派遣型風俗エステというのは店舗を構えず、お客さんの自宅やホテルに出張してマッサージや性的サービスをするエステ嬢の事です。
通常の風俗やデリバリーヘルス（以下デリヘル）に比べ、風俗未経験の女性が働きやすいと言われています。
働きやすいとされる理由の１つに「３ナイ」と呼ばれる業界用語があります。
３ナイとは「舐めない・脱がない・触られない」というシステムです。
言葉通りお客さんから体を触られないし、脱ぐことも強要されず、男性器を舐める必要もありません。
このようなシステムから風俗未経験の女性や風俗に興味のある女性が試しに働いてみるケースが多いです。
実際に働いてもらえる給料と仕事の内容や、３ナイについて詳しく解説していきます。
派遣型の風俗エステは稼げる？
実際に派遣型の風俗エステで働いて稼げる金額は、お住いの地域やお店のシステムによって
かなり変わります。
派遣型風俗エステというのは一般的なデリヘルに比べ、料金が安い傾向があります。
デリヘルに比べ安い理由は、サービスの内容がマッサージ＋ハンドマッサージ（手コキ）のみという所です。
デリヘルと比べると基本給は少なめですが、派遣型風俗エステにはオプションもついています。
オプションというのは、追加料金を支払ってもらい性的サービスをする事です。
内容は店によって変わりますが、風俗エステで一般的なのが
トップレス・オールヌード・前立腺マッサージ・足コキ・コスプレ・素股
これらはお客さんが受け身となって性的サービスを受ける内容になっています。
（後にプレイ内容を詳しく書きます）
逆のパターンもあり、エステ嬢が責められるオプションも存在します。
内容は、ソフトタッチ・パンスト破り・逆電マ・逆マッサージ等があります。
派遣型の風俗エステで稼ぐには、オプションで追加してもらう事で場合によってはデリヘルよりも稼ぐ事は可能になっています。
３ナイ（舐めない・脱がない・触られない）は守られるのか？
結論から言うと、3ナイは守られます。
実際に働く前に店側にきちんと確認しておく事も大事ですが、３ナイを謳っているお店は基本的なサービスには、舐めない・脱がない・触られないが入っています。
オプションについても可能な範囲やNGなプレイを事前に伝えておくと良いでしょう。
お店によっては、コース内容にフェラチオが基本プレイとして含まれる場合もあります。
３ナイを前提に働きたい時は事前にしっかりと確認しておく事が大事です。
オプションが豊富なお店もあり、内容次第ではデリヘルと変わらない事もあります。
派遣型の風俗エステ 仕事内容とオプション内容
実際の仕事の内容を確認してみましょう。
※あくまで一例です。
風俗エステには２種類あります。
回春エステと性感エステがあり、サービスの内容が少し変わります。
回春エステは男性器の機能の衰え、ED気味（インポテンツ）のお客さんに前立腺マッサージを施し、男性器の機能を回復させたり、増強させたりする内容がメインになっています。
性感エステは男性器以外の感じるポイント、耳や乳首等を刺激しお客さんの性感帯を刺激する内容になっています。
回春、性感エステも内容は少し違いますが、最終的にはお客さんを射精に導く事が目的になります。
仕事の流れ
派遣型の風俗エステは店舗を構えていないので、待機時間は基本的に自由です。
お客さんからの指名が入ると、店の送迎スタッフと待ち合わせをしてお客さんの自宅、もしくはホテルへ行きます。
事前にコースやオプション内容を伝えられる事もありますが、到着後にコースやオプション内容が変わる場合もあります。
内容を確認してお客さんにエステサービスをします。
風俗エステは基本的には前半がマッサージになります。
マッサージの内容も様々で、本格的なオイルマッサージや指圧、睾丸マッサージ等もあります。
プレイ時間の後半には性的マッサージをします。
基本的には手コキでお客さんを射精に導きます。
コースの内容によっては全身のリップサービス（男性器以外の体を舐める）もあります。
個人のスキルでお客さんの性的興奮を高め、時間内にお客さんを満足させるのが、風俗エステの仕事です。
オプション内容
店によってオプション内容は様々ですが、一般的なものを解説します。
【お客さんが受け身の場合】
- コスプレ お客さんの指定したコスチュームを着てエステをします。
- 足コキ 男性器をエステ嬢の足を使いしごいたりイジメたりします。
- 前立腺マッサージ 肛門付近を刺激する事で男性器が元気になります。
- トップレス エステ嬢が上半身裸でマッサージします。
- 素股 騎乗位の態勢でお客さんにまたがり、男性器をエステ嬢の股にはさみ込み刺激します。（挿入はありません）
【お客さんが責めての場合】
- ソフトタッチ 女性器以外へのボディタッチが可能になります。基本的に胸やお尻へのタッチになります。
- 逆マッサージ お客さんがエステ嬢にマッサージをします。
- パンスト破り エステ嬢の着用しているパンストをお客さんが破きます。
ほとんどの風俗エステにはこれらのオプションが存在します。
お店によっては、フェラチオなどのリップサービスもあります。
派遣型の風俗エステのデメリットやリスク
一般的な風俗やデリヘルよりも採用されにくい事があります。
理由としては面接時にお店のプレイ内容やオプションのNGが多い、年齢が店の基準に達していない等。
審査が厳しい所もあります。
サービス内容には本格的なマッサージも含まれており、基本的なマッサージの研修も必要になります。
お店によっては研修を完了するまで実際に働く事ができない場合もあります。
稼ぎたい場合はオプションを追加してもらう事が必要になってくるので、オプションすべてNGの場合はあまり稼ぐ事はできないでしょう。
風俗におけるリスク
風俗業すべてに言える事ですが、男性器に接する事で性病感染する恐れがあります。
フェラチオ等のリップサービスでも口に含んだ際に男性器から性病をもらう可能性もあり、素股をした場合も女性器に押し当てる形になるので、そこから性病感染する恐れがあります。これらを予防、回避するにはサービス前のシャワーでキレイに洗う、サービス後もシャワーで念入りに洗う事が大事です。
まとめ
現在は多くの出張風俗エステが存在し、ネットでも求人が多く出回っており、自分が納得できる仕事内容も比較的探しやすくなっています。
３ナイを主張している広告も沢山あるので、風俗業に抵抗のある女性は本格的に始める前に経験を積む事も可能です。
お金を沢山稼ぐ目的で風俗エステで働く場合は、仕事を沢山こなす必要やオプションの追加が必要になってきます。
性的サービスの基準は低めですが、沢山稼ぐには他の風俗に比べ少し大変です。
本格的な風俗に抵抗がある場合は風俗エステが敷居も低く働きやすいです。
メリットとしては、本番行為がないので性病感染の可能性が低くなります。
自分の体を使ってのサービスになるので働く時には、お店のシステムをしっかり理解し、無理なプレイ内容がある場合は事前にNGを伝えておくか、違うお店を探すようにしましょう。
少しでも自分にストレスや負担をなくす事で、風俗嬢が時々悩まされる生理不順に悩まされる事もありません。
風俗エステで働くには仕事の内容を全て納得できた上で働く事が最も大切です。
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