風俗に訪れたお客さんが実は性病客だった…という場合、女性に性病がうつってしまう可能性があります。
このため、性病客かどうか見分けることが重要であると言えるでしょう。
そこで、風俗に訪れた男性客が性病持ちであるかどうかをどのように見分ければいいのでしょうか。
そのためのコツについて今回は詳しく見てきましょう。
性病のお客さんは、下半身で見分ける?
風俗で働いている女性の場合、常に性病の危険性があるといえるでしょう。
自分の身を守るためには、なるべく性病客を見分けて、予防をすることが大切であると言えます。
そこで、簡単な見分け方があります。
お客さんが性病にかかっているかどうかの見分け方として、サービスの前にシャワーを一緒に浴びるときに、下半身をチェックすることです。
ボディーソープで下半身を洗う際には、イソジンなどの消毒液をさりげなく混ぜて使用をするようにしましょう。
下半身を洗いながら、自分の目で、オチンチンに異常がないかをしっかりと確認をします。
特に、亀頭の周りや、カリの裏に、ブツブツが出来ていないかどうかということをチェックする必要があります。
イソジンを混ぜた消毒液で、お客さんが痛がる様子があったり、染みる様子を見せた場合には、おそらくは性病にかかっている可能性があります。
見た目には、異常が特になかったとしても、イソジンを付けた際には、痛みがあるお客さんもいますので、このような性病客には、フェラチオなどのサービスをしないようにしておきましょう。
また、ペニスの先から、黄色い膿や、汁などが出ている場合にも、淋病に感染している可能性がありますので、絶対に舐めたりなどの行為を控えるようにしましょう。
このようなお客さんにはサービスを中止するということもできますが、どうしても中止できない場合には、ゴムをつけてサービスをすることが必要となります。
ピンサロなどのシャワーのないお店での見分け方
このように、シャワーのあるホテヘルや、デリヘルなどのお店では、シャワーの際に、お客さんが性病に感染しているかどうかを自分の目で確認することが出来るので、ある程度性病予防をすることが出来ると言えるでしょう。
しかし、問題は、シャワーのないお店です。
風俗には、さまざまなジャンルがあり、ピンサロなどのシャワーのない風俗店も存在しています。
ピンサロの場合は、シャワーがありませんし、そのままお客さんにサービスをする必要性がありますので、性病に感染してしまいやすいといわれています。
また、ピンサロは、生でのサービスをウリにしているお店も多いですし、店内も照明が薄暗くなっているお店が多いので、性病にかかっているかどうか見分けるのはとても大変です。
ピンサロは、イソジンなどの消毒液を使うこともなく、おしぼりで性器を拭くだけなので、さらに衛生面に問題があると言えるでしょう。
性病を恐れているのであれば、ピンサロで働くよりも、ホテヘルや、ソープ、デリヘルの方がリスクが低いですし、稼げる可能性も高いので、ピンサロはおすすめできません。
性病のお客さんが来たらどう対応する?
風俗には、性病客が多く訪れますが、場合によっては、性病かどうか微妙で怪しいというお客さんもいます。
この場合、どのように女性は対応をすればいいのでしょうか。
女性によっては、従業員などを呼ぶという意見もありますが、怪しい場合には、ゴムをしてサービスをするという女性も多いようです。
あまりにも酷い場合には、男性スタッフを呼ぶと、出禁にして貰える可能性も高いので、性病客と判断できれば、スタッフを呼ぶというのも一つの方法です。
ゴムをさりげなく付けて、その後手コキでフィニッシュするという女性も多いようです。
時には、ゴムを付けるとお客さんが怒り出してしまう…というケースもあるようです。
この場合には、ちょっと気になるので、付けておくという風に正直にいう女性も多いようです。
お客さんとごねることになった場合には、男性の従業員を呼んでみることが一番であると言えるでしょう。
どんな性病がある?フォアダイスとは?
一言で性病と言っても、さまざまな性病がありますので、特徴や見分け方などを知っておく必要があると言えるでしょう。
お客さんの中には、オチンチンの裏筋に水ぶくれが出来ているお客さんもいます。
こういった水ぶくれは、性器ヘルペスであることが多いようです。
また、カリにブツブツがある場合には、コンジロームなどの性病である可能性が高いと言えるでしょう。
しかし、ブツブツによっては、コンジではなく、「フォアダイス」と呼ばれる、口唇や、陰茎にできる自然現象である可能性もありますので、性病でない場合もあります。
コンジロームは、医師でも見分けが付きにくいと言われているので、分からないケースもあるようです。
コンジの場合には、汚い色のイボが出来ていることが多いため、イボの形や色で判断をするようにしましょう。
しかし、お客さんに尋ねたとしても、昔からあるだとか、嘘を言って誤魔化す可能性がありますので、お客さんの話を鵜呑みにすることはよくありません。
あくまでも自分自身の目で確認をして、危なければゴムを付ける方が良いと言えるでしょう。
フォアダイスは、感染しない?
性病の中でも、このように、コンジロームは、性器から感染しますので、十分に気をつけた方が良いと言えるでしょう。
しかし、「フォアダイス」と「真珠様陰茎小丘疹」というものは、性病ではありませんし、感染することはありません。
見分け方としては、サイトなどに画像が載っているため、あらかじめその見た目の違いなどを確認しておくと良いといえるでしょう。
しかし、画像は気持ちが悪いものもありますので、気が弱い方は注意をする必要があります。
性病の知識を身につけよう
風俗で働いていると、通常のお仕事よりも性病のリスクは高くなってしまいますので、自分の身を守るためにも、性病の知識を身につける必要があると言えるでしょう。
風俗のお仕事をしている女性は、婦人科に定期的に検診に訪れている女性が多いですが、中には、実際に性病に感染してしまうまで、検査に行かない女性もいます。
不安なことがあれば、すぐに病院へ行って、医師に診察をして貰った方が安心できますので、すぐに医師の診察を受けることがおすすめです。
性病の中には、感染をしても、ほとんど症状が出ないものもありますし、気づかないうちに感染してしまっていて、症状が進行してしまっていることがあります。
性病客を見分けることも大切ですが、自分自身で性病の知識を身につけ、不安なことがあれば、すぐに病院で検査をして貰ったり、定期検診を受けることが必要です。
お店によっては、定期検査を行っているお店もありますので、このように性病対策をしているお店で働くことも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
風俗に訪れたお客さんが性病客かどうか見分ける方法は、シャワーの際に、下半身をチェックしてみたり、イソジンで痛がっているかどうか様子を見るという方法があります。
しかし、ピンサロなどのシャワーのないお店では、このような確認が出来ないため、性病リスクが上がってしまうと言えるでしょう。
性病のリスクを下げるためには、定期検査があり、シャワーがあるお店で働いた方が安心であると言えるでしょう。
お客さんが性病の可能性があれば、スタッフを呼ぶのも一つの方法です。
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