キャバクラで通用しないブスが仕方なく風俗で働くんでしょ?

風俗全般

デリバリーヘルスソープランドといった風俗店(※)のホームページに必ずある、在籍女性の紹介。
その紹介文には「前職」という項目があるのですが、実は結構、「前職キャバクラ嬢」という女の子が多く居ます。
そういった娘は“いかにも”という派手目の外見で、好きな男性なら、喜んで指名しそうな雰囲気をしています。

(※風俗とキャバクラの違いを理解しておくことが本記事を読むために必要となるので、ここで前もって説明しておきましょう。
風俗とは、ヌキ=男性の射精があるお店のことです。
キャバクラはヌキが無いので、風俗ではありません。
ただの水商売のお店です。
最近、セクキャバという新種のお店を見かけるようになりましたが、あれはキャバでもヌキありと見なされるので、風俗の一種です。)

これに対し、キャバクラの方で「前職デリヘル」と公言する女の子は、あまり見かけません。
お店側から、その過去を封印するように言われているだけかも知れませんが…。
いずれにせよ、
・元キャバクラ嬢を自称する風俗嬢はいるけれども、元風俗嬢を公言するキャバクラ嬢はいない。

この事実を逆手に取り、「キャバクラで通用しない娘が風俗に落ちぶれるんだ!」などとネットで叫ぶ人々が現れるようになりました。
どう「通用しない」のかよく分からないのですが大体、彼らが口をそろえて主張するのは「キャバクラで通用するほど美人じゃない(可愛くない)」、「容姿がキャバ嬢レベルでない」といったところです。
つまり、風俗嬢は基本的にブスだということ。
要は、彼らはこう言いたいのです。

キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!
本当でしょうか?この考えの信ぴょう性を、検討してみました。

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スカウトマンの視点。


『新宿スワン』などで広く知られるようになったスカウトマンの世界。

彼らのフィルターを通して女の子を見たら、何か手掛かりが得られるでしょうか。

仮に、或る女の子がスカウトマンを通じて、キャバクラあるいは風俗の世界に飛び込むことになったとします。
キャバクラか風俗、この二者択一はスカウトマンによって、容姿などから、
「この娘は、キャバクラ向きだな…。」
「この娘は、ヘルス向きだな…。」

などと判断され、決定されるものなのでしょうか。
そうでもないようです。
まず、スカウトマンがスカウト稼業でどうやって収入を得ているのか(キャバクラと風俗の違いを際立たせながら)見てみましょう。

・スカウトした女の子を、キャバクラに入店させる。
→キャバクラがその娘を買い取り、スカウトマンに1回限りの報酬を支払う(買い取り制)。

・スカウトした女の子を、風俗店に入店させる。
→その娘が働いている間は、スカウトマンに永久に報酬が支払われる(スカウトバック制)。

このように、女の子をキャバクラに入店させるか、風俗に入店させるかで、システム的に、スカウトマンへの報酬の支払われ方は変わってくるみたいです。
しかし肝心の金額の違いが、このシステムの説明だけからは分かりません。
ここで結論だけを言ってしまうと、スカウトバック制の方が断然、稼げるみたいです。
だから当然、スカウトマンは風俗店の方に女の子を紹介しようとします。
「容姿などから適性を判断する」なんてことはせずに、女の子をまっさきに風俗店に送り込むことだけを考えているわけです。

働く女の子の視点。


スカウトマンの視点で見る限り、女の子がブスなら→風俗。
可愛い(美人)なら→キャバクラ。
なんて振り分けられることない、ということが分かりました。
(さきほど見た通り基本的に全員、風俗送りに成ってしまいます。

では、女の子自身が、自分で自分の容姿を見て、
「ワタシはキャバクラでも通用する!」
「ワタシは風俗どまりだ!」
などと判断し、決定をしているのでしょうか。
そしてこれが「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という考え方の元なのでしょうか。

しかしこの考え方がおかしいのは、女の子の中で、
・キャバクラか、それとも、風俗か?
という二者択一は成立しにくい、というところです。

まず、キャバクラで働こうと思っている娘が「採用されなかったら風俗だ…」なんて考えているとは思えません。
なぜなら体を売るのがイヤなために、キャバクラを選択しているのですから。
他方、風俗で働こうと思っている娘が「いや、キャバクラで働こうかな…」などと迷っていることも考えにくいです。
なぜなら、まずお金。風俗の方が稼げる。
水商売特有の会話が苦手。いわゆるコミュ障。
というのが風俗を選ぶ理由のはずだからです。

出どころは、男性客のただの思い込み?


こう考えると働こうとしている女の子の中では、
キャバクラか、それとも、風俗か?
という風に、二つの業種が選択肢の形で繋がっていることはないと言えそうです。
二つの業種は、女の子の中では、完全に別々のものなのです。

だとしたら「キャバクラ=1軍、風俗=2軍」、「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という考えは一体、どこからやって来るのでしょうか。
ひとつの仮説としては、
キャバ嬢からの見下しというのが考えられます。

確かに、ピンキリのキリ(?)に居るような、しがないキャバ嬢が、風俗嬢の稼ぎに嫉妬して「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という見方を持ち出してくることはありそうです。
しかし、掲示板での書き込みなんかをつぶさに観察すると、その路線は無いと思われます。
キャバ嬢が嫌いなのはむしろ同業者、つまりキャバ嬢そのものだからです。
(「キャバが一番病んでる」、「キャバ嬢は人間的に最悪…」などなど…。)

結論から言ってしまうと「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という考えの出どころは、面白半分にスレを立てている男性客のようです。
キャバクラ遊びもする、風俗通いもする…そういった掲示板ご用達の男性たちが、両者(キャバクラと風俗)を頭の中で繋げてしまって、女の子を比較するようになってしまったのです。
これが「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という考えの出どころなのです。

まとめ


いかがだったでしょうか。
「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」
という海のものとも山のものともつかない考えを検討して来ましたが、結局、
「そりゃ男性客の思い込みだ…。」
という結論に至りました。

キャバ遊びも風俗通いもする、楽しいのか悲しいのか分からないような男性が立てたスレが出どころだったわけです。
そもそも働く女の子の中で、
・キャバクラか、それとも、風俗か?
という二者択一は存在していません。
ふたつは頭の中で繋がっていないのです。

その代わり繋がりがあるのだとしたら、きっと風俗の中での選択、
・ソープランドか、デリバリーヘルスか、セクキャバか、オナクラか…。
といった所でしょう。
そしてその中にSMのSなのかMなのかだとか、デブ専なのかなど、さらに細かい選択肢が広がって行くわけです。
この例が納得の行くものかどうか分かりませんが、「キャバクラか、それとも、風俗か?」という選択が成立しないのは、
・バスの運転手か、それとも、タクシー運転手か?
という二者択一が、働く男性の頭の中にありそうでないのと似ている気がします。

いずれにせよ、容姿そのほかの点で、キャバクラ嬢が風俗嬢より「優れている」なんて言える根拠はありません。
「キャバクラで通用しないブスが、仕方なく風俗で働くんだ!」という考えは、根も葉もないものとして忘れ去ってしまうのが一番でしょう。

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この記事を書いた人

現役風俗嬢のみなみです。
デリヘルで働きながら、ライター兼ブロガーをしています。
風俗の仕事で疑問に思ったことや女の子に知っておいてほしい事を記事にまとめています。
参考になればと思っています。
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