お客さんに夢を売る仕事の風俗嬢でも、お客に対して嘘をつくことはありますよね？
嘘をついておかないと、客の夢を潰しかねないですし。
彼氏が居ても、「彼氏いる？」って質問されたら、すかさず「居ない」と返しますよね。
居るって言っちゃうと、そのお客さんは次回から来てくれないかもしれないですし。
じゃあ、何で風俗嬢やってるのか？と聞かれたら、「お金のため！」と返せますよね。
でもこれって、絶対にお客さんの前で言っちゃダメな本音の部分です。
お客の前では、トコトン嘘をついて、墓場まで持っていくくらいの勢いでいかないと、お客さん取れませんよ。
では、風俗店で働く女の子が、お客さんにどんな嘘をついているか、調べてみましょう。
また、どうして嘘をつくのか、本当の気持ちを確認していきましょう。
お客から受けた質問は、全部嘘！嘘だらけ！
なんで風俗嬢やってるかっていうと、目標額に向けて、たくさん稼ぎたいからですよ。
それ以外に理由なんてありませんよね？
エッチが好きな場合はともかく、として。
素人専門のヘルスとか、人妻や熟女系じゃない限り、お客さんは女の子に対して、高い理想と、幻想を抱いています。
アイドルと言っても過言ではないくらいです。
エッチなことがしたいのと、夢を買いたいから遊びにやって来るんです。
だから、客がよく「俺のこと好き？」とか、「彼氏居る？」とか、「本当の名前と年齢は？」などと、プライベートなことを直球で質問してきます。
挙句の果てには、「出身地」や「住所」まで聞いてくるような客は大勢居ますよ。
あれをかわすのって、かなり面倒くさいですよね。
「秘密～♪」で引き下がってくれれば良いのですが、返って他の質問に切り替えてきた時なんかは、それ以上質問するなという雰囲気を出してしまいますよね。
あくまでも客と従業員の関係性ですから、あれやこれやと教える義務はありません。
風俗店は、擬似恋愛を楽しむ場所です。
ルールを破って、素性を明かそうとか、セフレになりたいとか、そんなことを考えている客には、何も教えなくて良いんです。
本当に好きになってしまったのなら、教えても良いでしょう。
でも、彼氏でも何でもないですし、そもそもどうして教える必要があるのでしょうか？
好きでもない相手から受けるプライベートな質問って、苦痛ですよね。
お客さんだから邪険に出来ないし。
だから、約束事を守れないような客には、自分の素性を明かさなくても、いくら嘘をついても、気にしなくて良いです。
あんまりしつこいようなら、「モテそうなのに何で風俗に通ってるの？」くらい言っても、バチは当たりませんし、悪い結果にはならないです。
トコトン、嘘をついても構わないでしょう。
褒めるところがある客なんて居ない！褒め言葉は全部嘘！
「カッコイイね」とか、「大きくて素敵♪」って褒めたこと、ないですか？これは常套句で、誰だって使う嘘ですし、むしろ使ったほうが良い場面は多くあります。
男性は褒められて悪い気持ちになることはなく、むしろおだてられて、気分が良くなる生き物です。
そうやってお客さんと良好な関係を築けたら、そっちのほうが良いじゃないですか。
だから、微塵にも思ってないことでも、平気で嘘をつくことが出来ます。
褒めたことが嘘っていうのは、嘘を言った人間にしか分かりえないことですよね。
だったら、誰も傷つかないですし、むしろ風俗嬢として、そのお客さんに夢を与えている、なおかつ自信を付けさせているのだから、プラスになることしかないと思いますよね？
褒めると、チップをくれるお客さんだって居るくらいです。
それくらい、言われて嬉しいことだってあるんです。
というか、風俗で遊ぶくらいの相手ですから、ある程度はそういうことを理解しているはずですよ。
心にもない褒め言葉を、お客さんにかけてしまったことで、気に病んでいる女の子が居たら、気に病むのは間違いだと教えてあげてください。
年齢は偽るよね！２～３歳くらいはサバ読むよ！
ハタチ前後くらいなら、偽る必要はないですよね。
でも、25歳を過ぎて、30歳が近くなると、ある程度はサバを読みます。
もちろん、客を喜ばせるために。
男って基本的に、若い女が好きなんです。
例え30歳でも、28歳って言っておくだけで、ぜんぜん風当たりが違うんですよね。
30代と20代後半は、大きな境目ですし。
さすがに、40代なのに、20代っていう嘘は効きませんけど、多少なら誰でも気づかないし、仮にバレても、許容できる範囲で留めた嘘をつくから、誰も怒らないんです。
もちろん、あまりにもかけ離れていると、お客さんを怒らしてしまうことになります。
お客が喜んでくれる嘘なら、ついても問題はありませんし、そもそもバレることはありません。
適度なフェイクがちょうど良いんです。
「イク～！」というのは嘘！たまーに本当の時もあるけど！
いつまでも乳首ばかり攻めるとか、オナニーしてくれだとか、あまりにも執拗なお客には、イッたと言って嘘をつきます。
何故なら、飽きるし、相手にするのが面倒くさいと感じてしまうからです。
同じことを何度も繰り返すことほど、退屈なことはありません。
特に、おっぱいが好きな客は、ずっと乳首をいじります。
AVの見すぎで、乳首でイクって本当に思ってるんでしょうか。
そういう時は、わざと体を痙攣させたフリをして、「乳首でイッた？」と言わせるんです。
そこで肯定しておけば、そのやり取りはそれだけで済みますよね。
あとは、やたらとクンニや指マンが下手な客の場合も、同じような手を使います。
手の動きの感じがぎこちない客とか、まったく気持ち良くないですよね。
もはや苦痛でしかなくなります。
そういう場合は、イク演技をして、失神したフリをすることもあるんです。
お客はその演技を見て、本当だと思い込み、満足するからです。
女の子側からすれば、いくら仕事だと言え、たまったもんじゃないパターンが多いように見えます。
だから、これくらいの嘘は許容されるものですし、そもそもお客さんは夢を買いに来ているんです。
誰も損なんてしないですよね？
「特別だよ」と言って、それっぽいことをする時は全部嘘！
例えば、コンドームを付けた本番をすることってありませんか？
あれって、実は「触れたくないから、本番でさっさと終わらせてしまおう」という理由だったりするんです。
もちろん、気に入った男性だから、本番までしたかった、という場合もありますけどね。
だから、「あなただけのスペシャルサービス」なんて言いつつ、手抜きしようとするんです。
男性から見れば、本番をさせて貰えるのは、とてもラッキー！なんです。
確かに「嘘」ではないですよね。
お客は喜んでいるわけですから。
「特別な」と表現するだけで、見え方が変わります。
そこを狙った嘘が多いのですが、誰も損しなければ良いでしょう。
嘘であって、間違いではないのなら、それが一番です。
まとめ
風俗嬢がつく嘘の大半は、お客にとってマイナスになることって、実はあまりないんです。
プライベートなことを知りたがっている客にとっては、不明な点を解消できず、悶々としてしまうかもしれませんが・・・。
誰もが不幸になるような嘘はつきません。
だって、夢を与えるのがお仕事ですから、嘘は良くても、それによってマイナスすることは絶対にしません。
だから、「また嘘をついてしまった」と、頭を抱えている女の子には、それが必要な嘘だということを知って貰いたいと思います。
本当の気持ちは隠しておいて、お客さんが喜ぶようにしてあげましょう。
コメント