女性の生理、大変ですよね。
毎月やって来てほぼ1週間、気だるさや頭痛、肩こりなどに苦しめられてしまいます。
それに加え大変なのがオリモノです。
定期的に処理しないと自分自身違和感があるし、臭いの原因にもなってしまいます。
特にこのオリモノのことなどを考えると、生理は風俗で働く女性にとって手痛いダメージに成ってしまうと言わざるを得ません。
経血がどっさり…。
男性客は悲鳴をあげてしまうかも知れません。
生理中でも働けるそして稼げるのは、どんな業種の風俗なのでしょうか。
いろいろと大変な風俗嬢さんたちのために、すこし考えてみたいと思います。
ソープランドは、キツイ。
まず、生理中だと働きにくい風俗から取り上げて行きたいと思います。
そのトップはソープランドでしょう。
なぜなら、ソープランドではクライマックスに本番があるからです。
生理中だからと言って、ナプキン着用で登場したら…ダメですよね。
ではタンポンならどうか…。
やはり男性客は飛び出してしまったヒモ（汗）に違和感を覚えてしまうでしょう。
生理中の風俗嬢がよく使うアイテムに、海綿があります。
海綿とはあの海の生き物のことです。
オーガニック（天然素材）で体にも優しい、ということで海綿を小さく丸く切り取り膣内に入れサービスを続投しようとする風俗嬢は、実は少なくありません。
（薬局で簡単に手に入ります。）
でもソープランドの場合、やはり本番があるのだから海綿が膣内で立ちはだかっている以上、マトモな接客にはならないでしょう。
下手に黙って出勤なんかした日にはクレームの元とも成り得ます。
こう考えるとソープランドは、生理中には働けない稼げない風俗のトップに位置づけられてしまいます。
デリバリーヘルスも、ギリギリアウト。
ソープランドは本番があるから生理中はアウト。
では、本番の無いデリバリーヘルスの場合はどうなるのでしょうか。
これも、やはりアウトだと言わざるを得ないでしょう。
確かにデリヘルではサービスがソープなんかよりずっとソフトです。
キス、たとえディープキスをさせるにしても、胸を揉ませるにしても、性器を集中的にさらすことはありません。
しかしながらそれでも、
- 手マン、指マン
- 素股
- クンニリングス（男性が女性にするフェラチオのことです。クリトリスでも膣でも構いませんが、男性はクチを使います。）
といったプレイはデリヘルに含まれてしまいます。
このとき、おのずと生理用具（ナプキンでもタンポンでも海綿であっても）に男性客の目は向かってしまうでしょうね。
ただデリヘルの場合、ヘルスサービスに重点が置かれているので、素股ができないならフェラチオでイカせてあげるとか、クンニリングスがダメならおっぱいを重点的に攻めさせてあげるだとか、代替サービスが許されています。
ここに突破口を見出すことはできないでしょうか。
常連の男性客なら、そういったことで許してくれそうです。
けれども新規の男性客となると、やはり難しいでしょうね。
クレームに発展しかねません。
こう考えると、デリバリーヘルスも、生理中の出勤はアウト。
やはり風俗のお仕事は生易しいものではないんですね。
セクシーキャバクラは、セーフ。
ソープもデリヘルもダメでした。
でも諦める必要はありません！
生理中の女性でも稼げそうな風俗…。
その第一として取り上げたいのが、セクシーキャバクラです。
セクシーキャバクラ（セクシーパブとも言う）、通称「セクキャバ」は、キャバクラの形式で女の子にタッチOK、おっぱい触りまくり、ディープキスしまくりを許す立派な風俗です。
でも素股だとか、フェラチオみたいな、大掛かりな風俗プレイは行われないのが普通です。
男性からのクンニリングス、手マン、指マンも、こっそり隠れて為される程度。
「ゴメン…タンポン、バレちゃった？」（女の子）なんて反応も許される範囲なんですね。
あとは生理中の気分低下、体調不良を、気合いでカバーできるかどうかでしょう。
何といってもセクキャバはキャバクラ。
水商売なんですから、女の子の方から男性を盛り上げないといけません。
これをクリアできるなら間違いなく、セクシーキャバクラは生理中でも稼げる風俗の第一候補でしょう。
性感マッサージ・回春マッサージ
生理中の女性でも稼げそうな風俗…。
二番目に取り上げたいのは、最近急浮上して来た性感マッサージ・回春マッサージです。
たまに「メンズエステ」なんて呼ばれ方もしますが、真面目な（？）メンズエステもありますから、性感マッサージ・回春マッサージとしっかり呼んで区別しておきましょう。
ただ働く女の子に言わせてみれば「メンズエステ」と言った方が響きが良いんでしょうね。
性感マッサージ・回春マッサージが最近流行なのは、この（メンズエステなどと呼んでもよい）響きの良さからだけではありません。
実際サービスがとてもソフトなんです。
- 男性からのタッチはナシで、女性からの密着のみ。
- オイルを使って、マッサージ。
- 前立腺や睾丸を、マッサージ。
- フェラチオや素股は、普通ナシ。
- トップレスのみで、下は脱がなくてもよい場合が多い。
どうでしょうか。なんか少し、エレガントな雰囲気すら漂いますよね。
まさにこのために、「ガチな風俗はちょっと…」という夜な夜なチャットレディなんかで小銭を稼ぎ始めた女性たちが、この性感マッサージ・回春マッサージに手を出し始めています。
ところで、長々と「性感マッサージ・回春マッサージ」と呼んで来ましたが、両者の違いは、サービスに対する見方の違いとだけ理解すればよいでしょう。
上に挙げた①～⑤のサービスを、男性機能改善のための真面目なマッサージと受けとめるなら「回春マッサージ」、エロチックなプレイと受けとめるなら「性感マッサージ」。
ただそれだけです。
いずれにせよ、①～⑤のサービス形態は、見れば見るほど、生理中の女の子にピッタリでないでしょうか。
実際、性感マッサージ・回春マッサージのお店の募集広告には、こんな風にも書かれています。
「パンツは絶対に脱ぎませんので、生理中でも、体調や気分に支障がなければ、お仕事していただくことができます。
生理中となると、お休みを取らなければならないソープランドやデリバリーヘルスといった他のお仕事と違い、このお仕事は、安定して収入を得られることができます。」
（一部文章変更済み）
これはまさに「生理中女子でも大丈夫！」と言っているのと変わりありませんよね。
まとめ
というわけで、生理中でも問題なく稼げる風俗として考えられるのは、少なくとも2つ、
① セクシーキャバクラ（セクキャバ）
② 性感マッサージ・回春マッサージ
があることが分かりました。更にこれに、
③ オナニークラブ（オナクラ）
などという業態を加えてもよいでしょうね。
オナクラとは、男性がオナニーするのを女性が見る風俗です。
それだけではないのですが、これは別の機会に詳しくお話ししましょう。
さて以上のように、生理中でも稼げる風俗は、探せばしっかりと見つかることが分かりました。
ソープランドやデリバリーヘルスと比べると、どうしても単価が下がってしまいますが、「掛け持ち」という形でいつでも緊急出勤できるようなセカンドビジネスと押さえておけば心強い味方になるでしょう。
風俗嬢といえども個人事業主。
サバイバルのために、こういったオプションを随時用意しておくのは、とても重要なことだと言えるでしょう。
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