風俗嬢でも借りられる賃貸物件ってありますか?審査でおちる?

風俗全般
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風俗嬢にとって、お仕事と同じくらい大切なのが「住居」なのではないでしょうか。
近年は寮を用意してくれている風俗店は少数派。
自分で何とかしなければならないのですが、実施あの所風俗嬢が借りれる賃貸物件はあるのでしょうか。

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現実的に厳しいと言わざるを得ない

マンション結論から言えば、現実的に風俗嬢が賃貸物件を借りるのは厳しいです。
賃貸物件は借りる側もいれば、貸す側になる人もいます。
借りれるかどうかを考える時、どうしても自分本位な考えになってしまいがちなのですが、逆に自分が誰かに賃貸物件を貸すと考えると分かりやすいのではないでしょうか。
風俗嬢から賃貸物件をと言われ際、確かにお金は稼げるかもしれません。
ですがいつまで稼げるのか。
言うなれば人気稼業でもあるだけに、月収を申告されてもそれが最大限なのか、あるいは最小なのか。

不明瞭な部分が多いため、それなら貸さない方が良いだろうと考える貸し主やオーナーは多いのです。
不動産の部屋は貸すことによってオーナーは利益を得られますが、それ以上に恐れているのは家賃の滞納です。
貸しているのにお金を払ってくれない場合、オーナーは損をするだけです。
風俗嬢は大きな収入があることくらいは分かっていても、それを定期的に支払ってくれるのかという疑念を抱いているオーナーは多いでしょう。

また、風俗嬢が普通の賃貸物件を借りれない理由としてお金だけではなく生活が不規則になる点が挙げられます。
一般的に、多くの人は朝起きて仕事をこなし、帰宅して夜に寝る生活を送っています。
これが一般的な「生活リズム」と言ってよいでしょう。
ですが風俗嬢の場合、時間がどうしても不規則になってしまいますので夜中に帰宅してシャワーを浴びたりテレビを見たりすれば音が出ます。
周囲が静かな分、うるさく感じてしまうでしょう。
他の部屋に住む人からすると、寝ている時間に急に音がする…。
近所の騒音問題に発展しかねませんので、オーナー側としてもトラブル回避の名目もあるでしょう。
そのため、風俗嬢は一般的な不動産を借りるのは現実的に難しいでしょう。

借りれる部屋はないのか

では風俗嬢はどこに住めば良いのか。
実家に住んでいて近くで働けるのであれば良いでしょう。
ですが実家から離れて風俗で働きたい人にとって、部屋を借りれないとなれば働き口の確保さえ簡単ではありません。
そこで多くの人が利用しているのがマンスリーマンションやウィークリーマンションです。
これらに共通しているのは、マンスリーマンションにせよウィークリーマンションにせよ審査がありません。

書類不動産賃貸のように、あれこれ書類を提出する必要はありません。
一般的な賃貸物件を借りる際には、お金だけではなく所得証明、納税証明書、住民票、保証人といったように、用意するのが面倒なものも多数ありますが、マンスリーマンションやウィークリーマンションの場合、感覚としてはホテルと同じです。
宿泊手続きを行えば、書類を提出する必要はありません。
手続きもホテル同様、お金さえあれば借りれるので風俗嬢にとってマンスリーマンションやウィークリーマンションの存在はとても大きいでしょう。
更に利点として、マンスリーマンションやウィークリーマンションは敷金や礼金が不要です。

つまり、これから風俗で働くことが決まっているものの、手元にお金がない場合であっても、とりあえず転がり込むことが出来るのです。
郵便物の受け取りが出来るマンスリーマンションやウィークリーマンションもありますので、風俗嬢にとっては相性の良い住まいと考えて良いでしょう。
更に言えば、出ていく時も出ていくと告げるだけで良いので、敷金の返還や原状回復といった一般的な不動産賃貸を行っていた時と比べて簡単です。

マンスリーマンションやウィークリーマンション以外に住みたい

マンスリーマンションやウィークリーマンションはとても有用ではあるものの、言うなれば仮住まいのようなものです。
出来れば自分自身、腰を据えたいので普通の賃貸物件を借りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合、根気が必要になってくると覚悟すべきでしょう。
やはり、一般的に考えると風俗嬢への賃貸を渋るオーナーは多いです。
それでも借りれるケースもあります。

夜 街まず狙い目としては風俗街です。
風俗街では水商売従事者が多いです。
風俗だけではなく、キャバクラ、ホストといったように水商売のお店も多いので当然水商売で働いている人も多いです。
それらの職業向けに展開している賃貸物件もありますので、それらを狙ってみるのも良いでしょう。
通常の賃貸物件よりも少々相場が高めに設定されていたり、礼金が多めの所もあるのですが賃貸物件であれば一応は自分の住まいになります。

もう一点はオーナーに有利な条件を自ら提示するケースです。
不動産業者は、言うなれば仲介業です。
申し込み者が現れたらオーナに報告します。
そこでどうすべきなのかを問うのですが、その際、相手から提示されている条件を「大丈夫です」と答えるだけではなく、自らオーナーが「それなら良いかな」と思えるような条件を提示してみるのも一つの手です。
例えば家賃は先に数か月分支払いますとか、他の人よりも敷金や礼金を多くしても良いといったように、オーナーが「それならどうぞ」と許諾してくれる可能性も出てきます。
賃貸物件の許可を下すのはあくまでもオーナーです。

仮に風俗嬢であっても、オーナーがOKを出せば借りれるので、オーナーにOKを出してもらえるよう、いろいろと条件を出すのも一つの手段ではあります。
他の住人より入居のハードルが高くなってしまいますが、NOだと思っているオーナーにOKをもらうためには自分から動かなければ答えは変わりません。

賃貸の鉄則

賃貸賃貸物件は基本的に家賃が高い程審査が厳しいと言われています。
高い家賃の物件ほど、オーナー側の滞納リスクが高まります。
家賃4万円の所で滞納されたら4万円の損失ですが家賃10万円の所で滞納されたら10万円の損失になってしまいます。
つまり、家賃が安い所を選ぶのも選択肢の一つではあります。
風俗嬢としての収入を考えた時、サラリーマンでは住めないような賃貸物件とてお金だけで考えれば問題ないでしょう。
ですがオーナー側の意向もあってさすがに審査が下りないので借りれるものも借りられない。
それが風俗嬢の賃貸探しの難しさでもあるのですが、家賃が安い所であれば審査基準も低いです。

お金の問題ではなく、どうしても社会的な信用まで考慮するオーナーが多いのはリスクヘッジとしては正しい考え方ですので、家賃の安い所であればオーナー側も、言葉は悪いですが「誰でも良い」ので入ってもらいたいと思っています。
そのような部屋であれば風俗嬢であっても審査をパスして入居出来る可能性がたかまります。

まとめ

住居の問題は風俗嬢にとって切実な問題です。
仕事に対してのやる気があっても住まいがなければどうすることも出来ません。
そのような場合は上記の方法を模索してみると良いでしょう。
無難な方法としてはやはりマンスリーマンションやウィークリーマンションでしょう。
審査もなければ保証人も不要です。
賃貸物件であれば保証人がネックだという風俗嬢は多いのではないでしょうか。
その点、保証人不要なだけではなく敷金や礼金も不要なので、「風俗嬢だから」と断れるようなことはありません。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
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