接客している時に、お客さんからメールアドレスやLINEの交換を迫られるという事があります。
常連のお客さんを掴むためには有効な方法ですけど、そこまでの関係にはなりたくないと考えている女の子もいると思います。
ただ、その際に嫌だとハッキリ言ってしまうのはマイナス面も多いです。
何とかして上手に断ることはできないのでしょうか?直ぐに接客時に使える断り方を紹介しましたので、今後の参考にして頂ければ幸いです。
お店から禁止されているという理由で断る
もっとも楽な断り方は「お店から禁止されている」と言う事だと思います。
これですと自分が嫌だからという感じがしませんから、お客さんとしても納得しやすいのではないでしょうか?
ハッキリ嫌だと言ってしまうと、今後の関係というのが上手くいかなくなる可能性が出てきます。
個人的な連絡先を教えて欲しいと言ってくれているくらいですから、相当な常連客という事が言えると思います。
その人を逃してしまうのは勿体ないと言わざるを得ないでしょう。
簡単に代わりになるお客さんを見つけられれば良いのですけど、そう都合よくは行きません。
余程魅力的な容姿だったり、性格が良くなければ厳しいと思います。
大抵の女の子はそこまで恵まれている訳ではないと思いますので、安易に断ってしまうというのは止めておいた方がいいでしょう。
お客さんとしても本当はそうではないという事を理解していると思うのですが、この様に説明されれば一応の納得をする事ができるはずです。
どの様な断り方をすれば良いかという事を前もって考えておくのが大切です。
その時の様子をシミュレーションしておくと良いでしょう。
その場で考えて答えるというのも良いのですけど、これですとどうしても不自然になる可能性があります。
面倒でも何パターンか考えておきましょう。
そうしておけば、いざそうなった時に上手く対処する事ができるはずです。
上手な断り方をするのも風俗嬢としてのテクニックの1つですから、習得しておいてください。
言葉だけではなくて表情なんかも作っておく事が大切です。
いかにも残念そうな顔をするという事を意識しましょう。
言葉だけでは、その思いが相手側には伝わりません。
ここは演技力というのが必要になると思います。
わざとらしくなってしまうとお客さんに気づかれてしまいますから注意しましょう。
これからもしばらくの間は関係が続くわけですから、それを壊さない様にするという事が大切になります。
お客さん用の連絡先を教える
断る以外に、実際にメールアドレスを教えるというやり方もあります。
ただ、自分がプライベートで普段使っているメルアド等を教えるのはリスクが大きいと思います。
お店を辞めた後もそちらの方に連絡が来るかも知れない訳ですから、精神的な負担というのが大きくなるでしょう。
そこでしていただきたいのが普段使っている物とは別のメールアドレスを用意して、そちらをお客さんに教えるという方法です。
それ以降、お客さんとの連絡はそちらを利用するという形になります。
これですとプライベートとハッキリ区別する事ができますから、何かと都合が良いのではないかと思います。
注意すべきポイントがいくつかありますけど、代表的な物としては違う人に文面を送信してしまうという事だと思います。
これは典型的ですので気を付けておきましょう。
お客さんに送ろうとした文面を、プライベートの友人に送ってしまうと取り返しのつかない事になりかねません。
また、その逆という事もあり得るでしょう。
送信する前に、自分のメールアドレスや送信先をしっかり確認しておくようにしてください。
かなり面倒に感じられるかも知れませんけど、ここで失敗してしまうケースは少なくありません。
いつもの癖で文を書き上げた直後に送信してしまいがちですけど、一旦間をおいてください。
そうする事によってミスを防ぐことができるでしょう。
上手く使えばお客さんとの関係を深めることができますので、有効活用してください。
皆さんが既に相当の収入を得ているなら、そういった事もする必要が無いかも知れません。
しかし、現実問題として常連のお客さんを増やすというのは容易ではありません。
自分なりの頑張りをする必要があると言えるでしょう。
手っ取り早い方法としてこの様な方法がある訳ですから、それを使わないというのは勿体ないです。
他の女の子たちは既に積極的に活用しているかも知れません。
だとしたら自分もその波に乗り遅れない様にして、ついて行くという事が大切になります。
メールを上手に使ってお客さんと仲良くなろう
お客さんとメールやLINEでやりとりする時ですけど、具体的にどの様にすれば良いかよく分からないかも知れません。
恋人の様な内容のメールを送れば良いように思えるかも知れませんが、それはちょっと不自然になりがちです。
お勧めしたいのは、やはり友人関係という事になるでしょう。
近づきすぎず離れすぎずというのが基本になります。
単なる営業メールというのでは、お客さんの心は離れていってしまいます。
かと言って恋人感覚だと、それはそれで引いてしまうかも知れません。
そのどちらでもない中間地点というのを目指すようにしてください。
もちろん皆さんの好みもあるでしょうから、その事も意識した上でどの様な内容のメールを送るかを決めましょう。
難しい事を書く必要はありません。
日記の延長の様な物でも十分だと思います。
書かれている内容以前に、やりとりをしているという事そのものが重要だったりします。
あまり日を置かずに定期的に連絡を取るという事が大切になるでしょう。
メールアドレス以外には電話番号の交換も有効になります。
文字だけのやりとりでもそれなりの効果を発揮しますけど、やっぱり声というのはそれとは別の良さがあります。
定期的にお喋りして関係を深めるようにしてください。
「今度来てくださいね」という内容の会話をするのは止めておいた方が良いと思います。
あくまで暇つぶしのお喋りをするのがオススメです。
お客さんは敏感ですから、どういう意図があって連絡してきているかを見抜く力があります。
どうやってお客さんを騙してやろうか…なんて考えている様ではいつまで経っても稼げない風俗嬢のままです。
皆さんが思っている以上にお客さんは頭が良いので、しっかり対応しなくてはいけません。
ここで大切になるのが心を込めるという事です。
演技する事を否定する訳ではありません。
それはそれで大切ですけど、それ以上に大切なのがその様な考え方です。
これができる様になれば、お店で1番人気の風俗嬢にもなれるはずです。
これは嘘ではありません。
実際に試して頂ければ、それが事実だという事を理解できるはずです。
メアドとLINEを有効活用しよう
メールアドレス等を教えたくないという気持ちは分かります。
断り方としては、お店から「してはいけないと言われているから」というのが一番良いと思います。
ただ、これだけ使い勝手の良いツールが登場している訳ですから、ここは有効活用していただきたいです。
特に常連のお客さんがいない女の子は絶対に使っておきましょう。
内容的には難しいものでなくても構いません。
ちょっとした雑談程度で十分でしょう。
日頃からコミュニケーションをとっていれば、お客さんもアナタの事を好きになってくれるはずです。
教えるメアドはプライベートとは別の物を用意しておきましょう。
そうする事によって、ある程度の安全を確保した上で連絡をとる事ができるはずです。
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