キャバクラで勤務する女性にとっては指名してくれるお客さんを確保することが何よりも重要です。
中でも太客はキャバクラで豪遊できるほどのお金持ちなのですが、一体どういう職業の人が多いのでしょうか。
この記事ではキャバクラ嬢の太客の職業について調べてみました。
キャバクラに来る太客はどんな人
キャバクラは男性にとって決して安い遊びではありません。
普通のサラリーマンでは、せいぜい月に数回来て指名をするのが精一杯ですが、中には指名だけではなく高いお酒を入れてくれるようなお客さんもいます。
風俗所の基本は指名客を稼ぐことですが指名本数はそれほど多くなくても、一人の太客を抱えるだけでランキング入りしているキャバ嬢も珍しくありません。
太客は自由に使えるお金をたくさん持っているということなので、資産家や高収入な仕事をしている場合がほとんどです。
太客の職業は?
では、実際にキャバクラで太客になっている人はどういう職業が多いのでしょうか。
よく太客になる職業についてまとめてみました。
医者
高収入といえば医者というイメージがある方も多いでしょう。
大学病院や大型医療施設の近くにあるキャバクラだと、複数人の医者が太客になっているキャバ嬢も珍しくありません。
しかし、お医者さんは勤務時間が長く研究や発表などもあるため、それほど数は多くないようです。
弁護士
弁護士も高収入なイメージが強い職業です。
最近ではあまり稼げない弁護士も増えているようですが、それでも並のサラリーマンよりははるかに稼いでいる事が多く、その分夜のお店で豪盛に遊ぶ弁護士も多いようです。
社長
社長と言っても会社には様々な種類がありますが、キャバクラで豪遊するのはある程度売れてきた中小企業やベンチャーの社長が多いようです。
特に最近ではIT系の成り上がり社長が多いようですが、変化が激しい業界なのである日突然連絡が取れなくなってしまうケースもあります。
地主
特に地方の場合は、資産家の家系が代々お金持ちである場合が多く、地主の2代目が太客になっているケースもあります。
彼らは必死に働かなくても不動産収入などが入ってくるのでお金に無頓着で時間もあるので、太客になりやすいタイプと言えます。
暴力団や半グレ集団
一時期ほど多くありませんが、今でも都内などでは暴力団や半グレ集団のメンバーがキャバクラで太客になることがあります。
多くの場合、違法な方法ではありますが、収入が大きく仲間とともに来店して豪遊していくのがこういったお客さんです。
ホスト
お金があり、夜の遊びに慣れているホストはキャバクラの太客になることがあります。
ただし、ホストの場合はお店で太客になっていても結局色恋で自分のお店に越させようとしている事が多いので、太客だったはずがいつのまにか貢ぐことになってしまっている風俗嬢もいます。
議員
国会議員や地方議員の中には今でもキャバクラで遊んでいる人もいます。
政治家の場合若者の街で遊ぶことは少なく、銀座などの高級店に訪れることが多いようです。
BCGやマッキンゼー、ゴールドマン・サックスの社員
経営者ではなくても破格の給料をもらっているこれらの会社の社員も太客になる事が多いようです。
さらにある程度の地位があれば会社の経費で落とせることもあります。
また、接待のためにいきつけのキャバクラを確保していることもあり、普段は太客として来店して「今度知り合いとくるから気分よくさせてあげて」とこっそり風俗嬢にお願いする事もあります。
プロ野球選手、サッカー選手
福岡や名古屋など野球チームやサッカーチームがある地域ではアスリートが太客になることがあります。
大体の場合、チームごとにいきつけのお店があるので、そういうお見せに在籍していればプロアスリートのオキニになって貢いでもらえる可能性があります。
芸能人
六本木や銀座の高級店では芸能人も頻繁に訪れます。
稼ぎも高いですし、芸能人としても見栄もあるためか彼らは一晩で大金を使うことも珍しくないようです。
そのような街のキャバクラに勤めていれば一度は芸能人を見かける機会があるでしょう。
太客についてのキャバ嬢たちの口コミ
実際にインターネット上に書いてある太客についての口コミを集めてみました。
・六本木で働いてるけど、最近はスマホのゲームで成り上がった会社の社長とか役員がよく来るようになったね。
経費で落とすんだけど大金使ってくれる太客だから、ゲームの話はさっぱりわからないけど「楽しそうー」とか適当に相槌うってる。
・10年位前は医者と弁護士が太客だったけど、最近はベンチャー企業の社長とかが増えてきた気がする。
ホリエモンが話題だった頃はあんな感じのダサいけど金持ってる人が多くて楽だったよ。
最近の社長は、お金つかって口説こうとしてくるからそれをいなすのが大変。
結局どんな太客でも一回やっちゃうとお店来なくなるから、キャバ嬢は客とエッチしないことが一番重要だと思う。
・銀座の高級店で働いていた頃は、誰もが知っている大物政治家がよく来てたよ。
イメージ通りの人で豪快にお金使ってキャバ嬢口説いてた。
やっぱトラブルは起こしたくないようで、悪酔いもしないしキャバ嬢にも優しくて超いい人だった。
・大学教授の人が今の太客。
なんか大学の先生って結構お給料もらってるみたいで、本の印税とかも凄いんだって。
地元のキャバクラ行って生徒に会ったら嫌だから少し離れたうちのお店に来てるらしいんだけど、とにかく話が長いしつまらないからそこだけ苦痛w
・株のトレーダーやってるって人が今の一番の太客。
なんか株の売り買いする時間以外は暇だからって3日に一回くらい来て100万とか使っていくから、もはやうちのお店はこの人のおかげでやっていけてるんじゃないかとすら思う(笑)
私は彼のおかげでナンバーワンになってるけど、いつか来なくなったらあっという間に落ちていくだろうから怖い。
・大手企業の役員とかも多いよね。
なんだかんだ行って接待でキャバクラ使う会社って多いから、それからはまって来店するようになる人もいるよ。
今は太客三人とも電通だけど、たぶんお客さん来た時に盛り上げ上手な部分が認められてるんだと思う。
・銀座勤務だけど、あきらかにカタギじゃない人ばかりで疲れる。
大体蝶野みたいな怖い人連れてくるし、会話も怖い内容だけど太客だから簡単に切れないし、何とかニコニコ笑顔でお酒作ってるよ。
・地元の元町長の息子がキャバクラにはまったみたいで、お店の女の子全員の太客になってるよ(笑)
働いてないみたいで「自営業」とか言ってるけど、裏で皆でニートだろ!ってつっこんでる。
親の金で10万とか平気で使っていくから、店長も一々挨拶してるよ。
・宮崎だけど、プロ野球のキャンプシーズンだけ太客が現れるね(笑)
でもプロ野球選手って大体キャバクラで遊ぶだけじゃなくて、そのままお持ち帰りしようとするから厄介といえば厄介。
まぁ女の子もアスリートのエッチがどんなもんか試したいと思ってる子も多いから、ほぼ毎日誰かお持ち帰りされてる。
地域によって太客となる客層の特徴があるようで、ベンチャー企業の社長が多い地域やスポーツ選手が多い地域もあれば、地方なら地元のお金持ちが多いなどの特色があります。
まとめ
キャバクラでお金をたくさん使ってくれる太客には一体どんな職業の人が多いのかということを調べてみました。
医者や弁護士、有名企業の役員クラスなどお金持ちのイメージがある職業の人が多いようですが、中には親の資産で遊んでいる人もいたり、カタギではない職業の人もいて、太客にも様々な種類がいるということがわかりました。
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