チャットレディのバイトは、現在コロナウィルスの影響もあり、在宅でガッツリ稼げることから人気が出てきています。コロナ禍で収入が減ってしまった主婦や女子大生などチャットレディで収入を得る人が増えていますが、最近高校生の女の子でも「やってみたい！」と思う人が多いのではないでしょうか？ここでは、女子高校生がチャットレディになれるかどうか、働くにあたって注意点をまとめました。
高校生はチャットレディになれる？
チャットレディのお仕事そのものは、高校生でも可能な仕事内容です。しかし、女子高生がチャットレディになれるかどうか？といった問題があります。果たして、そのあたりはどうなのでしょうか。
高校生は基本的にチャットレディになれない
チャットレディとして働くには、ライブチャットサイトに登録しなくてはなりません。ですが多くのライブチャットサイトでは、18歳以上の女の子が対象になっています。
「18歳なら高校生でもできるじゃん！」と思った方もいるかもしれませんが、高校に在学していないことが条件です。つまり、高校に在学中の18歳の女の子はチャットレディにはなれないのです。
チャットレディになるための条件
チャットレディとして働く為には、高校に在学していない18歳以上の女の子という絶対条件があります。それは、チャットレディのお仕事では男性から卑猥な言葉を投げかけられることもあり、青少年の健全な育成に悪影響を及ぼす恐れがあるからです。在学中の女の子は、高校を卒業するまで我慢しましょう。
私も、高校生のころにチャットレディで働いてみたいと思ったことがあります。年齢をごまかして働こうかとも思ったのですが、それもできませんでした。高校を卒業するまではカフェでバイトして、卒業してからチャットレディにチャレンジし今にいたっています。
一部のライブチャットサイトでは高校生でも働ける
高校生はムリだとわかっても、なかなか諦めきれない方も中にはいるかもしれません。ほとんどのライブチャットサイトでは難しいのですが、実は一部のサイトでは女子高生でも働くことが可能です。
18歳以上ならOKとしているサイトがある
ライブチャットサイトの中には、アダルトな要素が強いところもあり、これまでは高校生が働くことはできませんでした。実際、多くのライブチャットサイトでは18歳でも高校生の利用を禁止しています。
しかし、現在では一部のライブチャットサイトでは、18歳の女子高生なら利用可能になるよう、利用規約を変更したのです。その為、18歳になっていれば、女子高生でもチャットレディにチャレンジできるようになりました。
登録するには身分証や学生証が必要
基本的に、どのライブチャットサイトでも登録には身分証が必要です。学生の方なら、学生証を身分証とできることがほとんどなので、登録時には準備しておきましょう。
なお、身分証の提示を求められないようなライブチャットサイトは、違法なサイトの可能性があるので注意が必要です。どのようなトラブルに巻き込まれるかわからないので、登録は控えましょう。
高校生であることをアピールするのは禁止
ライブチャットサイトによってルールはさまざまですが、高校生OKなサイトでも、女子高生であることをアピールすることは禁止されています。プロフィールなどでアピールするのは控えましょう。
利用男性の中には、女子高生に性的な興奮を抱く方もいます。そのような男性とのあいだでトラブルにならないように、サイト側が取り組んでいるのです。
私も高校生の時、よく大人の男性から声をかけられることがありました。女子高生たちが思っている以上に、JKにはブランド力があることを忘れないでください。高校生であることをアピールする事しかできないのなら、チャットレディではなく他のバイトも検討したほうがいいかもしれませんよ。
高校生がチャットレディとして働く危険性
稼げるアルバイトは高校生にとって魅力的ですが、いくつか危険が伴うことは理解しておかねばなりません。ストーカーの被害に遭ったり、学校を退学になってしまったりといったリスクも考えられるので、注意しましょう。
ストーカー被害に遭う可能性がある
多くのライブチャットサイトでは、18歳でも女子高生は利用できません。そのため、現役女子高生がチャットレディとして働いているサイトは、男性たちにとって貴重な存在なのです。
男性中には、女子高生を性の対象として見ている人も大勢います。そのような方とチャットでやり取りをしていると、ストーカーの被害に遭ってしまうかもしれません。また、うっかり個人情報を漏らしてしまった場合、学校や自宅までつきまとわれる、といった危険性もあります。
学校を退学になる可能性がある
アルバイトを許可している学校はたくさんありますが、チャットレディとなると話は別です。偏見を持つ教育者も少なくないので、いかがわしいバイトと判断され退学になってしまうかもしれません。
ライブチャットサイトの中には、アダルト色の強いものもありますが、そのようなサイトばかりではありません。健全に稼げるサイトも多いのですが、どうしても偏見の目で見られてしまうのです。
詐欺に遭う可能性もゼロではない
高校生に限った話ではありませんが、チャットレディにまつわる詐欺もこれまでに起きています。悪質なライブチャットサイトに登録してしまい、お金を稼ぐどころかだまし取られてしまう可能性もあります。
私の周りにも、ライブチャットサイトを利用して詐欺に遭った人がいました。高校生のうちはさまざまなリスクもあり、トラブルに巻き込まれる確率も高くなるかもしれません。自分でトラブルを対処できる年齢になるまで、しばらくは我慢したほうがいいかもしれませんね。
チャットレディとして安全に働くには？
高校生がチャットレディで働く上でのウィークポイントをお話してきましたが、チャットレディは決して危険なお仕事ではありません。危険が伴う事もありますが、注意していれば安全かつ健全にお金を稼げるアルバイトです。危険に巻き込まれないよう、安全に働くポイントを押さえておきましょう。
親の同意はとっておこう
ライブチャットサイトによっては高校生が利用する場合、親の同意を求めるケースがあります。同意がないと登録できないこともあるので、事前に同意をとっておきましょう。
万が一トラブルが起きたとき、未成年の高校生では対処ができない事が多いのです。最終的に親を頼ることになるので、、事前の同意は必須です。
身バレにつながる情報は出さない
相手の方と会話が盛り上がってしまうと、つい個人情報を漏らしてしまうこともあります。チャット中のちょっとした発言から、身バレにつながる恐れがあるので注意しましょう。また、部屋の背景から身元を特定される可能性があるので、校章の入った学生服・窓の外の風景などが映りこまないよう注意してください。
応募時に年齢は偽らない
基本的に、ライブチャットサイトへ登録する際に年齢確認が行われます。偽って申告しても、身分証を提示したときに分かりますので、応募時に虚偽の年齢を伝えるのはやめましょう。嘘だと分かった場合、そのライブチャットサイトを利用できなくなる可能性があります。
どんなにお金を稼げても、危険が伴うようでは怖いですよね。私は大人になった今でも、お仕事中にはさまざまなことに気をつけています。高校生でチャットレディデビューしようとしている方は、くれぐれも注意しながら頑張ってくださいね。
まとめ
結論から言えば、高校生でもチャットレディとして働くことはできます。しかし、利用できるサイトは限られてきます。また、危険を伴う為JKのブランドを活かして稼ぐことはおすすめできません。。ですが、卒業後にチャットレディとして働くつもりなら、早い段階から経験を積んで慣れておくのはよいかもしれません。
しっかり注意点を押さえつつ、安全に頑張りましょう。
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