風俗嬢は世間的には笑われる仕事なの?軽蔑されるほど偏見がある?

風俗全般
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世界中どこの国でも太古の昔から性を生業としている女性もいたし性関連のビジネスもありました。
人間の男性に性欲があって身体が機能する限り性関連の職業がなくなることはないでしょう。
そんな人間にとって切っても切れない職業なのに風俗業は世間一般ではあまり快く思われてはいないのが現状です。

今回は「風俗嬢は世間的に笑われる仕事なの?」という疑問の声を基に軽蔑されるほどの偏見があるかどうかなど様ざまな観点から検証していきます。

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日本の風俗店は何店舗ある?

日本 地図今回のトピックの風俗嬢に関した話題に入る前に、その風俗嬢が在籍する風俗店は全国で何店舗あるのか調べてみましょう。
性風俗関連特殊営業の届出数の推移
平成26年度の全国合計件数は31,514件となっていてその内訳は

店舗型特殊営業

・第1号営業/ソープランド1,224件
・第2号営業/店舗型ファッションヘルス810件
・第3号営業/ストリップ劇場等98件
・第4号営業/ラブホテル等5,940件
・第5号営業/アダルトショップ等206件
・第6号営業/出会い系喫茶等95件

無店舗型特殊営業

・第1号営業/派遣型ファッションヘルス19,297件
・第2号営業/アダルトビデオ等通信販売1,194件
・その他映像送信型特殊営業/2,380件
・電話異性紹介営業/270件

となっていて性関連の風俗ビジネスはこれほど多くの種類があります。

ちなみに他の職種と比べてみると例えばコンビニの全国件数は55,700店で、ファミレスやハンバーガーなどのファーストフードレストラン合計が11,635件となっていますからそれらの数字を見ても性風俗関連店がいかに多いかがわかります。

風俗で働いている風俗嬢は全国で何人?

人 女性それではいわゆる風俗関連業務に従事している女性がどれくらいいるのか見てみましょう。
ここではとりあえずソープランド・ピンサロ・店舗型ファッションヘルス・デリバリーヘルス・性感エステ・ホテルヘルスの業種に絞ります。
これらの風俗店の総数はおよそ10,000店舗で各風俗店に在籍する女性が平均で30人として計算すると風俗店に従事している女性総数は30万人となります。
風俗店で働ける女性の推定年齢を19~50歳とするとその年代の女性の人口は約3000万人なので、単純計算しても全女性のうちの100人に一人は風俗業に従事していることになります。
これは決して少ない数字ではありません。

風俗嬢になった動機は?

一昔前は風俗嬢といえば身内や恋人の借金返済のために仕方なく入ったというケースがほとんどでしたが、最近の風俗に従事する女性たちの動機はどんなものがあるのでしょうか?

風俗を選んだ理由で一番多いのは「貰えるお金がいいから」ということでした。
それぞれの事情を見てみると単に家計のプラスにしたい人妻や、学費を補うための女子学生や、もっといい生活がしたい(ショッピングや海外旅行など)という元OLや、自分のためにした借金(買い物やホストに貢いで)の返済のためにというケースなどです。

今は普通の女の子やごく普通の家庭の主婦が何の抵抗もなく簡単に風俗で働きます。
ちょっと可愛かったりキレイだったりする娘がAV業界に入ってAV女優になるのと同じで、風俗業界もネットでいろいろなお店の在籍嬢たちを見ると予想以上に魅力的でナイスボディーの女性たちであふれています。

世間一般の偏見は?

吹き出しそれではそんな風俗嬢たちに対して世間一般ではどのような偏見があるのでしょうか?
巷の声を拾ってみました。
・一般的には蔑まれ軽蔑される職種として決して世間に公表できる仕事ではない
・付き合おうと思った女性が風俗嬢とわかったらドン引きする
・需要があるから供給もある
・稼いだもの(一般人の月給を数日で稼いでしまう)勝ち
・女性をお金で買っておきながら嘲笑する男は最低
・身体を売って楽して稼いでいる風俗嬢
・風俗嬢はまともな仕事に就けない人
・性病のリスクがある
・自分の恋人・友人・結婚相手には無理
・社会に必要とされるから存在する立派なビジネス
・事情によっては同情できるけれど、誰も同情してくれないレベルの事情でやっている人が多い
・昔は風俗に落ちる女性は少数だったけれど、今は簡単にやり過ぎ
・やっている仕事誰かに見せられますか

風俗嬢は仕事をどう思っている?

・新しい職場の面接で履歴書には書けない
・風俗で仕事していて後ろめたさと罪悪感がある
・差別もされるし決していい仕事ではない
・モテナイ男のための慈悲深い仕事
・人に言えないし恥ずかしい
自分の持ってるものでお金を稼げているのだから、笑われる筋合いはないと思う
・ストレスだらけの欲求不満なかわいそうな男たちに奉仕する慈善事業みたいな仕事
・風俗は手っ取り早くてお金になる
・忙しいときは1日に稼げる額が以前のOL時代の月収でもう辞められない
・プライドを持って夢の実現に向けて働いてる
・風俗嬢は最低の仕事と言われるけれど、現実は男性救済事業だと思う

大都市の風俗店で働く風俗嬢300人に聞いたアンケートでは自分の職業をはっきりと誰にでも言えると答えたのは9人、自分の職業を知られたくないと答えたのは201人で彼女たちは恥ずかしいから人には言わないそうです。
残りの90人はケースバイケースでどちらとも言えないという答えでした。

風俗嬢はお客をどう思っている?

世間の声にもあるように需要があるから供給されるわけで、供給している風俗嬢たちは需要としてのお客をどう思っているのでしょうか。
風俗嬢たちのホンネを拾ってみました。

・一般的に指名してこないお客、指名料はたかだか数千円なのでそのお金も払わないようなお客は乞食と一緒
・「H好きなの?」って聞いてくるお客に対し「好きでもない男とするんだからカネのために決まってんじゃん!」って返したい
・言葉責めしつこいお客のアソコ切り落としてやりたくなる
・会話多い客、早漏、短小大歓迎!
・すれていない若い男性客は最高!清潔だし全然臭くない、素直だし仕事やりやすい

良い客悪い客の比率は?

割合最後に風俗を訪れるお客の風俗嬢たちからみた優良客とブラック客の割合を見てみましょう。
お店の格によってそれらお客の比率も違ってきます。イヤな客の中には当然キモ客も含まれます。
・高級店:優良客70%普通30%イヤな客10%
・激安店:優良客10%普通20%イヤな客70%
・一般店:優良客10%普通50%イヤな客40%
全体的平均比率:イケメン5%普通45%ブサイク50%

まとめ

冒頭で説明したように数字的に見たら日本全国でコンビニが2店あるところに風俗店が1店あるということになり、実際に31,500件以上の風俗関連ビジネスが現在営業しているわけです。
風俗業はお客と裸と裸で接する仕事ですから、普通のオフィスや飲食店などの勤務と違いお客とも密に関係することになり、稼ぐ額が違うとはいえ風俗嬢はある意味身も心もすり減る大変な仕事です。

本来好きな相手とすることが一番自然な性的行為をお金をもらってしなければならないのでメンタルな部分でヘタってしまう風俗嬢も少なからずいます。

女性とは根本的に身体機能が違う男性の性的欲望を満たす目的で風俗産業は成り立っています。
そんな風俗産業がもしなくなったら恋人や性的に満たしてくれる相手がいない男性は、抑えようがない自然の欲求を抱えて行き場もなくさまようことになるでしょう。
ですから風俗業はなくてはならない業種なのです。
風俗業界に身を置く女性はあえてそのことを公表する必要はありませんが、も仕事にプライドと自信を持って励んでいってほしいものです。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
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