風俗には沢山女の子が在籍しています。
美人な女の子や容姿が微妙な女の子。
スレンダーな女の子もいれば、ぽっちゃり体型の女の子もいます。
もちろんスペックの高い女性の方が好まれるでしょうが、店によってはごく平凡な風俗嬢がナンバー嬢だったりするものです。
この差は何なのか、また売れない女の子は何が原因なのでしょうか。
今回は売れない風俗嬢の指名を増やす対策を考えていきましょう。
稼げる風俗嬢と稼げない風俗嬢の差とは
まず売れない風俗嬢とナンバー嬢の具体的な差はどのようなものでしょうか。
一般的に月収３０万以下であれば不人気で、１００万越えるクラスであれば人気嬢、といわれています。
とはいえ収入は業種や店の大きさにも左右されます。
風俗嬢もキャバクラ嬢も、どれだけ常連のお客さんを抱えているかが人気のバロメーターといえるでしょう。
フリーで入ってくるお客さんはランダムなので、それをいかに本指名でリピートさせるかが収入を増やす鍵です。
このリピート率がナンバー嬢は非常に高く、売れないお茶嬢は著しく低いのです。
（例）
たとえば20人のお客さんがフリーで付いたとします。
- 不人気風俗嬢→２人程度がリピートする（１０％）
- 平均的風俗嬢→６人程度がリピートする（３０％）
- 人気の風俗嬢→１０人からリピートされる（５０％）
このようにリピート率に如実にあらわれます。
これが１００人になったら指名数はどうなるでしょう、１０００人だったら？
水商売は露骨に数字で結果が表れるので、人気嬢と不人気嬢では見るも無残な結果になります。
売れない風俗嬢はフリーでお客さんをまわしたところで自分のファンにすることができないどころか、地雷接客でお客さんを店から逃がしてしまうことがあります。
そのため店側としてもフリーをまわしづらくなってしまい、ますます売れないお茶嬢化に拍車がかかってしまうのです。
リピートされない理由
ではなぜ不人気嬢はリピートされないのでしょうか。
これはごく単純なことです。
お客さんが「エッチをして気持ちよくない」からです。
気持ちいいというのはなにも性的な快楽だけではありません。
会話であったり、態度であったり、一緒に過ごす空間が気持ちよくないということです。
例え美人の風俗嬢であったとしても一時的に指名はしてもらえますが、接客が楽しいものでなければお客さんはリピートしてくれません。
逆に容姿が優れていなくても、年を召していたとしても、サービスさえ優れていれば本指名をしてもらえます。
具体的にやってはいけない地雷接客として以下の５点があげられます。
挨拶をしない
体調がすぐれない日、気分が向かない日があるのはわかりますが、挨拶くらいはきちんとしましょう。
デリヘル・ホテヘルでお金を渡されて何も言わない女の子もいます。
挨拶は相手を気持ちよくすることができる最初のサービスです。
最低限の礼儀はわきまえて、お客さんに笑顔で対応しましょう。
やる気がない
お客さんが生理的に受け付けない時は接客に身が入らないものですが、相手もバカではありません、雰囲気で察します。
せめてお客さんがついたときは快感を最大化するための努力をしましょう。
だからこそ昼職では到達できない月収が稼げるのです。
もし本当に体力的、精神的に辛く、接客に身が入らない日であれば休みを取ったほうがいいでしょう。
一度地雷接客をおぼえてしまうと、クセになってしまうからです。
会話がない
相手の会話にも応答せず、表情もムスっとして「話しかけるなオーラ」を放っている風俗嬢がいます。
これではどんな美人であってもお客さんは気持ちがよくありません。
もし楽しみにしていたデートで恋人が終始つまらなそうな態度を取っていた場合、どのような気分になるでしょうか。
あなたが彼にされたら嫌だな、と感じる振る舞いをまさにお客さんは感じるので、相手のくだらない自慢話や問いかけに、大人になって笑顔でこたえてあげましょう。
陰で悪口を言う
待機所に集まる女の子同士でお客さんや他の風俗嬢の悪口を言い合ったりすることがあります。
これもいけません。
なぜなら生産的なものを何も生み出さないからです。
また、普段から悪口を言っている風俗嬢は、表情や態度に現れてきます。
性格が悪い女の子はどれだけ容姿がよくても、やがてお客さんも恋人も離れていきます。
人間は最も長く一緒に過ごす５人の平均値に最適化される生き物です。
嫌な人間ばかりが集うお店であれば辞めてしまうのも一つの手です。
嫌な人間に囲まれると、自分も嫌な人間になってしまうからです。
サービス内容が悪い
サービス内容についてお客さんを満足させられないことも大きい要素です。
ディープキスをしたがらない、フェラチオをせず手コキで済ませようとする。
オプションサービスを要求すると断られる。
このように過剰に拒絶されるとお客さんは萎えてしまいます。
お客さんを気持ちよくさせる風俗店で不快にさせてしまう行為はプロ失格です。
どうしてもできないオプションがある場合、「AはできませんがBならできます」と代替え案を提示しましょう。
風俗嬢で一番やってはいけないのが、このような地雷接客をわざとしてしまうことです。
相手を選んで、指名を返してほしくないお客さんにわざと地雷接客していませんか？
もしあなたが売れない風俗嬢の立場を改善したいのであれば、これらの行為は絶対やってはいけません。
どんなお客さんでも、みえないところであなたの指名に関わっています。
たとえばこんなケースがあります。
気持ち悪い酔っ払い２人組のお爺さんが来客し、風俗嬢AさんBさんはとても困惑しました。
Aさんは気持ち悪がって悪態を付き、地雷接客をして時間いっぱいやりすごしました。
一方Bさんは嘔吐中のお客さんを迷惑がることもなく、背中をさすったり時間いっぱいまで介護してあげました。
実はこのお爺さん達は大手企業の役員さんで、Bさんに感謝した片方の役員さんは太客となり、その後何年もBさんを指名したり部下を紹介し続けてくれました。
一方Aさんは迷惑がるだけだったので、リピートされることもなくやがて店を辞めることになってしまいました。
このようなケースは稀ですが、お客さんを選んではいけないといういい教訓だと思います。
また、無名の一般客であっても地雷接客をすれば「あの店の○○は地雷」とネットや口コミで伝わり、結果的に自分につく客の数に響いてしまいます。
つまり一度の地雷接客は、後の何十回分の指名を減らしているのと同じなのです。
売れてる風俗嬢はどんな嫌なお客さんがきても接客態度を変えず、コツコツと資産を積み上げる接客をして、毎日みえない指名数を積み重ねているのです。
指名を増やすための対策とは
指名を増やすにはとにかく自分のファンを増やすことです。
ブログやSNSで自分情報を発信し「この娘いいな」と思ってもらえるファンを増やすのも一つの手です。
最近は女の子にイメージ動画を撮ってもらいお客さんにアピールしてるサイトもあります。
しかし客の絶対数が少ない店で頑張ってても意味がないので、あまりにも暇な店なら辞めるのも一つの対策です。
そして一回付いたお客さんをとにかく懇意にすることです。
キモ客でもダメな恋人のように接客する
もちろんイライラするお客さんには地雷接客をしたくなる場合もあります。
ですが自分の気持ちを優先してお客さんに地雷接客してしまっては、指名数は０のまま、店に嫌われマイナス１以上になることもあります。
かと言って自分を押し殺して我慢していると肉体精神ともに病んでしまうこともあるでしょう。
このような場合は相手を「エッチが下手な恋人」だと思って女の子の責め方を優しく丁寧に教えてあげましょう。
嫌いなお客さんをマイナス１として切り捨てるのではなく、うまく育てて太客に転換するスキルさえ身につければ、マイナス１がプラス１以上になって返ってきます。
あなたがお客さんをうまく育てるスキルさえ身に付ければ、売れないどころかナンバー嬢になれる日も近いはずです。
まとめ
稼げる風俗嬢になるために難しいノウハウはいりません。
ただお客さんに気持ちよくなってもらえればいいのです。
もし自分の気持ちを優先した接客をしていたのなら、ここにあげたことを思い出し、お互いが気持ちよくなれる接客を心がけてみてください。
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