ソープ嬢が性病にならないために知っておくべき予防と対策

ソープランド

風俗のお仕事につきもののトラブルが「性病」です。
性病検査を課している風俗店も多く、男性客にとっても女性キャストにとっても絶対感染したくない病気です。
さて、ソープランドなんて言うと最も性病のリスクが高い業種のように思われてしまうかも知れません。
というのも普通、本番まで行くのはソープランドだけだからです。
しかしなぜ本番だと感染リスクが高くなるのでしょうか。
そもそも性病って何でしょうか。
これを読んでいるあなたは、そういった知識をしっかりとお持ちになっているでしょうか。
ここは初級ソープ嬢の視点に立ち、基本から性病予防と対策を考えてみませんか。
本記事では、できる限りツボを押さえた形で情報を提供してみたいと思います。

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性病の種類。

まずは性病の種類から見てみましょう。

性病リストアップ:エイズ(HIV)、梅毒、クラミジア、淋菌、性器ヘルペス、コンジローマ、などなど。
それぞれに簡単な説明を付け加えてみましょう。

エイズ

ソープ嬢が性病にならないために知っておくべき予防と対策エイズは上記の中で一番知名度が高いと思われますが、れっきとした性病です。
唯一、治療手段が見つかっていない恐ろしい病気でもあります。
この病気の症状は、HIVウィルスが免疫細胞に感染することによって免疫細胞が破壊されてしまうということです。
このため、風邪にかかりやすい衰弱した状態が続きやがて死に至ってしまいます。

梅毒

梅毒も、2015年に厚生労働省が発表した「女性の梅毒感染者が2010年から2015年で5倍に!特に若い女性に大流行!」というニュース(告知)で記憶に新しい病気です。
手のひら、足の裏、体全体にうっすらと赤い発疹(梅の花っぽいので「梅毒」)が出て、しこりや発熱を伴います。
しかし有効な治療薬として抗生物質のペニシリンが既に発見されています。

クラジミア

クラジミアは男性の場合、尿道に違和感や痒みを感じたり排尿時に痛みや膿が出て来たりする症状があります。
女性の場合、オリモノが増えたり膣からの出血が見られたりするようになります。
しかし現在では、抗生物質による治療法が見つかっています。

淋菌(りんきん)

淋菌は男性の場合、勃起や排尿の時に激しい痛みを感じたり、睾丸が腫れて痛みを伴ったり、膿のような分泌物が大量に排泄されてしまいます。
女性の場合、オリモノが増えたりするだけですが、下腹部の痛みや発熱を伴ったりする場合があります。
しかし現在では、抗生物質による治療法が見つかっています。

性器ヘルペス

性器ヘルペスには、口の中に小火山みたいのができる「口唇ヘルペス」と区別され、この名前がつけられています。
男性の場合、亀頭、包皮、陰茎、お尻に水ぶくれや赤いブツブツが出て来ます。
女性の場合、外陰部、膣の入り口、お尻に水ぶくれや赤いブツブツが出て来ます。
しかし現在では、抗生物質による治療法が見つかっています。

コンジローマ

コンジローマは、男性と女性ともに性器、肛門の周囲にイボが出来てしまう病気です。
しかし現在では、抗生物質による治療法が見つかっています。

感染経路。

恋愛こういった病気が性病の代表的なものです。
エイズは別にして、いずれの性病にも似通っているのは、性器周辺が「かゆい」、「痛い」、「膿やオリモノが出て来る」、「形状がデコボコになる」といったことであり他に、風邪の症状が伴うところです。
性病は、その名のとおり性的接触によって感染する病気です。
感染とはウイルスや細菌といった病原体が、病気持ちのひとから健康なひとに移動することです。

では、その病原体の移動(=感染)はどのようにして起こるのでしょうか。
性病に関して言えば、病原体そのものは非常に貧弱で酸素に弱い特徴を持っています。
このため、酸素に触れない経路が感染経路になります。
そしてその候補となるのが精液、唾液、膣分泌液といった「体液」なのです。

その経路を通じた感染先もしっかり把握しておきましょう。
感染先は血液になります。
つまり、病原体が血液内に入った瞬間アウトです。
あとは個々人の免疫機能で差が出て来るのですが(※)、血液に病原体を侵入させてしまったところで「感染」と言ってしまって良いでしょう。
その後、血液に乗って病原体が体中を駆け巡り、上に述べた症状が起こってしまうのです。
(※学校の授業で「白血球」など習ったと思います。
ああいった血液内の細胞が活躍し、侵入して来た病原体をやっつけてくれるのが免疫のメカニズムです。これには無論、個人差があります。)

性病予防と対策

上に述べたことをまとめると、性病感染の経路は次のようになります。

感染経路まとめ

性病持ちのひとの血液
→体液(精液、唾液、膣分泌液など)<第1経路>
→性病持ちでないひとの血液 <第2経路>
ここに何か性病予防と対策が見つかるでしょうか。

性病持ちのひとが「出血」をしていないかをチェック。

まず、上に<第1経路>と記した、性病持ちのひとの血液→体液(精液、唾液、膣分泌液など)
という経路ですが、ここでチェックすべきなのは「性病持ちのひとが性器や口の中に傷を負って出血していること」ということです。
ここから感染が始まるので、まずは予防と対策を怠らないでください。
後半の「体液(精液、唾液、膣分泌液など)」の接触は性交やフェラチオ、クンニリングスをする限り避けられません。

自分が「出血」していないかをチェック。

恋愛次に、上に<第2経路>と記した、体液(精液、唾液、膣分泌液など)→性病持ちでないひとの血液
という経路ですが、ここでは逆に「自分が性器や口に傷を出血を負って出血していないか」ということをチェックしてください。
それがこの経路での予防と対策になります。
前半の「体液(精液、唾液、膣分泌液など)」の接触は、<第1経路>についても言ったとおり性交やフェラチオ、クンニリングスをする限り避けられません。

NSを避けゴム着用にするのが、やはり有効。

以上から結局、相手(男性客)の血液を自分の傷口に入れさせない
というのが性病予防の鉄則になります。
しかし相手や自分が出血している可能性なんてことはミリ単位分かるはずがないですから、そう考えるとやはり、コンドームの着用を徹底してもらいたいというのが結論になります。
ハードサービスで本指名を取りたいのは分かりますが、性病予防と対策のためコンドームの着用をお店にも男性客にもお願いするべきでしょう。

感染率。

最後に貴重なデータとして、各性病の感染率を付け加えさせてもらいます(「ジャスミンレディースクリニック」さんのホームページを参考にしました)。

  1. エイズ(HIV)…感染率0.01%以下。
  2. 梅毒…感染率0.01%以下。
  3. クラミジア…感染率5%。
  4. 淋菌…感染率0.01%以下。
  5. 性器ヘルペス…感染率1%以下。
  6. コンジローマ(HPV)…感染率10%。

概して酷い性病ほど、感染率は低いと言えます。
このデータを参考にして過度に神経質にならずに、上に述べた性病の予防と対策を徹底して欲しいと思います

まとめ

いかがだったでしょうか。
ソープ嬢が性病にならないために知っておくべき予防と対策」というお題で記事を書かせて頂きました。
結構読むのが大変な文章だったでしょうから要点だけかいつまんで、もう一度まとめさせてもらいます。

  • 男性客の出血と自分の出血をチェック!
  • コンドームの着用はやはり有効!
  • 感染率自体は低い!
    これが、ソープ嬢が性病について持っておくべき知識のすべてです。
    あと蛇足ですが、
  • イソジンは性病予防の効果なし!風邪のみ!!
    というのも覚えておいてください。
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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
コメント頂けると励みになるので、気軽にお願い致します。

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