ビンクサロンの略称がピンサロと呼ばれますが、風俗タイプとしてはソープランドにつぐぐらい古い歴史のタイプのお店になります。
40から50年前からピンクキャバレーなどの名前で深夜テレビのCMにもあり、当時はロンドングループが有名だったと思います。
このピンサロの性的サービスは基本的に、他の風俗店(ソープ以外)とほぼ似ているのですが、実は風俗営業の飲食店のタイプになるのです。
ソープランド・箱ヘルスなどは新規出店が条例で規制されているなか、食品衛生法にもとづき申請することで出店ができるようになっているのです。
だから、箱ヘルスのように深夜24時までという制限もなく深夜遅くまでカフェと同じように営業ができるのです。
不思議ですね。
性的サービスであって飲食店?
建前としては性的サービスをしないことになっていますが、警察は黙認しているのだと思います。
ただ、時々私服警官によるガサが入って営業停止になることがあります。
そんなピンサロになりますが、いまの時代働くとしてどうなのでしょうか?ご紹介します。
ピンサロにシャワーはないの?
いま風俗では派遣型タイプのもので多くありますが、ピンサロは店舗型のサービスになります。
冒頭の飲食店?というのはお店の様子を見れば、なるほどファミリーレストランに似ていると思うでしょう。
自分が座っている場所から別の席は見えない高さの椅子になっているぐらいの違いになります。
飲食店と言われれば確かに納得できる場所になります。
ソープ・ヘルス・イメクラ・オナクラ・エステなどのようにサービス開始前にはシャワーを浴びて局部・口などをきれいにしてから開始するのではないので、そのような設備はありません。
これだけ聞けばファミリーレストランの椅子が高いところでお客さんとピンサロ嬢が性的サービスをするのか?できない!と思いますね。
ピンサロ店の照明は薄暗くなっていて、近くだと相手の顔が見えるのですが、離れたらぼんやりとした状態でしか確認できないレベルになっているのです。
ミラーボールが店内の天井中央に設置されているのがグルグルとまわっています。
薄暗いのですが、これで相手の顔が時々鮮明にみえるのです。
この環境で音楽が爆音で流れているのです。
お客さんとピンサロ嬢が席でサービスをしているところを、スタッフが歩いて監視をしています。
ピンサロのサービス内容は?
ピンサロの仕事内容は建前は飲食店になりますが、内容は性的サービスになり、フェラチオによる射精サービスになります。
仕事の流れ
まずお客さんが受付でスタッフと話をして指名があるか?確認します。
サービス料金・指名料金を受付で精算して、スタッフが席に誘導するようになります。
お客さんの横にピンサロ嬢が移動して座り接客が開始します。
簡単なあいさつや雑談をして、お客さんに酒類(ビール・ウィスキーなど)・ソフトドリンク・スナック菓子について確認して、キッチンに移動してピンサロ嬢がお客さんのところに運ぶか・スタッフに依頼して持ってきてもらいます。
軽くドリンクを飲んだ後に、お客さんにキス・膝にまたがっておっぱいを揉んでもらったりします。
流れのなかでお客さんのズボンのチャックをあけて、ペニスを出して用意されているおしぼりで綺麗に拭くようになります。
手コキをしながらフェラチオをして、フィニッシュは口で精子をキャッチするようになります。
お客さんのペニスをおしぼりできれいに拭いて、その後ピンサロ嬢は口のなかの精子を、新しいおしぼりに出して終了になります。
サービス時間
サービス時間は30分・45分・60分と短く、他の風俗タイプに比べシンプルな性的サービスになっています。
射精サービスだけに特化したサービスになっているので、尺屋とよばれるようになったのです。
花びら回転とは
このサービスは、お客さんとマンツーマンで行う場合と花びら回転といい、ピンサロ嬢が10分間隔でお客さんをつぎつぎと入れ変わっていくタイプのものがあり、ピンサロ嬢がグルグル回っていくところから花びら回転と名付けたものになります。
この回転式コースをしているピンサロ店のサービスは、時間内であれば無制限で射精できるようになります。
複数のピンサロ嬢にフェラチオをしてもらいたいお客さんはこのタイプを選んで、1回すればいいと言うお客さんはマンツーマンタイプを選ぶようになります。
指名は、マンツーマンであればできるのですが、花びら回転ではピンサロ嬢の指名はできません。
ピンサロ嬢の服装
肌の露出度が高いドレス・キャミソールでブラジャーはしていない方が多くいて、お客さんから胸・下半身を簡単に触ることができるようなタイプの服装になります。
ピンサロの稼ぎ
勤務体系
シフトは、お店のオープンから夕方・夕方から21時前後・21時前後からラストの3つでシフトが分けられています。
システム
ピンサロの稼ぎのシステムは、他の風俗タイプのような完全歩合制ではなく、時給で計算されお客さんの数によって歩合がつく考えになっています。
だから、お茶であっても時給分の収入はあることになります。
月収
だいたい最低時給は2000円からになっています。
指名は、フリー客ひとりで歩合が1000円・受付での写真指名ひとりで歩合1500円・本指名ひとりで2500円から3000円になっています。
これが、他の風俗でのバックに近いものになります。
本指名の人数が多ければ、時給がアップしていくようになります。
本指名の人数がどれくらいなのかお店によって変わりますが、2000円の時給が1.5倍の3500円まで上がるようです。
1日5時間働いて5人のフリー指名でも、2000円×5時間=10000円に1000円×5=5000円で日給が15000円になり、時間給では3000円になります。
お客さんがいなくても最低時給が保証され、お客さんが入ればその分指名によって上乗せがあるという感じになります。
風俗のなかでピンサロは短時間で高回転の仕事になるので、忙しい時期はたくさんの人をさばいていくので、高収入が期待できます。
ピンサロは安心して働けてハードルが低い
ピンサロ嬢のネット情報から安心して稼げて、採用のハードルも低いのでよかったという声が多くありました。
- 個室サービスでないので安全に仕事ができる
- スタッフが監視しているのでトラブルが少ない
- ノルマがなく時給保証なので気持ちは楽
- 飲食店になるので営業時間が長いので、頑張れば稼げる
- 会話もあまり必要なくフェラチオがメインなので楽
- 暗めの照明で働くので、容姿・スタイルはあまり関係なく採用される
2つピンサロ嬢が不満というか心配していることとしてあったのが、性病感染になります。
他の風俗タイプではフェラチオがある場合は、必ずシャワーに入ってからになりますが、おしぼりだけで拭いて大丈夫か?薄暗いのでペニスの状態もあまり確認できないので怖いとありました。
昔は、コンドーム着用のピンサロもありましたが、いまではどのお店も生尺屋になっています。
ピンサロは簡単そうに見えるがクビが疲れるので、週4日が限度になる。
まとめ
いま風俗では派遣型タイプのもので多くありますが、ピンサロは店舗型のサービスになります。
ソープ・ヘルス・イメクラ・オナクラ・エステなどのようにサービス開始前にはシャワーを浴びて局部・口などをきれいにしてから開始するのではないので、そのように設備はありません。
ピンサロの仕事内容は、建前は飲食店になりますが、内容は性的サービスになり、フェラチオによる射精サービスになります。
サービス時間は30分・45分・60分と短く、他の風俗タイプに比べシンプルな性的サービスになっています。
肌の露出度が高いドレス・キャミソールでブラジャーはしていない方が多くいて、お客さんから胸・下半身を簡単に触ることができるようなタイプの服装になります。
ピンサロの稼ぎのシステムは、他の風俗タイプのような完全歩合制ではなく、時給で計算されお客さんの数によって歩合がつく考えになっています。
お客さんがいなくても最低時給が保証され、お客さんが入ればその分指名によって上乗せがあるという感じになります。
2つピンサロ嬢が不満というか心配していることとしてあったのが、性病感染になります。
他の風俗タイプではフェラチオがある場合は、必ずシャワーに入ってからになりますが、おしぼりだけで拭いて大丈夫か?薄暗いのでペニスの状態もあまり確認できないので怖いとありました。
ピンサロは簡単そうに見えるがクビが疲れるので、週4日が限度になる。
ご参考にしてください。
コメント