キャバクラで働いている女性で、顔にコンプレックスのある方は多いの？
よく風俗店やキャバクラで働いている女性の中には非常に強い顔に対するコンプレックスを持っている女性が多いと聞きます。
これは、商売上「美形」「可愛い」が顔に求められる商売ですのである程度は仕方ない事だと思います。
しかし、あまりコンプレックスが強すぎれば心を病んでしまう事もありますね。
例えば自分の鼻の形がどうしても気に入らない。
もっと高くスッとした形になりたいといった話ですが、ずっとそればかりを考えていれば、いわゆる「醜形恐怖症」という強迫神経症になってしまいます。
こういうコンプレックスは早く忘れるか、克服する方法を見つけた方が良いと思います。
多くのコンプレックスをもつ女性に多いのは、その原因として、思春期の時代に彼氏から言われた一言が気にかかって仕方が無くなり、以来ずっと気にしているとか、違ったお客さんから同じような顔の部分について言われ気になって仕方が無くなった。
など様々な理由でコンプレックスをいだくようになってしまった方が多いようです。
しかし、今の例は他者からのアプローチに対して気にかかりコンプレックスになってしまったというパターンですが、自分自身の思い込みによりコンプレックスということも多いようです。
つまり、「自分の顔は、こういう形になればもっと綺麗になれる」とか「自分の顔のここがおかしいからモテないんだ」というような思い込みコンプレックスがあるようです。
こうした方々の多くは、一過性のコンプレックスでメイクで誤魔化したり、極力その部分を見せないようにしている等の対応策を講じている場合が多い様です。
例えば、その彼女の顔の左側にわずかだけど、シミがあり左側を見せるのが嫌だというような場合、必ずお客様に対しては自分の右側に座らせるポジションをとるとか、正面から話す時は若干そのシミが見えにくい角度で話すようなパターンもあります。
しかし、客観的に考えて、この女性のような場合に、シミが顔にちょっとあるだけで時給が変わったり、性格が変わったりすることは無いので、全くの思い込みのような感じがします。
整形した顔で可愛ければ時給が上がるか？
では、どうしても整形しなければどうにもならないという段階にまで思いつめた場合どうすれば良いのかと言う事に注目したいと思います。
ちなみに、この記事では「整形」と書きますが、世間的によく使われる用語で「顔の整形」とか言います。
正確に医学用語では「形成」と言います。
「整形」は「骨や筋・筋肉」に関する修復を意味することで、顔のフォルムを変えることは「形成」と本来は言いますので、もしご自身が顔のオペを考えられているのであれば、医師や看護師さんに対して「形成外科」という言い方で言われた方が、「この人知ってるわね」と思われ、粗末には扱われないと思いますので念のため。
改めて、話題を戻しますと、「整形」することでのベネフィット（利益）を考えましょう。
ここでは、二つの例を挙げてみたいと思います。
まず、僅かなプチ整形の場合、例えば一重瞼を二重瞼にするプチ整形の場合と顎の輪郭が気に入らないのでいわゆる顎のエラを削る場合の２パターンです。
初めに、瞼（まぶた）を一重から二重にする場合ですが、一重だと腫れぼったく目自体が小さく見えることから可愛くないということがしばしばあり、二重瞼にプチ整形する場合が多いようです。
埋没法という方法で二重にする手術は、現代では簡単にでき、日帰りで即OKという場合が多いです。
それにより目が大きむなり、腫れぼったさも解消できるということになります。
接客業ではおおくのお客さんはパートナーの女性の顔をまず見ますので、こうしたプチ整形で好印象を与え、馴染みや常連客の育成には役立つことでしょう。
しかし、一方では昨日見た顔と今日見た顔の印象が全く変わってしまうということもあり、話題にはなるでしょう。
この場合、こうしたプチ整形をネタにお客さまと盛り上がれるような嬢はやるべきだと思いますし、この事でコンプレックスが解消できるのであれば大きなベネフィットが生まれると思います。
もう一つの例で、顎のエラ部分を削るという手術です。
この場合耳下（耳の下部分）から切開し骨切り術（こつきりじゅつ）と言う方法で骨自体を切断する手法を取ります。
そうした場合、手術自体は全身麻酔下で行われるため入院を要しますし、痛い思いもする場合があります。
しかも両側性（つまり、左右共に行う）なので比較的大きな手術になります。
費用も何十万円の単位で出費されますが、術後の経過によって更に医療費がかさむ可能性もあります。
いづれの場合も保険はきかないので実費負担になります。
この場合、整形前の印象と成形後の印象では当然異なりますし、今まで行ってきたメイクの方法も当然変わってきます。
確かに綺麗にはなるでしょうが主観的に判断する部分が多く、入院期間・費用と負担が大きく、これで多少の時給が上がったからと言って満足できるものではないと思います。
ましてや、整形手術までして時給が必ず上がるという確約は有りませんのでリスクが多くベネフィット（利益）が少ないように感じます。
ただし、幼い頃よりイジメの対象であったような場合、顎のエラを解消するようなケースで、非常に長い期間コンプレックスをいだき続けてきた方が行う分には、非常に有効で、新たな人生の幕開けのような気分に浸れることもあります。
そこはケースバイケースで、その必要度合の軽重によって異なります。
またこれら二つの例以外にも稀にある整形では、身長を伸ばしたいとか額の出っ張りを普通にしたいとかいった整形手術を希望される方もいるようですが、基本的に大規模手術で費用も莫大になってしまう可能性もあり、よほどのことが無い限りお勧めしない場合が多いようです。
整形しない場合はどうすればかわいく見える？
上に示しましたように、チョットした軽いプチ整形であれば自分自身のコンプレックス解消と客受けする顔の演出とでダブルにベネフィットが出る可能性が高いと言いました。
でも、自分のコンプレックスを解消するためには先ほども書きました莫大な費用、期間をようするものもあり、手術では・・・という方も多いと思います。
そうした場合には、どうしてもメイクで修整する方法がお勧めです。
メイクの基本は顔の陰影、つまり顔の明るい部分と暗い部分を極端にし、陰影をつけることで、美形を作り出す方法ですね。
女性の方ならお分かりいただけると思うのですが、決して厚化粧をするという事では無く、チョットしたファンデの使用方法で随分と印象が違って見えますし、綺麗になる場合がほとんどです。
毎日の手間と時間を費やすことで、お客様が喜んでくれて自身の常連が出来ればバックも多くなり、お店にとってはいて欲しい女性としてリスト上位に位置するようになれば、「わたし、ジキュ上がったの」なんて言葉も聞こえてきます。
メイクによって自信もでき、堂々と接客できるようになればこうしたプラスの好回転が生まれることも容易に理解できますね。
私の知り合いで、チョット髪型を変えて、まつ毛のエクステをしただけで、お客様に大うけで引き続き彼女にはお店でいて欲しいので、常連のお客リストが一定上の数になったので、時給も多少上げてあげたという経験もあります。
彼女の場合、もともと体入した時には、ブスを絵に書いたような嬢でしたが、お店にキチンと働くようになって、顔、身体、衣装に気を配るようになってからは、見違えるように綺麗になったので店のスタッフも驚いていました。
こうした経験を持っているので、上に述べたようなことが言えると思いますが、これを読んだ方々の意見はどうでしょうか。
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