風俗には様々な客が来店、そして利用します。
当然アトピーがある客も風俗を利用するでしょう。
風俗嬢はアトピーの客を接客する時、どうしても抵抗を感じてしまうと言う事について今回は色々と話していきたいと思います。
アトピーに対する偏見
アトピーとは皮膚の病気の一種です。
未だはっきりとした原因がわからない病気の一つなのですが、アトピーは免疫による発症で細菌での感染ではない為、人から人へうつることはないと言われています。
しかし人によって症状や程度も様々ですし、色々なケースが考えられます。
何より、絶対大丈夫、なんて保証はないのです。
それらを把握していたにしても、やはりアトピーと言うのは抵抗を感じざる終えないのが本音だと思いますし何より見た目で抵抗を感じてしまう風俗嬢はいると思います。
アトピーは湿疹やかゆみを伴い、免疫が低下し乾燥状態になった部位に発症します。
期間や度合いは人それぞれですが、かゆさゆえに爛れていたり、ブツブツになっていたりと見た目で少なからず抵抗はあるでしょう。
うつらないと分かっていても、仕事と分かっていても、抵抗を感じてしまうのが人と言うものではないでしょうか。
お金を払って風俗を利用してくれている以上、風俗嬢は最高のパフォーマンスをアトピーを抱えている客にもしなければいけません。
それが仕事ですし、プロです。
風俗嬢がアトピーを抱えている場合、客の事を考えてアトピーの場所を隠したりと言う事はあると思いますが逆は中々難しいでしょうね。
客はそこまで気の利いた事をわざわざしないと思います。
アトピーにしろ、他の何かにしろ、人を見た目で判断したり決めつけるのは完全に偏見になります。
それは接客をする上でまたは一人の人間として人格が問われる事です。
もちろん抵抗がある気持ちは分かります、そしてアトピー患者の気持ちもわかります。
分かってはいるけど、と言うのが本音でしょうね。
アトピーになりたくてなっている人などいないと思います。
そして抵抗を感じたくて感じる人もまたいないと思います。
人と違う、いつもと違う、所謂普通、ではない状態と言うのは、対応や気持ちの持って行き方がとても難しいです。
上手にやっていくしかありません、アトピー客が来たときの、自分の意志や気持ちを伝える勇気、正しくその場を判断し、無理ならキャンセルする勇気、腹をくくって接客する勇気、などあなたが即時に判断し決断しなければいけません。
状態や状況をいち早く察知し、上手に乗り切ってほしいと思います。
周りにとやかく言われた所でいざと言う時に誰も助けてはくれません。
勇気を持つ事です、そして自分を守る事です、それが風俗を健康的に長く続けて行く秘訣なのではないでしょうか。
アトピーに悩んでいる人に対しての実情
アトピー患者の客に対して偏見は持ってはいけないとは思いますが、現実的に風俗嬢たちはアトピーの客についてどう思っているのでしょうか。
分かっていても抵抗を感じてしまうのが人間です。
それも風俗ともなると仕事とは言えキツイ、無理、と言った女の子も必ずいるのが現実だと思います。
と言うのも、アトピーと言うのは、人によって症状の度合いが違ってきます。
アトピーについての正しい知識を把握しておく事は風俗嬢として必須になると思います。
あくまで自分を守る為であり、正しく対応し仕事をして行く為です。
正しい知識があれば異なるアトピーの症状を見分けられ、すぐに対処できる可能性が広がってきます。
具体的なアトピーの症状として、軽度のアトピー客でしたら前述してきたようにうつると言う事はないと思います。
しかし、重度のアトピーの場合出血している可能性があります。
これは非常に危険です。
もし出血してるアトピー客が性病などを持っていた場合、風俗嬢に感染してしまう可能性が出て来るのです。
皮膚疾患で更に出血している客と言うのは非常に気をつける必要があると言う事です。
接客し移されてお店を辞めてしまった風俗嬢たちも現実的にいます。
客を断ったり、指名を断る、と言うのはとても勇気のいることですし決断が難しいところなのが実情だと思います。
自分が稼げていない、お茶が続いている、などの状況だと尚更断りづらいと思います、なにより客を断る、と言うのは自分にとってもスタッフや店にとってもいいイメージでは決してありません。
しかし、その判断を見誤ってしまう事で結果的に自分がフリになるケースもあるのです。
指名が沢山あり、稼げている風俗嬢ですと割と融通が聞いたり、即断で体調が悪くなったなどと言ってキャンセルしてもらう風俗嬢もいるそうです。
稼げていると精神的にも経済的にも余裕がある為素早い決断ができるのだと思います。
こればかりは、風俗でのあなたの現状と、持ち前の性格といいますか、そこらへんが大きく左右されて来るような気もします。
いずれにせよ、後から後悔してしまう事が一番よくありません。
長い目で風俗を考えた場合、ある意味割り切って上手に対処し乗り越えていくしかないのです。
これらの決断や判断はもちろんアトピー客だけに限った事ではありません。
風俗には色々な客がきます、腋臭のしとも来れば、身体に障害を抱えている人もくるでしょう。
中途半端な接客や決断、と言うのが結果として一番よくありません。
自分にできる事はする、できない、無理と思ったらちゃんと断る、その意志をしっかりと伝えると言う事をして行かなければいけません。
勇気がいる事ですが、自分を守れるのは最終的には自分だけなのです。
周りの目や自分との葛藤など沢山あるとは思いますが、風俗嬢として長くそして健康的に仕事をし稼いで行きたいなら、判断を見誤ってはいけないのです。
色々な症状や状態を抱えている客がいます、気を使ってくれる客も当然いるでしょう。
そしてその逆で俺様的な客がいるのも事実です。
感情移入しすぎると判断や対応を見誤るのです。
まとめ
風俗に来るアトピー客の接客ってどうしても抵抗あるよね？と言う事について書いてきました。
アトピー客を接客する際、どうしても抵抗を感じてしまうと言うのが実情だと思います。
偏見と言われればそれまでかもしれませんが、やはり風俗と言う業務内容ゆえに、少なからず抵抗は感じてしまうと思います。
そして自分を守り安全に業務をすると言う意味でも抵抗感、そして危機感と言うのはプロとして必ず持っておくべき事だと思います。
とても勇気がいる事です、正しい知識を持ち、自分の意志を伝える、または嘘を付いたとしてもその場を上手にやり過ごす事が一番の得策なのではないでしょうか。
何かが起こり後で後悔しても遅いです。
正直者が馬鹿を見ると言う言葉もあるぐらいです、アトピー患者の客に下手に優しくしたり、気遣う、我慢するなどして結果的に自分にとってフリな事嫌な事、風俗を続けられない状況になってしまったら誰があなたを助けてくれるでしょうか。
風俗嬢として長い目で見て行く必要があるのです、正しい判断と正しい知識を持ち、上手に対処して行くしかありません。
あなたが持っている正しい知識と言うのはほんのわずかな事だと思います。
性病と言うのは、何もアソコだけに感染するものではありません。
口腔内だけでなく、目や指などにも当然感染します。
風俗嬢もそして風俗を利用する客も正しい知識を見に付け、適切に風俗を楽しんで頂きたいと思います。
自分の状態、体調管理、衛生管理をしっかりとし、そして相手の気持ちを考えてあげられる事が一番大事な事なんだと思います。
コメント