ついた場合には、放置してはいけません。
ハンドクリームや軟膏、馬油などを患部に塗って痛みの原因となる炎症の治療に努める必要があります。
また、就寝時にパットをつけることで治療の効果を高められます。
これら皮膚炎に効く軟膏や薬については個人差があるため、様々な薬を試して自分に合うものを見つけ出さなければなりません。
また、少しでも痒みがでてきたり、ヒリヒリするような違和感を抱いたりしたら痛みが本格化する前にケアに励むべきです。
本格的に痛み始めると、状況を改善するために仕事を休む必要が生じてしまいます。
短期間であれば、割り切って無理するのも1つの方法
男性は、普段目にすることができない女性の乳首が好きな生き物です。
本質的に男性は乳首に触れたがるため、乳首を触られるのは風俗の仕事の一部だと割り切ってしまうのも1つの対処法です。
特に、風俗で働くのを数週間から3ヶ月程度の短期間に限定しているのであれば、割り切ってしまうことがおすすめです。
短期間であれば無理も利き、痛みも我慢できます。
いくら乳首が傷んだところで、取れてしまうわけではありません。
風俗を卒業すれば元の状態に戻れるのです。
高い報酬を得られるための必要コストだと思って割り切って痛みを我慢するのも1つの方法なのです。
まとめ
AVの影響を受けた男性は、サービスのつもりで風俗嬢の乳首を攻めることが多いため、風俗嬢の乳首は痛みがちになります。
乳首が傷んでしまうと働けなくなってしまいます。
短期間だけ働くのであれば、無理して我慢するのも1つの手ですが、長期間、安定的に稼ぎ続けるためには乳首を守る必要があります。
体位を工夫したり、就寝時に乳首ケアに励んだりすることで乳首は守れます。
そして、最も効果的な方法は、男性に乳首が痛いことを告げることです。
良心的な男性客であれば、女性が痛がる事や嫌がる事はしません。
男性に要求するのはマナー違反のように感じるものですが、男性客も女性が心地よくプレイにできることを望んでいるため、伝えて問題ないのです。
コメント