近年では脱がない、舐めない、触れさせないといった3ナイ風俗なんてものも流行しています。
従来の風俗ファンからしてみると、どこが風俗なんだという話なのですが、こういった「ライト風俗」くらいが丁度よいという若い男性が増えているのも事実です。
女の子にとってみると働きやすい環境になったとも言えますが、そこで注目されているのが性感エステ。
名前は聞いたことがあるけれど、どういったプレイをするのか。
またどのくらい稼げるのかを把握していない女性は多いもの。
ここでは性感エステを掘り下げていきましょう。
お店によってサービスが違っているので注意
性感エステはライト系風俗だし、マッサージのスキルも身に付けられるからいいなと思って働きたいと感じている女性は何気に多いです。
しかしながら、性感エステといっても、エロサービスに比重を重くおいているところと、マッサージに比重をおいているところに大別が出来ます。
前者はなんちゃってマッサージであり、やっていることといえば、ヘルス店のようなサービスを提供しなければならないというディープ系風俗。
後者はマッサージのついでに最後に手コキで発射させてすっきりさせてあげるといったライト系風俗になります。
ですから、事前にキチンとリサーチをしておかないと大きな後悔をしてしまうことになるのです。
一緒くたに「性感エステ」とされてしまっているため、風俗事情をあまり知らない女性にとっては判別が難しいですよね。
性感エステのプレイ内容は？
ディープサービスとライトサービスとに大別できる性感エステ店ですが、コンセプトがそもそも違っていると考えましょう。
風俗業界ではよくある話ですから、そこは事前に自分がリサーチしようとするのが大事なのです。
ライト系性感エステのサービスとは
ライト系の性感エステのサービスは、アロマオイルやローションといったものを使い、一般的なリラグゼーションサロンで行われるような全身マッサージを行うのがメインです。
そして所定時間の最後に手コキをして射精をさせてあげるといったもの。
射精させたり、性的な刺激を与えるのがメインではなく、「オプション」のような扱いになります。
ライトサービスの性感エステはフェラチオや素股といった粘膜が触れ合うようなサービスがありませんから風俗で働いてもいいけれど性病を感染されるのは絶対嫌だという女性には最高の風俗です。
また自分が相手の性器を触るのはいいけれどオッパイやアソコは触られたくないという方にもライト系の性感エステはおすすめです。
オプションでバストタッチまでは認めているところはありますが、下半身のタッチは基本的にはありません。
ディープ系の性感エステのサービスとは
ディープ系の性感エステは、マッサージテクニックはほとんどなく、名前ばかりのマッサージといった感じです。
もちろん女性も研修などを受けていませんから、こういったお店に入ってもマッサージスキルを身につけることは出来ません。
ヘルス店とほぼサービスは同じで下着姿やお店が用意したエッチ系の衣装、中には水着やトップレスなどでマッサージをし、手コキのみならずフェラチオや素股なども使ってフィニッシュに導きます。
ヘルス店と唯一違っているのは、ヘルスの場合にはお客さんは責めにも受けにもなれますが、基本的には受けっぱなしの状態がキープされるということです。
男性客は基本的に寝転がっているだけで性的な刺激を受けて発射するといったスタイルがヘルス店との違いと言えるでしょう。
ただし女の子集めのために性感エステと謳い、責めも認めるといったようなとどのつまりはヘルス店同様のサービスを提供しているようなお店もありますから注意が必要です。
性感エステはどのくらい稼げるの？
性感エステはお客さん一人を相手にすると5,000円から8,000円前後の報酬が得られます。
ライト系でもディープ系でも同じような客単価になります。
どうして同じなのかというと、基本的にプレイ時間が長いからです。
どちらの場合も最初は通常のマッサージで全身をマッサージしてからのエッチサービスになりますから、料金設定が高めにしているところが多く、ヘルス並み、もしくはそれ以上に設定されています。
相場というと45分から70分がプレイ時間の平均で料金は1万3,000円から1万5,000円といったところです。
それにトップレスやコスチュームなどのオプションがつけば約2万円くらいになるのです。
性感エステに採用される条件は？
ヘルス店並みのサービスを提供している性感エステではそこまででもないですが、ライト系の性感エステの場合には、基本的なヌキサービスは手コキのみです。
こういったことから、ライト系性感エステの場合には、ある程度のルックスレベルが求められる傾向があります。
きれいなお姉さん系に全身をマッサージされ、最後は手コキをしてもらえる。
これに価値があると考えている男性が多いのです。
ヘルス店並みの料金を支払っているわけですから、ヘルス店で普通にいるレベルのスペックの女の子ならヘルス店を利用した方がマシと思うのは当然ですよね。
だからこそ、ルックスレベルが高い女性が求められるのです。
脱がないお店も多いですが、プロポーションが良いにこしたことはありません。
洋服の下の裸体を想像してお客さんは興奮しますから、ルックスのみならずプロポーションが良ければそれだけ採用される確率は上がります。
逆にヘルス店同様のサービスを提供しているような性感エステ店の場合には、ある意味でお客さんを騙しにかかっていたり、働くキャストも同時騙しているようなお店なので、採用基準はあってないようなものです。
悪評が広がることも多いので、長く在籍することは期待しない方が無難でしょう。
性感エステが向いている女性の特徴は？
こういったことから、性感エステで働くことがベターな女性としては、風俗業界が未経験でいきなりディープなサービスに抵抗がある方。
風俗業界で報酬を得たいけれど、性病のリスクないどは回避したいという方。
自分が触れるのはいいけれど、相手から触れられたくないという女性になります。
他にもある程度のお小遣い稼ぎが出来れば良いくらいに考えている女性もマッチしていると言えるでしょう。
正直言ってライト系の性感エステは需要があまり高くありません。
絶対数が少ないですから、少ない顧客を同じお店のキャストで奪い合ったり、他店との取り合いになってしまうわけです。
結果としてディープサービスを強要されるなんてことにもなりかねませんから、風俗業界が持っている短時間で高額な報酬を目指すのであれば最初からディープサービスを提供している風俗に入ってしまった方がハッキリ出来て良いかもしれませんね。
お店選びが何よりも重要
性感エステと一口で言っても、さまざまな仕事内容があることが分かりましたね。
性感エステはライト系とディープ系に大別することができ、どちらのコンセプトのお店に属するかによって仕事内容は大きく違ってきます。
どちらのケースも基本的にお客さんから責められるといったケースは少ないですが、やはり手コキで済む場合と素股まで行わなければならないケースでは、全く仕事内容が違ってきますよね。
性感エステほどに事前にリサーチを徹底して行わなければならない風俗ジャンルもないと言えるでしょう。
後悔したくないのであれば、応募の前にきっちりと情報収集をしておきましょう。
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