大阪の飛田新地と言えば、誰もが知る有名風俗街です。
古くからの遊郭気質が残っている風俗街は全国でも数少なく、飛田新地も貴重な場所になっています。
近年では、高級ソープでもNSが当たり前になっていますが、飛田新地では「完全S着のお店しかない」「キスもない」と言われていて、風俗嬢からは羨ましい！！と羨望を集めています。
しかし、完全S着・キス無しの条件で本当に稼げるのでしょうか？
ここでは、飛田新地の接客システムを中心に本当に稼げるのかを検証してみたいと思います。
完全S着って本当！？
飛田新地では、若くて美人な女性と本番行為が楽しめるため、非常に人気のある風俗街です。
しかし、この飛田新地は、完全S着のお店ばかりだと言われています。
では、S着店ばかりなのは何故なのでしょうか。
元々、遊郭だったこの場所には、現在も多くの料亭が残っています。
「料亭」ですので、風俗店とは根本的に造りが違います。
シャワー室も無く、料亭の2階の部屋で布団を敷き、プレイを行います。
高級ソープのような豪華な造りではなく、働く女性も、お客様もおしぼりで身体を拭く程度しかできません。
いくらなんでも、シャワー無しに生挿入するのは、不衛生でお互いに抵抗を感じますよね。
シャワーも無いようなこの土地に、もしも、病気の女性やお客様が居たら、S着でなければすぐに病気が蔓延してしまいます。
そして、その病気は全国各地へ広がってしまいます。
だから、最低限のマナーとしてS着が義務付けられているのです。
勿論、プレイが終わった後も、同様におしぼりで拭く位しかできません。
キスも無いの？
飛田新地ではキスも基本的にありません。
キス無しどころか、女性の下半身を攻める事も禁止されています。
シャワーのような身体を洗う場所が無いため、舐めたり、性器攻めをして身体を汚す行為はできません。
女性から男性客へのサービスも、汚れる事は禁止です。
フェラも生フェラではなく、ゴムフェラのみとなります。
飛田新地では、最大60分までのコースしかなく、他の高級ソープなどと比べてもかなり短い時間設定になっています。
シャワーや入浴、マットプレイなどが一切なく、キス無し、性器攻めもしない、という挿入メインのとてもシンプルなプレイなので、お客様も15分、20分と短いコースを選びます。
フェラもゴムフェラになるので、その辺に時間を使うお客様は少なく、あまり求められません。
少し立ち寄り、短時間で挿入だけをして帰るというお客様が多いのです。
飛田新地では稼げるの？
飛田新地では15分から60分までのコースがあり、一番人気は20分コースです。どの料亭も一律料金です。
15分11,000円、20分16,000円、30分21,000円、40分31,000円、60分41,000円と明朗システムになっており、女性のバックは15分5,000円、20分7,500円、30分10,000円、40分15,000円、60分20,000円となります。回転率が良ければ、非常に稼げる金額設定になっています。
ノルマや罰金はありません。交通費は支給、アリバイ会社あり、お店の備品も無料など、待遇も良いのが特徴です。
飛田新地では入店する店にランクがあり、大体、通りによって分かれています。
正直、稼げる店を選び入店するのが一番難しい点なのかも知れません。
青春通り、メイン通り、妖怪通りなどと呼ばれる通りがあり、それらの名前でそれぞれ料亭に居る女の子のレベルが分かります。
青春通りと呼ばれる通りにある料亭は、全体的に若くて可愛い、美人が多いと評判で、お客様の出入りも多いです。
反対に妖怪通りと呼ばれる通りには、全体的に熟女が多く、他の通りよりも遅くまで営業しているようです。
飛田新地では、全体的に女性のレベルが高いのが特徴です。
他の風俗店のようにパネルなどが無いため、お客様は店頭に座る実物を見て女性を選びます。
そのため、お客様がパネルマジックなどで「想像と違った」と感じる事も少ないのです。
やり手婆の手腕も重要！！
飛田新地の名物と言われているのが、店先で呼び込みをするおばちゃん達です。
別名を「やり手婆」といいます。
お店では、すぐにプレイに入れる女性が玄関に一人座り、その横でおばちゃんが客引きをしています。
店頭に座る女の子の代わりにお客を呼び込み、時間・値段交渉をしてくれます。
女性一人での交渉は危険ですし、一人のお客様とずっと話し込む訳にもいきません。
多くのお客様に効率よく女性を見てもらうために必要なシステムなのです。
このやり手婆は、実は昔飛田新地で働いていた人達です。
そのため、客の見分け方、交渉などを十分に理解しており、彼女達の手腕でお客の数が変わるほどです。
飛田新地では、この経験者のおばちゃん達にアドバイスがもらえるため、新人でも安心して働きやすいと評判です。
身だしなみやメイク、制服の着方などのアドバイスもしてくれます。
店頭に座った時に見栄えが良いようにしっかり調整してくれるのです。
本当の娘のように世話を焼いてくれる場合が多いのですが、コミュニケーションが苦手な女性だと戸惑いを感じてしまうかも知れません。
ですが、接していくうちに慣れますので、安心してください。
勿論、おばちゃん達も生本番交渉をするようなお客様はお店に入れません。
おばちゃん達のお陰で客層が守られている部分も多く、危ないことをしそうなお客様はお店に踏み入れさせないのです。
体験入店はすぐできる？
飛田新地の料亭へ体験入店をしたい！！と考える女性も多いでしょう。
料亭と聞くと敷居が高いように感じるかも知れませんが、体験入店は意外とすぐにできます。
しかし、他の風俗店とは少し違う点もありますので、少しご紹介します。
まず、飛田新地へ体験入店をしたい場合は、お店に連絡を取り、日程を決めます。
面接や体験入店の際は、何も必要ないと言われるかも知れませんが、当日は身分証明証を持参しておきましょう。
まず、お店のオーナーが飛田新地界隈を車で案内してくれます。
シャワーなどが無いため、仕事の前後に立ち寄れる銭湯の情報などは重要です。
次にお店に行き、やり手婆のおばちゃんや他の女性に挨拶をします。
今後必要な物を教えて貰ったり、身だしなみを整え、実際に客見世に出ます。
実際に、見世物として店先に座るのですが、使用する化粧品や制服はお店に用意されているため、手ぶらで体験入店が可能です。
当日、お客様についた分は、体験入店終了後に報酬として支払われます。
飛田新地では、体験入店として何時間働いても、お客様に対応した分で支払われます。
一般的な風俗店では、男性スタッフなどと講習が行われますが、飛田新地ではそういったものはありません。
体験入店でもすぐ実践となります。
一人のお客様に対応する時間は極短時間になるため、テクニックという面はさほど重視されない傾向の様です。
まとめ
飛田新地では、昔の遊郭の名残から料亭が建ち並び、通常のソープのようにシャワールームがないため、衛生面から完全S着・キス無しが義務付けられています。
その辺りは、各料亭が安全に運営できるよう料亭組合がしっかり守っています。
働く女性の写真や動画撮影をするようなお客様は組合全員で追い出しますし、規律を守らない人は女性でも出入りできません。
料亭組合をはじめ、やり手婆など街全体で徹底して働く女の子を守る体制が整っています。
飛田新地は全国各地からお客様が来る有名な風俗街のため、S着・キス無しでもしっかり稼げる体制になっています。
働きやすいお店や相性の良いやり手婆と出会うのも重要です。
是非、自分の働きやすいお店を探してみて下さい。
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