若くして胸が垂れると鏡をみたときなんだか気分が落ち込んでしまいます。
人に裸を見せる必要がない仕事をしているならまだしも、風俗は沢山の男性に胸をみせなければいけません。
やはり胸は乙女の象徴ともいえる部位なので、いつまでも綺麗な形をキープしたいものです。
しかし巨乳であればあるほど男性は喜んでくれますが、一方で形を維持させるのが難しいのです。
今回は垂れる胸について考えていきましょう。
胸が垂れてしまう原因とは
風俗嬢の中にはこの業種についたから垂れてしまったと思っている女の子がいます。
中にはブラをつけず長時間裸でいると体質が変化してそうなるとか、人に揉まれて変形したからだとか言われますがこれらは科学的根拠の乏しい都市伝説じみた与太話です。
ですがお客さんはおわん型のきちんと張りのある美乳を好むので、ダラリと垂れるおっぱいは見栄えがよくありませんし、指名数にも響きます。
概ね、胸がたれてしまう原因は以下の３つが原因とされています。
- 胸を支える筋肉（クーパー靱帯）の劣化
- 加齢による皮膚の弾力、張りの低下
- ホルモンバランスの乱れ
このように経年劣化と加齢によるものが大きいようです。
ホルモンバランスはストレスによって乱れやすいため、仕事に原因がないとはいえません。
風俗嬢は他の業種に比べストレスも多く、食生活や睡眠時間も乱れやすく、ホルモンバランスが崩れやすい環境だからです。
また、風俗嬢は妊娠を避けるため、ピルを服用しています。
このピルは妊娠しているような状態になり、生理がストップしている間はツンと胸が張ってくれますが、飲むのをやめた途端に張りがなくなり、垂れてきてしまうのです。
出産経験のある女性を温泉などでみかけると垂れ乳のようになっていますが、これと同じ原理です。
垂れるバストの改善方法とは
では垂れる胸を改善する具体的な方法はあるのでしょうか。
３つの改善方法を紹介しましょう。
ナイトブラを着用する
就寝中はブラジャーを付けることに抵抗のある女性が多いです。
就寝中体を締め付けるとリンパや血行の流れが悪くなり、健康にも悪いからです。
ですが最近ではナイトブラのように健康と美乳・育乳をコンセプトにした伸縮性のある素材の夜用ブラジャーも販売されています。
これを使用するのはバストの形を整えるだけではなく冷え性にも有効です。
就寝時間は人生の３～４分の１ともいえる膨大な時間を費やしています。
この時間を育乳に活用することで就寝中無意識のうちに重力に引っ張られているバストを正しい形に保ちましょう。
バストアップエクササイズをする
今すぐできる垂れ胸予防としてバストアップエクササイズがあります。
背筋をのばし、胸の前で合唱するように両手をあわせてみましょう。
そして肘は下げず胸と９０度水平を保つようにします。
その両手をグっと押し込んで１０秒間息を吐き続けます。
自然と肘が下がってきてしまいますが、我慢して９０度に保つようにし、次は合掌した手を下に向け１０秒間息を吐きます。
このようなバストアップエクササイズは動画サイトでみるとわかりやすいので参考にしてください。
疲れずどこでも手軽にできるので、スタイル維持のためにも是非チャレンジしましょう。
食事療法でホルモン改善
つづいては食事療法でホルモン分泌を促進する方法です。
女性ホルモンに含まれる成分にエストロゲンという成分があります。
これは俗に美肌ホルモンと親しまれ、肌に弾力性と潤いを与えてくれます。
艶やかなサラサラヘアーを担う効果もあるため、女性の美しさを保つにはなくてはならない成分なのです。
そんな女性ホルモンの増やす効果がある食材を沢山摂り入れようというのが食事療法です。
牛肉・たまご・青魚（タンパク質）
タンパク質や亜鉛が豊富なこれらの食材は女性ホルモンを生成し、分泌を促進してくれます。
たまごは安価な上に全栄養型食品で身体にも財布にも優しい最高の食材です。
青魚に含まれる不飽和脂肪酸には血液をサラサラ効果もあり、DHAは脳の働きも向上してくれるので積極的に摂り入れましょう。
種実類（マグネシウム・ビタミンB6）
アーモンドやピスタチオなどのナッツ類は貴族の美容食とも呼ばれ、ダイエットや便秘解消、脳梗塞の防止にも役立つ成分が濃縮された最強の食材といえるでしょう。
美容や健康にとてもいい食べ物なので海外のセレブ達も口にしている健康食品です。
アーモンドにはマグネシウムが豊富で、これはホルモンの分泌量を促進してくれます。
また、ナッツの女王と呼ばれるピスタチオにはビタミンB6が豊富にふくまれています。
ビタミンB6はホルモンバランスを正常に保つ成分です。
一日２７０ｇを目安にとりいれましょう。
大豆製品（イソフラボン）
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンとよく似た効能を持ち、不足した女性ホルモンの代役として活躍してくれます。
エストロゲン受容体がスペアとしてイソフラボンを結び付けてくれるのです。
そのため摂取すると加齢とともに不足していく女性ホルモンを補い、また更年期障害や月経前症候群の予防も手助けしてくれます。
納豆や豆腐は安く健康にもよい食品なので毎日食べましょう。
ホルモンバランスを狂わせてしまう避けるべき食材
食事療法で摂り入れることのできる女性ホルモンですが、その逆にあやまった食生活をしているとホルモン分泌を減衰させてしまうだけではなく、健康を害することもあります。
次に紹介するのは摂取すべきではない食材です。
パンケーキ類（トランス脂肪酸）
女性であれば誰でもパンケーキ、ドーナツなどのショートニング原料のスイーツが好きだと思います。
しかしこれらの食材にはトランス脂肪酸が大量に含まれており、常食しているとホルモンバランスを狂わせるだけではなく、悪玉コレステロールを増やし、月経前症候群を悪化させてしまうのです。
菓子パンやケーキなどはカロリーも高いので、ダイエットの大敵でもあります。
摂取しすぎないようにしましょう。
加工食品・ファーストフード（添加物）
ファーストフードや冷凍食品も現代の忙しい女性達の味方です。
ですがこれらの食品は見栄えをよくするためリン酸塩という添加物が使われています。
これは老化を促進し内臓機能を低下させ肌の張りを損なわせてしまうのです。
また、コンビニ弁当ばかり食べている方も要注意。
コンビニ食には大量の添加物がつかわれています。
これは肝臓にダメージを与え続け、女性ホルモンの分泌を低下させてしまうのです。
手軽に美味しいファーストフードや加工食品ですが、ホルモンバランスを保つためになるべく肉と野菜を盛り込んだ料理で自炊しましょう。
清涼飲料水（砂糖）
また清涼飲料水を摂りすぎるとホルモンバランスが乱れます。
糖分を大量に摂取すると急激にあがった血糖値を下げるためインシュリンが分泌されます。
この血糖値の激しい乱高下によって自律神経の乱れが生じるのです。
自律神経は連動する女性ホルモンにも密接にかかわっています。
自律神経の乱れはイライラの原因やホルモンバランスを乱してしまうので、清涼飲料水の多量摂取は控えましょう。
諦める
最後にオススメするのは全て諦めることです。
はぁ、ふざけてんの！？と思われるかもしれませんがそうではありません。
たとえば食事療法で、あれもダメ、これもダメ、といわれて好きなものを何も食べられない生活になったら余計ストレスがかかってしまいます。
ホルモンバランスはストレスにより乱れます。
たまには全ての思考をストップし、なにをしてもなにを食べる日があってもいいのです。
現代人は疲れています。
たまには全てを頑張るのもやめて、スイッチオフにして完全休養してみましょう。
十分な睡眠はホルモンバランスを保つ上で重要な要素なのです。
まとめ
垂れる胸の問題も最終的にはトレーニング、ストレスを溜めない、健康的な食事に集約されます。
しかし即効性は感じられず、ダイエット同様途中で挫折することも多いです。
現在では美容整形で垂れ乳矯正が行えるので、資金面で余裕のある方なら、プチ整形で綺麗なバストにすることを考えててもいいかもしれません。
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