問い「風俗嬢かヤリマン、結婚しなきゃいけないならどっちを選ぶ？」
こういった問いを立てると必ず、
答え「風俗嬢かヤリマンしか居ない地域から、引っ越す。」
という残念な答えをするひとが出現します。
いや、そういうことを尋ねているのではありません。
そういった残念な答えを封印したうえで改めて、問い直します。
「この世に、風俗嬢かヤリマンしか居ないのだとしたら、どちらと結婚しますか？」
…う～ん、究極の二択ですね。もちろん、
答え「一生結婚しない」
なんて答え、ダメですよ！
答え1. もちろん（？）風俗嬢。
問い「風俗嬢かヤリマン、結婚しなきゃいけないならどっちを選ぶ？」
風俗通いしているひとや、風俗業界に詳しいひとなんかだったら、きっと「風俗嬢！」と答えるのではないでしょうか。
というのも彼らは風俗嬢が、基本的に真面目だということを知っているからです。
風俗嬢がエッチなことをするのは、仕事だから。
お金のためです。
「エッチなこと」なんて言うと、まどろっこしいので、セックスに限定して考えて行きましょう。
ソープランドで働いている娘に「風俗嬢」を代表してもらうことにします。
さて、繰り返し言いますが、風俗嬢がセックスをするのは仕事だからです。
彼女たちにとってセックスはお金を稼ぐ手段であって、目的ではありません。
割り切りがあるのです。
風俗嬢の場合： セックス＝手段、お金＝目的。
それに対して、
ヤリマンの場合： セックス＝目的。
…セックスが目的なんて、これはタチが悪い。
彼氏どころじゃなく、こんな女性と結婚したら、セックスレスの期間なんて怖くて作れませんね。
いや、レスを無くしても、新たな快感、浮気相手を求めて街をさまよい始めそうです。
そんなことされたら気が気でありません。
答え2. ヤリマンの方がマシ。
「ヤリマンは身持ち（品行）が悪い。結婚なんて無理です。だから、風俗嬢の方を選びます！」（＝上に述べた答え1）
この答えに対して、「いやいや、冷静に考えてみなよ」と返答することもできます。
考えてみてください。
ヤリマンと風俗嬢…最大の違いは何でしょうか。
風俗嬢＝プロ（職業）
ヤリマン＝素人
これですよね。
例えば、イヤな友達に奥さん（もう既にあなたはどちらかと結婚してしまったんですね…）の素性をバラされたとしましょう。
暴露「コイツの奥さん、実は、ヤリマンだったんだぜ！」
…どうでしょうか。
飲み会かなんかの場で、この発言。
かろぉーじてですが、耐えられるのではないでしょうか。
「ワッハッハ、マジ？いまは、大丈夫なの？品行方正になった！？」みたいな反応で、みんなやり過ごすことができそうです。
ただの身持ちが悪い過去の暴露。
それで済みそうですよね。
それに対し、こんな暴露はどうでしょうか。
暴露「コイツの奥さん、実は、風俗嬢だったんだぜ！」
…下手すれば、ドン引きではないでしょうか。
場が凍るかも知れません。
そしてアナタは、イヤな友達に切実な殺意を抱くことでしょう。
答え3. だから、風俗嬢の方が良いってば！
「風俗嬢は、露骨に職業としてのキズが残る…。こんなんだったら、素人で済むヤリマンの方がマシだ！」（＝上に述べた答え2）
確かに、そうかも知れません。
でも、彼氏であるにしろ、結婚するにしろ、アナタはヤリマンのパートナーであることに耐えられますか？
ちょっと見逃すと、セックスして帰ってくるんですよ。
自分のこと“気まぐれな子猫”とか言って正当化するんですよ。
それで監視すると、“彼氏（ダンナ）の締め付けがヒドい”、“モラハラ（※）だ！”なんて言い始めるんですよ…。
（※モラルハラスメントのことです。「相手の人格を道徳的に非難することにより苦しみを与える」というタイプのハラスメント＝危害です。）
ヤリマンの身持ちの悪さは、アナタの日常生活に支障を来すでしょう。
そもそも、そういう性格でもないのにアナタは嫉妬深い性格に成ってしまうかも知れません。
こう考えると、やはり真面目に（？）お金のためにだけセックスしてきた風俗嬢の方が、精神衛生上ずっと良いのではないでしょうか。
風俗嬢がよく口にするのに、こんな言葉があります。
「風俗やり始めてから、ガードが固くなった。」
「お金が目的だから、その手段にならないエッチなんて無理。」
「私生活でも、全然ヤリマンじゃなくなった。」
こんなことを言うほど、風俗嬢は私生活において真面目なのです。
だから、結婚して正常な生活を送ろうと思ったら、身持ち（品行）が悪いヤリマンよりも、風俗嬢を選んだ方が絶対、アナタのその後の生活にとって正しい選択に成るのではないでしょうか。
追記. 実は、風俗嬢と結婚するのは難しい。
「なるほど。分かった！じゃあ、風俗嬢と結婚するか！！」と決断したアナタ。
しかし、ちょっと待ってください。
頼めば受け入れてもらえると思っているのでしょうか？
確かに、この世の女性がすべて風俗嬢かヤリマンに成ってしまったら最悪です。
でも、この究極の二択。
風俗嬢とヤリマンは、同列で考えられない様にも見えます。
理由のひとつは、風俗嬢の方は、よりによって成功している女性が少なくないからです。
例えば、高級ソープでナンバーワンを張っている風俗嬢を考えてください。
…結婚できますか？「結婚してやる」じゃないですよね。
「お願いだから、結婚してください」と成るのではないでしょうか。
すべてがそうだは言いませんが、風俗嬢の一部の娘たちは、かなり良い生活をしています。
さっきの発言、もう一回見てみましょう。
「お金が目的だから、その手段にならないエッチなんて無理。」
なんて考えている風俗嬢も居るくらいです。
そう、風俗嬢はかなり打算的（損得勘定で判断するタイプ）なのです。
となると、銀座のママさんよろしく、アナタは戦力分析されてしまうでしょうね。そして、
「今後の自分の生活、特に経済面においてにプラスにならない。」
と判断されたら、切り捨てられるでしょう。
そもそも彼女たちは、恋愛感情すら枯渇しているかも知れません。
なにせ一度、腹をくくった女性たちなのですから。
まとめ
…などと妙にシビアな話になってしまいましたが結局、本記事での結論は、
問い「風俗嬢かヤリマン、結婚しなきゃいけないならどっちを選ぶ？」
答え「風俗嬢です。」
というものになりました。
根本的な理由としては、「何だかんだ言って、風俗嬢は信頼できそうな奥さんになりそうだから」という所に落ち着くでしょう。
ヤリマンだと、いかんせん、身持ち（品行）が悪い…。
なまじっか遊びを覚えたもんだから、いつまでも自分が“イケてる”と思い込んで、不似合いなギャルを続けられそうで、たまったものではない。
だったら、すでに一線を越え腹をくくって生きて来た風俗嬢の方が、結婚相手としては、はるかにマシでしょう。
けれども、最後に残るのは、「そう結論づけてみたは良いものの、実際、風俗嬢は自分を相手にしてくれるかどうか」というドンデン返しです。
なぜなら、風俗嬢は金持ちだからです。
…ただ、どうでしょうかね。
正直、ここまで話を進められれば十分ではないでしょうか。
「風俗嬢はエライ」、それだけ分かれば話としてはオーケーでしょう。
現実に戻ってみれば、世の中すべての女性が、風俗嬢かヤリマンかに二極化してしまう、なんてことは、あり得ないのですからね。
いや、分かりませんよ。もしかしたら…。
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