バーのバーテンダーは男性がシェイカーを振ってカクテルを作るイメージになります。
ガールズバーでは、バーテンダーがすべて女性になりカウンター越しに接客するスタッフが女性のみでしているバーのことになります。
風俗にはならないので、18歳未満の女子高校生も雇用ができて勤務していることもあります。
よくキャバクラと何が違うのか比較されることがあるのですが、キャバクラは風俗店に分類されるもので、ガールズバーは風俗ではないのです。
キャバクラではお客さんの呼び込みは規制されていますが、ガールズバーでは規制はありません。
接客という意味では、どちらもお客さんにお酒を作って差し出すのですが、お客さんの横に座っての接待はガールズバーではありません。
また、お酒を飲まずに接客するのがガールズバーになります。
キャバクラは風営法で深夜0時以降は営業できないのですが、ガールズバーでは、スタッフが男性か女性の違いのみで、バーなので風営法では規制されないので、明け方まで営業するお店もあります。
風俗店ではないので、女性としても敷居が低く居酒屋感覚で勤めることができるガールズバーになるのですが、デメリットもありそのひとつが街頭でのビラ配りと言われています。
ガールズバーの仕事内容についてご紹介します。
ガールズバーのバイト求人条件
風俗で性的サービスは絶対NG・特定の男性の横で接待もNGであれば、ガールズバーが夜の仕事では働きやすく収入が得られるものになります。
女子大学生には、お小遣い稼ぎ・学費などを稼ぐための場所としては人気の職業のひとつになります。
求人内容はどうなっているのでしょうか。
ガールズバーに応募する前に、求人条件とあなたにあっているか確認しましょう。あなたが働きたいと思っても、お店のコンセプトと合っていない場合は、応募して面接にいっても採用されることはありません。
コンセプトはさまざまなお店があり、カワイイ・キレイ・お姉さん・ロリコン・オタク・露出度が高いエロ系などたくさんで、高級・普通と客層を分けたタイプもあるので、あなたの容姿と雰囲気でどこのお店がいいか、採用されやすいかを事前にチェックしていくことになります。
求人募集しているお店にまず電話やメールで応募することになります。
お店によって持参するものに多少の違いはありますが、履歴書と年齢証明するものとして免許証・保険証・パスポート・学生証のいずれかが必要になります。
お店のコンセプトにあった化粧・服装など雰囲気をあわせていくことがいいでしょう。
年齢は、10代から30代までになります。
なかには学生だけの採用になっているとこもあるので年齢については事前確認が必要です。
採用されるかどうかは、お店のコンセプトにあっているかどうかがポイントになりますが、未成年の方は22時までしか働くことができないのとお酒を扱うパートの仕事はできません。
※22時までというのは労働基準法で決まっているのです。
時給はどれくらいか?
求人に応募して働くにあたっては、稼ぎがどのくらいになるかが重要ですね。
時給相場は2000円になります。
一般的なアルバイトのなかでは断トツに高時給になります。
ただ、これ以上の時給、例えば3000円とかの求人募集しているお店はガールズバーではないかもしれないので、仕事の内容を十分確認する必要があります。
ガールズバーでも露出度の高い服を着て接客したり・キャバクラと同じ内容だったり・それ以上のこともあります。
ただ、お客さんが来てくれてお酒を飲んでくれないと時給も保証されないこともあるようです。
ガールズバーにはノルマがある?
お客さんが入らないと、お店の売上があがらないことになるので、ビラ配り・ティッシュ・チラシなどで客引きを行うようになります。
お店の前に立って、往来する通行人にビラ・ティッシュ・チラシなどを配りながら「ここでお店をやっています。いっぱいいかがですか?」と声をかけるのです。
これでお客さんがお店に入ってくれれば、1人につき売上からいくらかバックがあるようです。
※お店によってまちまちです。
お客さんにドリンクを勧めるようになります。
だいたい1杯1000円なので、あなたは最低でも2杯はドリンクのノルマが達成できないと時給にはならないのです。
※実際は原価率を考慮すれば、時給の2から3倍の売り上げを1時間であげないと時給分働いたことにはなりません。
お客さんにドリンクを進めて1杯飲んでいただけると、バックが50円バックがあります。
バックはお店・種類によって違ってきます。
フードを注文したら、バックが50円からになります。
指名・ボトルキープによってもパックが入ったりするようになります。
このようにノルマがあるので、達成できる人は2000円以上の時給になりますが、達成できない人は1000円ぐらいになる場合もあるようです。
また、遠方のガールズバーで働くときには、面接で交通費がどのくらい支給があるのか確認しておかないと、働いても逆ザヤになってしまうこともあります。
ネット上の給与例
- 25日働いて22万
- 20日働いて18万
- 15日働いて14万
- 10日働いて10万
だいたい、日給が8000円から10000円になります。
親や彼氏にバレナイ?
ガールズ―バーは、サービス内容がクリーンで稼げるバイトにはなりますが、それでもデメリットがあります。
世の中の目になります。
特に親・彼氏・知り合いにバイトしていることがバレる可能性が高いことになるのです。
お店によってはバレないと掲載しているところもありますが、それはありえない。
バレない高収入のバイトであれば箱ヘルスだけで、お客さんの顔をカメラで事前確認できるようなシステムでないと無理です。
お店の前に立ってビラ配りや客引きをしていると往来している人のなかで知り合いがいないとは言い切れません。
ガールズバーでビラ配りなしってある
ビラ配りをすることで、副業がバレたり・知り合いにバレたりする可能性が高くなるので、できれば店頭に立ってする客引きはないガールズバーで働きたいですね。
ガールズバーを求人サイトで検索すると、「ビラ配りなし」というお店もあります。
求人条件で「ビラ配りなし」のお店を探すしかありません。
「ビラ配りなし」のお店は、ビラ配りしないでも集客力があるところになります。
集客力がないガールスバーで「ビラ配りなし」の条件のところには、別で条件が厳しいものがあります。
それは、ノルマになります。
集客はしなくていいが、その分ノルマは達成してくれないと時給保証はできないなどになります。
当然と言えば当然のことです。
お客さんが入ってこないとお店側としては、売上があがらないので働いているガールズバーに支払う原資がないのです。
このようなこともあるので、「ビラ配りなし」「ノルマなし・ペナルティなし」のガールズバーの求人採用を選んで応募していくしかありません。
まとめ
ガールズバーに応募する前に、求人条件とあなたがあっているか確認しましょう。
あなたが働きたいと思っても、お店のコンセプトと合っていない場合は、応募して面接にいっても採用されることはありません。
年齢は、10代から30代までになります。
なかには学生だけの採用になっているとこもあるので年齢については事前確認が必要です。
時給相場は2000円になります。
一般的なアルバイトのなかでは断トツに高時給になります。
お客さんが入らないと、お店の売上があがらないことになるので、ビラ配り・ティッシュなどで客引きを行うようになります。
お客さんにドリンクを進めて1杯飲んでいただけると、バックが50円からになります。
フードを注文したら、バックが50円からになります。
指名・ボトルキープによってもバックが入ったりするようになります。
ノルマ達成できる人は2000円以上の時給になりますが、達成できない人は1000円ぐらいになる場合もあるようです。
お店の前に立ってビラ配りや客引きをしていると往来している人のなかで知り合いがいないとは言い切れません。
集客力がないガールスバーで「ビラ配りなし」の条件のところには、ノルマは達成してくれないと時給保証はできないお店もあります。
ご参考にしてください。
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