こんにちは!
風俗業界に足を踏み入れると金銭感覚が狂ってしまうと聞いたことはありませんか?
実際に「金銭感覚のズレ」は風俗嬢あるあるのひとつといっても過言ではありません。
今回は風俗嬢の体験談を中心に金銭感覚のズレについて調べてみました。
体験談「風俗嬢の金銭感覚」
風俗で働き始めた途端に金銭感覚が失う女の子がとてもたくさんいます!
実際にあった風俗嬢の体験談をタイプ別に紹介してみますね。
豪快編
靴や洋服は値段を見ずに即決で購入
普通は数千円の洋服を買うにもあれこれ考えてしまうものですが、ファッションが好きな女性にとっては夢のような話しですね。
似たような体験談で「1足10万円以上の靴を平然と購入する」というものがあります。- 友達の前ではブランド物など高価なものは買わずに、ひとりでストレス発散したい時にパーっと買う。
友達の前で高級品をバンバン買っていたらちょっと顰蹙を買いますよね。
それと同時に風俗で働いていることがバレてしまうかもしれないので、隠れて散財する風俗嬢はたくさんいるようです。
大なり小なりストレスを買い物で発散することはあると思いますが、金銭感覚の狂った風俗嬢は桁が違います。 - ブランド物を収集している
ブランド品は安くても数万円から、高ければ100万円を超えるバッグなどもありますよね。
普通ならばブランドバッグを買う時には、迷いに迷ってボーナスや臨時収入があった時に思い切って決断するところでしょう。
それを収集してしまうというのはよほどのセレブでなければ難しいと思います。 - スロットで負けててもさらに10万突っ込む
ギャンブルは金銭感覚が麻痺してくるといいます。
それにプラスして風俗でたくさんの稼ぎを上げているので、10万円くらい負けても痛くもかゆくもないといったところでしょうか。
かける金額が違いますね。
類似の体験談で「10万円を大した金額だと思えなくなった」というものもあります。 - 毎月アイドルに20万円つぎ込んでいる。
いくらアイドルのファンでも毎月20万円注ぎ込めるのはごく一部ではないでしょうか。
売れっ子風俗嬢の稼ぎからすると20万円くらい雀の涙かもしれませんが、普通のOLなら家賃込みの1か月の生活費以上の金額です。 - 気づいたら30万円の犬を買っていた。
注目ポイントは無意識に30万円使っているという点です。
30万程度なら大した出費ではないという認識がよくわかります。 - 美容整形を繰り返し、高級エステにも通っている。
お金の使いかたもそうですが、何よりも注意が必要なのは整形依存症や醜形恐怖症にかかっている可能性があることです。
美意識が高いのは風俗嬢にとって大切ですが、行き過ぎると歯止めが利かなくなってしまうのが怖いところです。
じわじわ来る編
- ごく短い歩ける距離なのにやたらとタクシーに乗ってしまう。
普通ならば歩ける距離でタクシーに乗ることはまずないですよね。
たとえワンメーターでも積もり重なればかなりの痛い出費になります。
またタクシーで出勤するため毎回交通費が6000円かかるという風俗嬢もいます。
電車なら500円もかからないというのでその差額は5500円と高額ですね。 - レストランで食べきれないくらい注文して残す。
レストランのランクによって飲食代は変わってきますが、ファミリーレストランであってもこれを繰り返せばかなりの出費になります。 - 割り勘が面倒くさいから友達におごってしまう。
確かに割り勘の計算が面倒くさいと感じることはあると思います。
だからといっておごっていては普通はお金がもちませんよね。 - スーパーではなく何かとコンビニで買い物する。
これもボディブローのようにじわじわときいてきます。
20円でも安くなればとスーパーで買い物するのが普通の感覚ですよね。
似たような体験談に「幼稚園にお迎えに行って夕飯は必ず外食」というものがあります。 - 財布に多額の現金入れっぱなし
風俗嬢は日払いでお給料をもらうことがほとんどです。
そのためもらったお給料をそのままお財布に入れて持ち歩くという女の子もたくさんいます。
ホストクラブに通うわけでもブランド物を買うわけでもないのに、ちょこちょこ使っていつの間にかお金が無くなって
いたというのはこういう場合に多いようです。
風俗業界以外ではもう働けない編
1日働いて5万なんて労働賃金が安いと思うようになった。
大卒で会社勤めを1か月して得られるお給料を約20万円とすると、単純計算で日給は約1万円です。
風俗嬢の日給は平均3〜5万円といわれています。
もちろん働くお店や地域、女の子によって変動はしますが、会社勤めに比べて効率よく稼げるのは事実です。
「時給800円のアルバイトなんてバカらしくてやってられない」、こんな意見もあります。
このように風俗で働き始めると金銭感覚が狂ってしまう女の子は非常にたくさんいます。
お金を使うことでハードな仕事のストレスを発散するのは悪いことではありません。
しかしそれに慣れてしまうのは危険です。
いったん崩壊してしまった金銭感覚はちょっとやそっとでは元に戻らないからです。
風俗勤めを辞めた後のこと、風俗で思うように稼げなくなった時のことを考えてお金を使いたいところですが、それがなかなか難しいため、多額に稼いでいるにもかかわらず多くの風俗嬢が金銭的に逼迫しています。
金銭感覚がズレる原因
風俗嬢はなぜこうも簡単に金銭感覚が狂ってしまうのでしょうか。
高収入
その理由は圧倒的に高収入だからです。
先ほども少し触れましたが風俗嬢の平均的な日給は4万円です。
普通のバイトならば5日ほどかかるところを1日で稼げてしまうのです。
容姿に恵まれた女性や自分に合った風俗店に勤務していればそれ以上稼ぐケースもあります。
自分の努力にもよりますが出勤すれば1日4万円稼げるわけなので、それが1か月続けば実働20日として月収80万円です。
今まで手にしたことのないようなお金を手に入れて舞い上がり、あれこれお金を使ってしまうこともあるでしょう。
洋服、靴、バッグなどだけでなくホストクラブやアイドルの追っかけなど、お金を使わせようという誘惑はあちらこちらに散らばっているため、ついつい散財してしまう女の子が多いのも仕方がないように思えます。
日払い
金銭感覚がズレてしまうもうひとつの原因は「毎日手渡しでお給料が支払われるから」です。
日払いの場合「また明日働いて稼げば良い」という感覚が生まれるため「少しくらい贅沢しても大丈夫」という気持ちになります。
そうして徐々に使う金額が増えていってしまう風俗嬢が多いのも事実です。
また日払いでお給料をもらっていると、使い過ぎても次の日にまた働けば現金が手に入るので、お金が減っていく感覚を味わうことあまりありません。
そのためにお金を使い過ぎていることに気づかず、風俗嬢は金銭感覚が狂いやすくなります。
金銭感覚がズレると
貯金の習慣が身についていない風俗嬢は、日払いの高級で浪費に拍車がかかります。
風俗嬢の多くは高級ブランド品などの高価なものを買い漁ったり、ホストクラブに大気をつぎ込んだりしがちです。
浪費には依存性があるため、深みにはまりこむと抜け出すのがとても困難です。
こうなると稼いだお金はすぐに消えていき、風俗という高収入のお仕事をしているにもかかわらず貯金ゼロなばかりか社会保険料や家賃、光熱費の支払いまで滞ってしまう場合もあります。
金銭感覚を取り戻すためには
こうならないためには、浪費をせず、お金を貯める習慣をつけることが大切です。
かなり意識しないと難しいことですが、浪費しないための工夫をいくつか紹介してみますね。
家計簿をつけてみる
家計簿をつけることで、出費の削れる部分が見えてくるはずです。
また視覚化することでどれだけの出費があるのかがはっきりするので、お金の使い過ぎの抑止力になります。
日給は銀行に預ける
日払いでもらったお給料は、仕事帰りに銀行に預けるのがオススメです!
1か月に◯万円使っていいというように決まった金額だけを使うようにすると残りを貯金できます。
500円玉やお札を大きな貯金箱に入れて貯金しているという風俗嬢もいます。
すでに10缶目に突入したんだとか。
趣味など没頭できるものを見つける
買い物で憂さ晴らしをしていた分、何か打ち込めることがあると気持ちの安定剤になります。
例えば資格を取得するために勉強するとか、○○マラソンに出場するためにトレーニングするとか、何でも良いので仕事以外に打ち込めることを見つけましょう!
◯◯万円貯金するなど目標も決めるのも良いですね。
ストレスを溜めすぎない
出費を抑えなければと、あまりにもきっちり自分を締め付けてしまうと、そのストレスで逆に浪費衝動が出てしまうことがあります。
ショッピングでストレスを発散するのは悪いことではありませんが、お金には限りがあるので、ショッピングで発散していたストレスの半分ほどは趣味などをはけ口にするなどバランスが取れるようになると良いですね。
たまには外食で食べたいものを食べる、たまにはデパートコスメをひとつ買うなど、ちょっとした贅沢をするのもオススメです。
その他
代用品を使う
例えば「グロス以外はデパートコスメは使わない」「仕事着はファストファッションで買う」など。
すべて高級品ではなく、安く済ませられる部分は安く済ませるクセをつけるとかなりの節約になります。
お金に困ったら目が覚める
堕ちるところまで堕ちたらわかると語る経験者が多いようです。
人間痛い目に合わないとわからないということでしょうか。
できれば堕ちる前に気づきたいものです。
あえてのネットショッピング
ネットショッピングの決済画面の金額表示を見ると、冷静になって散財が抑えられるという風俗嬢もいます。
客何人分かを計算
ものを買う時にこれでお客さん◯人分と考えると、自然と本当に必要な買い物しかしなくなったという風俗嬢もいます。
まとめ
風俗のお仕事はとてもストレスを溜めやすく、精神的にも肉体的にもハードなお仕事です。
そのためストレスを発散するのは、体と心のメンテナンスにとても大切なことです。
美味しいものを食べたり、友達と遊びに行ったり、美容院に行ったり、買い物をしたりと、たまには息抜きが必要です。
怖いのは日払いの高給に慣れてしまい、めちゃくちゃなお金の使いかたをしてしまうことです。
他人事ではなく、かなり多くの風俗嬢が金銭感覚を狂わせています。
金銭感覚のズレで大切な友達や恋人が離れてしまう例も少なくありません。
そうなってしまったらとても悲しいですよね。
風俗嬢の中には、将来のために5000万円貯金している女の子や毎月30万円貯金している女の子もいます。
目標を決めて風俗で働くなど、自分を見失わないよう工夫をしてみてくださいね!
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