世の中にはお金が溢れています。
しかし、持っている人と持っていない人、その差は歴然です。
そして、超高級風俗といわれる場所に来る人のほとんどは、「お金を持っている人」でしょう。
たくさんのお金を持っているからこそ超高額なお金を支払えるのでしょうし、普通の人からするとびっくりするような金額も、その人からしたらほんの端金だったりもします。
その最たるものが風俗嬢の貸切です。
何十万ものお金を支払い、1日、ないしは数日をお客さんと一緒に過ごすというのが俗に言う「貸切」という行為なのですが、その過ごし方はどうなのでしょうか。
下記に、貸切された風俗嬢の過ごし方をまとめていきたいと思います。
貸切されたときってきつい？
お客さんによる、というのが風俗嬢の本音のようです。
例えば、お客さんが紳士的で、風俗嬢のことを一人の女性として扱ってくれるような人の場合は過ごしていて楽しいでしょうし、プレイの回数も減ってかなり楽だという意見があります。
一方、独占欲が強く、外出も一切しないようなお客さんとの1日は苦痛だという声もあるようです。
というのも、テレビもつけず、外出もせずでは、完全に半監禁状態になってしまいます。
確かに、これではつらいでしょう。
そうでなくとも、普段プライベートなスペース、時間を完全に共有することになるわけですから、ひとりのほうが好きだという風俗嬢にとってはやはり辛いと思います。
もちろん、貸切は風俗嬢にとってはとても自慢できることです。
それだけお客さんに愛されているというわけですし、一種のトロフィーといってもいいでしょう。
名誉ではあるけれど、それがよいかどうかはまた別の話。
会話が続かなかったりしても辛いですし、人によっては、外出先で恋人面されるのが辛い、という人もいるようです。
稼ぎのほうは勿論超高額なのですが、貸切された時間分本指名のお客さんが入ったほうが金額が高い場合も多いので、本指名がたくさん入るような人気嬢は、貸切を断るということもあるとか。
更に貸切をするようなお客さんは嫉妬体質だったり、ストーカー気質だったりするので、そういう意味でも貸切は辛いという人もいるようです。
苦ではない、むしろ好きという女の子も中にはいますが、基本的には貸切自体、あまり好まれていません。
辛いと思うことは異常なわけではなく、むしろ大多数の女性はそう思っているようですね。
貸切されたときってどう過ごせばいいの？
それほど快く思っていない人がいても、人気嬢、しかも超高級ソープで働いているのであれば、いつか貸切されることはあるでしょう。
金持ちの男性ほど独占欲がつよく、他のお客さんに自分のお気に入りの嬢が抱かれることをよく思っていないようなのです。
なので、貸切をするような客はそのほとんどが太客であり良客でしょう。
だからこそ、せっかくしてもらった貸切を無下にするわけにもいきませんし、過ごし方を考える人が多いのではないでしょうか。
貸切をされたのなら、まず大前提として、丁寧な接客を心がけましょう。
外出をしたりすると、どうしても素の自分が出てしまうこともあります。
しかし、時間をお金で買われているのですから、いくら外に出ていたとしても勤務中なのは違いありません。
口説きにくるようなお客さんでなければ、お客さんが求められるのはあくまで勤務中の、丁寧なサービスをする風俗嬢なのです。
要は起きている間がずっと勤務時間であるわけなので、気を抜けないわけですね。
疲れるという人が多いのも頷ける話だと思います。
さて、では、出来るだけ疲れないようにするにはどのように過ごせばよいのでしょうか。
あるいは、どのようにすればお客さんの失礼にならないのでしょうか。
疲れるのが嫌だという人は、例えば映画や買い物など、外出しに行きましょう。
もちろん、お客さんが嫌だという場合は行ってはいけません。
もしもお客さんが自分の判断に任せてくれるようならば、映画に行きたいというのがいいでしょう。
貸切をするようなお客さんは恋人気分を味わいという人が多いので、隣同士で映画を見たいという人は結構多いのです。
時間もほぼ2時間ほど潰れるので、かなりパフォーマンスのよい行動といえるでしょう。
見たい映画がない、そもそも映画が嫌いだというお客さんの場合には、買い物に行ってみてはどうでしょうか。
服の似合う、似合わないを聞きながら買い物をすることを嫌がる人はいないと思います。
もちろん、単純にちょっと高級なお店でご飯もいいでしょうし、なんとなく外を出歩くのもいいと思います。
しかし、もちろん外を出歩けないというお客さんも一定数いるでしょう。
社会的地位がある人、知り合いが多い人、そもそも内気な人など、そういう人たちです。
そういう人たちは自宅で、あるいはホテルで長時間2人っきりになると思いますが、まさか1日中プレイしっぱなしという人はいないと思います。
そんなことは女性側からしても疲れますし、当然、絶倫でもない限り男性側も不可能です。
プレイをしている最中は当然のように普段通り接客をすればいいのですが、プレイとプレイの「間」が苦手な人は結構いるようですね。
そんなときは、出来るだけお客さんのほうに話しかけてあげましょう。
貸切をするような良客ですから、女の子のほうも、ある程度お客さんのことはわかっているはずです。
今までの接客で手に入れた情報を元に、なんとなく普通の会話を試みるといいのではないでしょうか。
お客さんにとっては、貸切をしてしまうほど女性といる時間がかけがえのないものであり、多額のお金を支払っても一緒にいたいという意思表示なのです。
特に貸切をはじめてするようなお客さんは、プレイの合間合間に何を話すべきか困惑しているでしょうし、適当な世間話などで切り出してあげると、お客さんのほうも話しやすいのではないでしょうか。
とにかくお客さんの喜ぶ話がしたいというのなら、とりあえず貸切をしてくれたことへの感謝を述べましょう。
褒めてあげることでお客さんの承認欲求が満たされ、それだけでも貸切をしてよかった、と思うはずです。
1日を一緒に過ごすと、苛立つこと、嫌な面も見えてしまうかもしれませんが、そこはお客さんと割り切って目をつぶりましょう。
せっかくの良客が、来なくなってしまうかもしれないからです。
トラブル例もあり！ 貸切されたときの過ごし方について
とかく貸切をされると、トラブル例もいくつかあるようです。
ストーカー化したお客さんが風俗嬢を殺害した事件例さえあります。
細かないさかいも含めれば、かなりの数が存在するでしょう。
もちろんリターンは高いのですが、お客さんと1日中2人きりという状況は、リスクがあるということもしっかりと意識しておきましょう。
もし何かがあったときのことも含めて、対策できるようにしておくことが大切です。
なお、そもそも風俗を辞めさせ、自分の隣におきたいという考えで貸切をするお客さんも一定数いるようですが、その気がないのならはっきりと断りましょう。
それでうやむやにしてしまうと、大きなトラブルになりかねないからです。
もちろん、これをいい機会と捉えて風俗から足を洗うのもいいでしょう。
お客さんとの1日を、その試金石としてみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、単純に一緒にいたいからという理由で貸切をするお客さんもいます。
そういったお客さんは、どこか心にさびしいものを抱えているということを理解し、できるだけ一緒にいてあげましょう。
高級ソープに来るようなお客さんは、癒しを求めているのです。
出来るだけその要望を叶えてあげたいところですね。
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