風俗嬢の仕事をするなら風営法についてちゃんと知っておくべし!

風俗全般
succo / Pixabay

風営法という法律に関しては、何となく聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
風俗嬢として働く際、勤務先はこの風営法に則って営業を行っています。
しかしお店によってはバレないように違反していたり、法律上は守らなければいけないルールを破ってしまっているブラックなお店も存在するようです。

風俗嬢として自分の身を守るには、あらかじめ風営法に関してしっかりとした知識を持っていた方が、トラブルに発展した際に有利に事が運ぶようになります。
こちらの記事で風営法やそれに関連した法律に関して押さえておきたい部分をご紹介いたしますので、これから風俗嬢として働くことを検討されている方は勿論、今現在風俗嬢として働いているけど知識が浅い方も覚えておくようにしてください。

風俗業界は客観的に見ると怪しく感じられる点が満載です。
知識を持っているだけで勤務先が怪しいかどうか自分で判断することが出来ますので、正しい知識を持って真っ当なお店で働くようにしてください。

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風営法ってなに?

質問まず初めに、風営法とは正式名称「風俗営業等の規制及び業務の適正化などに関する法律」と言い、略称を風営法、風適法、風俗営業法と言ったりします。
お客さんに対して接待を行うお店や、お金が発生する遊戯施設を運営する際に必ず申請が必要な、遵守しなければいけないルールが定められている法律です。
対象となる業態は、キャバクラ、ヘルス、ソープ、ホスト、バー、パチンコにゲームセンター等々多岐に及びます。
申請対象となる業態で営業を行う際、申請を行わなかった場合取り締まりの対象となり営業停止と罰則を受けることになります。

また、深夜時間にアルコールを提供するお店で営業を行う際も申請が必要となりますので、風営法は風俗業界のみならず様々な範囲で効力を発揮しています。
申請しているお店は必ず許可証を持っているはずですので、店舗型の場合は見えるところに貼ってあったり飾っているお店も多いと思います。
しっかりとした手順を踏んで、正しい営業を行っていますという証になりますので、働いている方以外にもお客さんからの信頼を得るためには必要不可欠と言って良いでしょう。

実際守ってるの?

しかしこの遵守しなければいけない風営法ですが、全てのお店が守っているかと言われたらそんなことはありません。
例えば繁華街を男性が夜歩いていると、必ずと言って良いほどキャッチのお兄さんが声を掛けてきます。
分かりやすいくらいに風営法上はアウトです。
客引きは風俗業を営む方は行ってはいけません。
迷惑行為の側面もありますので、警察の方が近くを歩いていたりパトカーが走っていたりするとキャッチの方は極端に声を掛けなくなり目を逸らしています。

警察の方も実際認識しているとは思いますが、目の前でそういった違法行為が行われているのを見ないと現行犯として逮捕することは出来ません。
その事実を掴むことが難しい面もありますが、暗黙の了解としている面もあると思います。
そしてお店に対して立ち入り検査も行われることがありますが、ソープだけ例外な部分があります。
通常は風俗業も飲食店も警察の方が立ち入り検査を行いますが、ソープに関しては保健所の立ち入り検査が行われます。

確認することなどは警察と同じで、法律に則った営業を行っているかの確認ではありますが、営業停止などの処分を下す権限を持っているのはソープに限って言えば保健所の方々になります。
この立ち入り検査を行うタイミングは、警察保健所問わず事前に知らせる場合と抜き打ちで行われる場合とありますので、風俗店の摘発が後を絶たないのはこういった背景があるからだと思われます。
違反行為を行っている風俗店で勤務しているからと言って、自身の経歴に傷がつくことが無いケースがほとんどですし、実際ソープがどういった性的サービスを行っているかなんて保健所の方々も理解しているとは思いますが、検査を定期的に行わないと度を越して営業を行うお店が続出してしまいますので、抑制する立場にはあるのだと思います。

デリヘル等でもそうですが、本番行為を行う事は禁止されていますので、見つかることはほぼないと思いますが禁止事項であるという認識は持っていた方が良いでしょう。

売春防止法との関係性

質問風営法とは別に、売春防止法と言う法律も存在します。
この売春防止法は、ざっくりとした説明になりますが、金銭のやり取りが行われる性行為やそれを助長したりしないで下さいと言った内容の法律です。
お金の受け渡しがあった事実を知られ、その上でセックスしてしまうと逮捕されてしまいます。
しかしこの売春防止法、本人同士が警察や保健所の方にお金の受け渡しを行った上でセックスしたという事実を伝えなければ決してバレることは無いと思います。

ソープやヘルスで本番行為をしても売春防止法を破ることになりますが、バレることがありませんので実際は挿入を許してしまっている方が多いのが実情です。
そしてお店の方がそういった本番行為を黙認していても、オススメしないのがこの法律があるからだと言えるでしょう。
お店の方から、「この子はセックスOKな子ですからね」という話をしてしまうと、金銭のやり取りが行われた上でのセックスを助長していることになりますので、本番行為が行われている事実を知りながら黙認しているのは売り上げを上げながら尚且つ法を犯さないためだと思います。

絶妙なバランスで保たれているお店がほとんどですので、そういった世界であることは理解しておいた方が良いでしょう。

お店じゃなくても禁止な行為

No上記でご紹介いたしました売春防止法もそうですが、お店や仕事でなかったとしても禁止される行為は存在します。
それは児童との性行為。18歳未満の相手と性行為を行ってしまうとお金のやり取りが無かったとしても法律違反となります。
児童買春、もしくは売春となりますので、仮に18歳未満の女性を風俗店で雇っているお店を見つけたり、働き始めた後にその事実を知った場合、そのお店はまともな営業を行っていないと判断してしまって良いと思います。
違う店舗で働くようにしましょう。
そしてご自身が18歳未満で風俗嬢として働きたいと考えた場合も、雇ってもらえるはずがありませんので諦めてください。

仮に雇ってもらえたとしても、その事実を盾に無理難題を突き付けられる可能性が高いので、お店が法を守っていなかったとしても自身は自衛のためにも遵守するようにしましょう。
法律は率先して人を守ってはくれませんが、人が法律を守ることで味方を多く作ることが出来ます。
立場が危うくなることもありませんので、しっかりと理解して正しく働くようにしてください。

まとめ

風営法の概要に加え、関連する法律に関してもご紹介いたしましたが、風営法を全てきっちり守っている店舗は高い売り上げを誇るのは難しいのではないかという印象を受けます。
少なからず違反行為を行っているお店は多く存在すると思いますし、警察や保健所の方も見て見ぬふりをするボーダーラインというのはあるのではないでしょうか。
しかし、風俗嬢として覚えておきたいのは、自身の身に火の粉が降りかかる様な危険性があるお店では働かない方が良いという事です。
本番行為を斡旋していたり、許可を取っていないのにも関わらず営業していたりするお店で働いてしまうと取り調べの対象となってしまいますので、働くお店を決める時は口コミや評判を必ず確認するようにしましょう。
自衛の策として風営法を上手に利用して、お金を稼ぐようにしてください。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
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