【AV女優から】引退後に一般企業に就職は可能？収入に不安はない？【昼職へ】
AV女優の仕事を辞めて、一般社会に溶け込んで生活を送ろうとする人はたくさんいます。
今現在、現役でAV女優として活躍している方も、すでに業界から引退した人も、その後の生活に不安を感じてしまうのは仕方のないことかもしれません。
昔に比べてAV業界へのハードルが低くなっており、AV女優への理解も深くなってきているため、AV女優だったという過去も少しずつですが受け入れやすい環境になってきていると思われます。
しかし、どうしても知られてしまうと特異の目で見られてしまうことはやむを得ないのかもしれません。
AV女優だった過去を打ち明けても受け入れてくれる一般企業もあると思いますが極わずかで、多くはマイナスの印象を持たれてしまうことが多いと思います。
殆どの方はAV女優だった過去を隠して働くと思いますが、その場合バレてしまったときのことを考えて頭を悩ませます。
入社後に上司や同僚に顔バレしてしまい、過去のAV出演の経歴が発覚しAV女優としての過去がバレたことで出演作のパッケージのコピーが職場にバラ撒かれるなどのイジメに発展した例や、中には解雇されたという事例もあるようです。
また、働き続けることが出来たとしても、その後イジメという行為がなくとも偏見の目で見られてしまったりして働きやすさに影響が出てしまうかもしれません。
私は大丈夫だろうか？と一般企業で働くにあたって気になったり不安に思うことは多々あると思います。
今回は・・・
引退後は昼職と言われる一般企業に就職が可能なのか？
どんな職業なら再就職しやすいか？バレにくいか？
一般企業への就職後に上司や同僚に顔バレしてしまうのではないのか？
今まで一般的な収入より多く稼いできたことから、昼職になってからの収入は大丈夫なのか？
ネットで動画流出があるのではないか？
・・・など、不安要素はさまざまです。
このような不安や疑問をお答えしたいと思います。
一般企業への就職
有名な方を除き、殆どの方が上司や同僚に顔バレすることなく働けると思います。
アルバイト感覚でエキストラとして出演していたような方や有名になっていない段階で引退する方はバレない可能性の方がとても高いです。
と言うのも、現在のAV産業は500億円を超える市場を持つと言われており、毎年“芸名付き”でデビューするAV女優は、なんと3000人もおり、なおかつ年間その半分以上が入れ替わるといわれます。
他にも一説によると常時6000人もAV女優が働くといわれる業界なので、現在業界では約15万人以上がAV出演の経験があるといわれています。
上記の数を考えると会社にバレてしまう可能性はないとは言えませんが、とても低いと思われますので安心して一般企業に就職しても大丈夫です。
顔バレ
上記のAV産業の規模の大きさ、現役や引退後のAV女優の多さから、有名なAV女優でなければ知り合いはもちろん会社の上司、同僚に顔バレ、身バレすることはかなり確率が低いと言えます。
働きやすい職業、転職しやすい職業
エステティシャン、ネイリストなどの「女性だけの仕事」だと女性は男性に比べて圧倒的にAVを見る機会が少ないのでAV女優だったことがバレにくい職業です。
他にも看護師や保育士、幼稚園教諭も男性が少なく女性が多い職場です。
看護師や保育士、幼稚園教諭は資格職なので万が一バレても転職しやすい職業です。
また、慢性的な人手不足に陥っている飲食業、介護士なども就職しやすいようです。
他にも、AV女優の経験を活かしてAVメーカーの広報、経理、制作、プロダクションのマネージャー、メイク、スタイリストなどでAV業界内で就職することでスムーズにキャリアを移行させやすい転職先として選んで活躍する方も増えてきています。
一般企業のお給料は？
一般企業の女性の平均年収は2016年で359万円だというデータがありますが、業種によってもお給料が変わってきますが平均年収で月々のお給料を考えると、ボーナス無しで月々約29万9,000円です。
平均年収なので就職先によってはもっと下がる可能性もあります。
例えば女性に人気の一般事務だと平均年収は252万円で、働く業界によっても違いがありますが、あまり高い給料ではないと考えられます。
【正社員】月収 180,000円 × 12ヶ月 ＝ 年収 216万円＋賞与
【派遣社員】時給1,500円 × 7.5時間 × 20日間 ＝ 225,000円、月収 225,000円 × 12ヶ月 ＝ 年収 270万円
・・・が一般事務の平均的なお給料です。
上記は税込金額なので税金を引かれた後はもっと少なくなって手取りは約16万円ほどになってしまいます。
今までの暮らしのようにはいかないでしょうが、派手な暮らしをせず、慎ましく生活していくことが出来れば大丈夫でしょうが、毎日約8時間を週5以上休まず働いて手取り約16万円なのでAV女優をしていた頃よりは確実に働く時間が増えながらもお給料は少なくなると思われます。
昼職から風俗へ
AV女優時代に比べ一般企業のお給料が低いため働くモチベーションが保てなくなり、せっかく就職した一般企業をやめてAV女優に戻ったりデリヘル、ソープなどの様々な風俗やキャバクラ、チャットレディなどで働く方は少なくありません。
夜の世界においては、AV女優としての実績はとても価値のあるブランドでアピールポイントになります。
男性からしたらこれまでテレビやスマホなど画面越しでしか会うことの出来なかったAV女優と遊べるという付加価値が付くことで、風俗嬢になれば普通の女性よりはるかに高い収入を得ることができることもあるのです。
したがって一般企業に就職するよりも遥かに短時間で高いお給料をもらえる夜の世界で働くようになるということはよく聞く話です。
しかし、引退後も風俗などで体を売る仕事を選んだ場合には、年齢や体調によって体を売ることが出来なくなった後の人生は悲惨なものになることが多いとも言われています。
動画流出やネット流出
AV女優を引退すると、新しい作品は撮影・流通しなくなりが、既に撮影や販売されている作品は引退後も需要がある限り商品として各所に流通し続けます。
今の時代はスマホやパソコンからネットでい気軽に検索してAVの動画が見ることが出来るので、AV女優を引退した後からでもファンが増え続ける可能性があることは否定できません。
正規のDVDやダウンロード販売だけでなくネットに流出した違法な動画についても基本的に引退した後も流出しつづけます。
一度ネットに流された動画は膨大なネットの海に漂流して基本的に全て削除することは極めて困難です。
ネットに流出したものに関しては引退後もなくなることはなく、ずっと流されたままなので、引退してしばらく経った後に自分のAV女優として働いていた頃の動画を知り合いが見てしまうという可能性も少なからずあるでしょう。
まとめ
よほど有名なAV女優でない限りは顔バレの心配が少なく一般企業への再就職は可能です。
AV女優の頃のようなお金の稼ぎ方は一般企業では難しいかもしれませんが、派手な生活でなければ充分生活できるはずです。
就職しやすいように看護師や保育士、看護師などの人手不足で常に売り手市場の一生ものの資格を取ることも良いかもしれません。
企画単体女優や企画女優だったAV女優ならば、AV市場の大きさを考えるとバレる可能性はかなり低いので自分だけの秘密にしておけばよいでしょう。
再就職は自分自身の努力次第でいつでも出来るはずです。
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