誰しも短時間で働いてたくさんのお金が欲しいものです。
出来るならそこまで忙しくなく働きたいというのが、ほとんどの人の本音でしょう。
しかし、忙しすぎるのは確かに嫌かもしれませんんが、暇すぎるのも考え物です。
特に風俗は時給制ではなく歩合制であるため、その日がお茶(お客さんがゼロであること)だった場合は稼ぎが0のまま帰らなければなりません。
もし働いているお店がデリヘル店で交通費がかかっているのであれば、それだけ赤字になってしまいます。
働きに行ってお金を消費したのでは、笑えない話ですよね。
しかし、どんな人気店でもお茶をひいてしまう場合はあるでしょう。
そこで考えたいのが、何日連続でお茶をひいたら辞めるのか、ということです。
実際に働いている人の声を紹介しながら、まとめていきたいと思います。
何日連続でお茶をひいたら辞めるの?
これはもちろん、人によるようです。
お茶をひいたらその日の内に辞める、なんて人もいますし、いくら引いても辞めない、という人もいます。
まず、1日でもお茶だったらやめる、という場合。
どんなお店でも「お茶を引くこと自体がありえない」と思うのであれば、妥当な判断でしょう。
真っ当なお店であれば1日に1人くらいフリーのお客さんは来るでしょうし、1人も来ないというのであれば、どう考えてもお店の集客力に問題がある証拠です。
逆に、周りが忙しそうなのに自分だけがお茶、という場合も問題があります。
それは、指名中心で回っているお店か、もしくは店側の贔屓によって、お客さんをつけられていない、という場合が考えられるからです。
前者の場合は店側の責任ではありませんので、仕方ないことでしょう。
しかし、後者の場合はお店が意図して「干している」状態になります。
どちらにせよ、これから売れていく可能性は低いので、すぐにでも辞めるのが正解かもしれませんね。
次に、お茶が2日以上続いたら辞める、という場合。
この場合は、1日のお茶は仕方がないとして、それが続くようであるのならお店の能力に問題を見出して辞めるようです。
何かの要因が噛み合って1日お客さんが来ない、というのはどんな業種でもあることですし、1日くらいは見逃してもいいかもしれません。
一定の時間帯、一定の日時に出勤をしてお茶が続くようなら、お店の客層が時間帯に合っていないのかもしれません。
出勤する時間を変えましょう。
他にも、お店の態度で辞めるかどうか決める、という人もいるようです。
例えば、お茶になってしまったときに丁寧に誤って交通費を出してくれたり、次の出勤のときにお茶だったことを覚えていてくれて、優先的にフリーのお客さんをつけてくれたり……
といったお店である場合は、たとえお茶であっても勤め続けます。
しかし、一方、「指名を取れない女性が悪い」「お店は悪くない」というような態度を取るお店は、すぐに辞める、と考える人も多いとか。
お茶を引くことは女の子にとってもお店にとってもマイナスですし、お茶をひいてしまった責任の所在をお店が明かすかどうかが、辞めるかどうかの大きな基準になっているんじゃないかなと思います。
お茶でも辞めないほうがいい場合・すぐに辞めたほうがいい場合
お茶をひいたときの対応は人それぞれですし、どれくらいお茶が続いたら辞めるか、というのも人それぞれでした。
しかし、何事にも例外は存在します。
以下に示すような状況の場合は、普通とは異なった考え方をする必要があるでしょう。
高級店で働いている場合
高級店で働いている場合は、お茶をひいてもすぐに辞めないほうがいいでしょう。
というのも、高級風俗店は、デリヘルであれ、エステであれ、ソープであれ、1人のお客さんからたくさんのお金を貰います。
そして、大金を出すようなお客さんはごく僅か。
つまり、高級店は一定数の常連客で成り立っているので、一度や二度のお茶は我慢する必要があるでしょう。
入れ替わり立ち代わり別のお客さんが来るような格安店・大衆店とは、また事情が異なるのです。
なので、高級店で働いている場合は多少のお茶は我慢するべきなのかもしれません。
やはり、相場より高めな店、特に平均的な値段でサービスを提供している人妻店はお茶になりやすいようです。
新人期間中にお茶をひいた場合
この場合は、天候や災害など、特別な事情がない限りはすぐにでも辞めてしまいましょう。
というのも、新人期間中はお店にとって、必ず稼がせなければならない時間だからです。
その期間中に稼ぐことが出来ないという場合は、さすがにお店の力量を疑ったほうがよいでしょう。
周囲は指名で忙しそうなのに、自分はお茶、ついてもフリーである場合
この場合は、働いているお店のランクが自分に合っていません。
周りの光で、自分の魅力がかすんでしまっているのです。
1本あたりのバックが高いお店はそれだけスペックの高い女の子が集まりますし、お客さんの目も肥えてきます。
つまり、お客さんの目から見ると周囲の女の子と比べて、自分は霞んで見えているのかもしれません。
この場合は、別のお店に移転したほうが楽でしょう。
もしも、そのお店で成り上がる野望があるのなら、接客方針や写メ日記、対応オプションなど、自分の勤務方法を見直してみましょう。
一定の女の子にしかフリーがつかない場合
そういったお店は辞めてしまいましょう。
この場合ですと、明らかにお店側がその女の子を贔屓しています。
ナンバー嬢だったり、フロントの愛人だったり、様々な理由が考えられますが、差別を受けていることには違いないでしょう。
逆に満遍なくフリーの客がついているのに、自分にだけはつかずにお茶、という場合も辞めたほうが懸命です。
そういうときは、恐らくお店側が辞めさせようとしています。
あえて仕事を流さず、風俗嬢から仕事をやめた、という形にしようとしているのです。
なぜそんなことをするのかといえば、お店側から切り出して仕事をやめさせてしまうと、どうしても悪い噂が立ってしまいます。
そうなると、お店にいい女の子が来なくなってしまうのです。
風俗業界は流動的なので、人材が入ってこないと、お店は潰れてしまうでしょう。
なので、自分からやめさせるのではなく、辞めるように仕向けているのです。
そんなお店で働いていても、決して女の子のためにはなりません。
すぐに辞めてしまうのが得策です。
何日で辞めるかは人それぞれ? お茶が続くような要注意
以上のように、厳密に何一お茶を引いたら辞めるべき、というのは人それぞれであるようです。
しかし、どうにもお茶が続く場合は要注意です。
場合によってはお店に集客力がなく、「稼げないお店」である可能性があるからです。
デリヘルなどは維持費がほとんどかからないため、女の子全員が稼げなくともお店は存続していけます。
なので、もしかしたら頭数を揃えるだけの女性として雇われている可能性すらあるのです。
風俗業界は、女性とお店、持ちつ持たれつなのが普通ですが、女の子を一方的に利用しようとするお店も当然ながら存在します。
そんなお店に引っかかってしまうと、全く稼げないまま時間だけを浪費してしまうかもしれませんね。
その大きな指標となるのが、何日お茶をひいているのか、どんな時にお茶をひいているのか、ということです。
日常的にお茶をひいてしまっていたり、新人期間中や体験入店中にいきなりお茶をひいてしまうのであれば、辞めることをお勧めします。
自分に合ったお店で、しっかりと稼ぎたいところですね。
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