風俗で元銀座のホステス歴は有利になりますか?自慢で終わり?

風俗全般
geralt / Pixabay

セクキャバなどがあることから、風俗とキャバクラは比較される機会が多いです。
ではもっとど真ん中の水商売、それも銀座のホステスなどは風俗業界においてどう受け取られるのでしょうか。
風俗店の店長はどう思うでしょうか。
男性客は興味を持つのでしょうか。
そもそも元銀座のホステス歴があるということは風俗で働く際、有利にはたらくのでしょうか。
こういったことを本記事で少し考えてみましょう。

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「水商売>風俗」という実態は、認めざるを得ない。

まず水商売の方が風俗よりマシだと見られる風潮があることは否定できません。
これは単純に「カラダを売っているか、いないか」の違いなのですが、それを最もよく反映しているのは在籍女性の「前職」という項目でしょう。

風俗店でもキャバクラでも、お店のホームページに在籍女性紹介の所がありますよね。
その紹介項目のうちには「前職」というものがあります。
学生、OL…と続くなかにありました、“キャバクラ”。
しかしこれは風俗嬢の話です。
逆も然りではありません。
つまり、キャバクラ店のホームページで前職“風俗”を公言する女の子はまず居ないのです。

そして水商売のヒエラルヒーの頂点に君臨するのが、銀座のホステス。

メダル
その正否はともかくとして、水商売は風俗より社会的な評価が高いということは認めざるを得ません。
そしてその水商売のヒエラルヒー(ハイアラーキー/階級組織)の頂点に君臨するのが何を隠そう、銀座のクラブなのです。

クラブは会員制。
単発のお客は要りません。
お店に入ってついた女性が、その後ずっと担当してくれます。
キャバクラの様な時間制で料金の発生することはありませんが(フリータイム制)、基本的なチャージ(料金)を含め退店するころには膨大な金額に上っています。
でもそもそも、そういうことを気にしない客層が来店する所なのです。

接客する女性もこのため、それ相応の服装とマナーと知性が求められます。
非常に厳しい教育が「ママ」から施されるのです。
タバコの火のつけ方から名刺の渡し方まで。
キャバクラでも同じことが教育されますが、クラブの方がはるかに厳しいのは偏に客層のことを考えてからのことでしょう。

こういった事情から銀座クラブのホステスであるという経歴は、社会的にも高い評価を受けて当然
そう思えるのですが…。

やはり夜の世界。

夜 蝶
しかしそれでも夜の世界のお話。
一般社会に出てみたなら「元銀座クラブのホステス」という肩書は全く役に立ちません。
いろいろ理由はありますが、
・一般社会における電話応対、苦情対応、事務作業といった業務に比べれば、やはりホステスのやっている接客は基本的に「お話を聞くだけ」なので楽。
・高級クラブで身につけた接客は、やはり夜の世界での接客。一般社会での接客とは全然違う。

こんな所が理由になります。
だから「元銀座クラブのホステス」という肩書は一般社会では自慢になりません。
バイトのヘルプのような役割でしたらなおさらのことです。むしろ軽蔑されてしまうかも知れません。

同様のことがラウンジやスナックのキャストにも当てはまります。
夜の世界での経歴は夜の世界でしか通用しない、一般社会ではむしろ「恥ずかしい」と感じてしまうものだというのが、残念ながら現実のようです。

では風俗店では?

では同じ夜の世界である風俗ならば、「元銀座クラブのホステス」という肩書は本来の輝きを放つのでしょうか。
結論から言ってしまえば、確かに輝きを放ちます。
特にいわゆる「高級店」というカテゴリーにおいて、そのことは顕著です。

吉原のソープランドに目を向けてみましょう。
求人広告などを見ても、在籍女性のプロフィールなどを見ても、店長が一番欲しがっている人材のひとつが「元銀座クラブのホステス」という肩書を持つ女性だというのが分かります。

なぜ輝きを放つのか?

満月
ではなぜ、銀座クラブでのホステス歴は高級店の店長に喜ばれるのでしょうか。
理由は2つあるでしょう。
・銀座のクラブで働くくらいだから、夜の蝶独特の美貌を持つ。
・それでいて業界未経験は、おいしい。
ひとつめの理由に対して「ウソだー!」というヤジが飛んで来そうですが、「夜の蝶独特の美貌を持つ」という期待を男性客に抱かせるのは確かです。
これが、重要なのです。

そして「カラダを売ったことがない」。
これはおいしいです。まさしく銀座の様な高級街で遊ぶことのできない、しかし懐にお金のある風俗愛好家が飛びつくような話だと、そう思いませんか?

でも自慢は禁物。

このように銀座クラブでのホステス歴を持つ風俗嬢は、風俗の世界で非常に重宝されます。
しかし本人がそれを鼻にかける、つまり自慢するというようなことは禁物だと思ってください。

よく銀座でのホステス歴を持っていた風俗嬢が、このお仕事を始めた際に「他の風俗嬢や男性客を見下してる」態度を持ってしまった、ということを聞きます。
なぜでしょうか。

ホステスは水商売のトップであり、風俗はヒエラルヒーにおいて下位にある商売だからです。
しかしその見下してる態度が、風俗に転職した女性を苦しめるのです。

心理的に考えても、そんな天狗の態度は何の役にも立ちません。
せっかく好条件の高級風俗店に雇ってもらったのに、客層が悪いから、他の風俗嬢を軽蔑しているから…そんな理由で辞めることに何の意味があるのでしょうか。
カラダを売るのに耐えられない、というなら初めから選ばなければ良かったのではないでしょうか。

他方で、身体的に風俗のお仕事が合わないというのは甘えです。
なぜなら、元から知識ゼロの世界に飛び込んだのですから。
「元銀座クラブのホステス」という肩書は、いわば客寄せ効果しか持っていません。
風俗的な実技の観点から言えば、中身は空っぽです。
それを「客層がガツガツしている」とか言って見下してる態度に陥るのは、当人の考えが幼稚だとしか言いようがないでしょう。
これでは雇った店長さんに迷惑がかかるだけです。

実技を習得する謙虚さは絶対必要。

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同じ夜の世界ですが風俗は根本的に水商売とは異なります。
接客上において会話の占める重要性は低くなり、その代わりプレイしかもエロチックなプレイに重点が置かれるようになります。
これは枕営業を常として来たホステスであっても、全く次元の違うものです。

水商売で枕営業をしていたとしても、素股はしないでしょう。
高級デリヘルでは、それがあります。
マットプレイの経験も無いでしょう。
高級ソープでは、それがあります。
即尺やアナルなんてのも、風俗独特のプレイだと言えます。

風俗嬢になったからには、こういった実技をコツコツを覚えて行くしかありません。
そのためには新人嬢と同じように、プライドを捨てて講習を受けるしかないのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「風俗で元銀座のホステス歴は有利になりますか?自慢で終わり?」という疑問に答えてみました。

答えは「確かに有利に働きます。
しかしそれは客寄せ効果という範囲内での話で、風俗そのものの仕事内容は新人嬢と同じように講習などを通じ初めから学ぶ必要があります。」というものです。

「元銀座クラブのホステス」という肩書は、高級風俗のキャストになる通行切符のような役割は果たしてくれるでしょう。
しかしその後は夜の世界といえども転職をしたのと同じ境遇だと考えてください。
それに気づかずにいつまでも同僚の風俗嬢や男性客を見下す態度を取り続けることは、結局のところ自分の選択の過ちを自分で認めるということにしか役に立たないのです。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
コメント頂けると励みになるので、気軽にお願い致します。

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