風俗店に勤務している女性の中では、基盤などの本番行為をしている女性もいれば、色恋営業をしてお客さんからの指名を取っているという女性もいます。
風俗嬢の中でも、本番をするのと、色恋営業をするのでは、お客さんからのリピート率はどちらが良いのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
人気嬢は本番エッチをしている？
風俗では、ソープランドなどのお店では、本番行為が行われていることが多いです。
しかし、実際は、デリヘル・ホテヘルなどの他のジャンルのお店でも、本番行為が行われていると言われています。
特に、デリヘルなどのお店は、お店とは違い、お客さんの居るホテルや、お客さんの自宅へ行ってサービスをすることになりますので、お店側が本番禁止と謳っていても、女性がオーケーすれば、オーケーになってしまうというのが現状です。
全ての嬢がこういった感じではありませんが、どれだけの女性が基盤行為を行っているのかというのは、調べても分からない状態であるといえるでしょう。
風俗嬢のトラブルの元である円盤とは？
風俗には「円盤」と呼ばれる行為があります。
これは、売り上げを上げることが出来ない風俗嬢の方が、お店に黙った状態でやるトラブル行為の元が円盤です。
本番をすることを円盤行為とも呼び、タブーとされています。
元々法律で堅く禁止されている行為ですので、お店によってはクビになってしまうこともあります。
最悪の場合、警察に見つかってしまうと、営業停止となってしまうこともあります。
円盤とも呼ばれる本番行為にはこのようにリスクがあるといえるでしょう。
本番行為は続かない？本指名には繋がらない
このように、お金目的で、お店に禁止されていたとしても、本番行為を行っている女性はいます。
しかし、実際は本番行為を行ったとしても、リピーターをとることができるのは、最初の新人期間だけであり、続かないといわれています。
一ヶ月程度で辞めてしまうのであれば稼げる可能性がありますが、今はみんな本番をしている時代であるため、それだけでは本指名には繋がらないといえるでしょう。
お客さんは喜びますが、離れてしまうのも早い…というのが実際の所のようです。
風俗の色恋営業とは？
風俗では、リピート率を上げる方法として「色恋営業」があります。
色恋営業とは、仕事上での恋愛関係を指します。
お客さんは、風俗に、恋愛を求めてきている方も居ます。
偽物の恋愛関係によってうまくお客さんを管理し、そして何度もお店に足を運ばせるように引っ張ります。
ロングのコースを利用してもらったり、オプションを利用してもらったりと、多くの稼ぎを得ることが出来ます。
たくさん稼ぎたいと考えている風俗店勤務の女性が、武器として使う方法であるといえるでしょう。
身につければ、とても強力な武器ですし、上手に活用することによって、お得意様を増やすことが出来るというメリットがあります。
しかし、上手に出来なければ、精神的にこちらがやられてしまうということもありますので、営業には腕が必要であるといえます。
カモ客が出来れば楽！
色恋営業は、本番行為とは違い、リピート率が高いと言われている方法です。
カモ客が出来れば、とても楽で、腕さえあれば、利益を上げることが出来るといえるでしょう。
お客さんへのケアが大変ですが、本番を匂わせて引っ張ることが出来ます。
色恋は接客術の一つでもあるため、要は接客がとても大事であるといえます。
男性の方は、本番だけでは、つなぎ止められないことも多く、すぐに飽きられて次の女性にいってしまうことがあります。
しかし、恋愛関係に発展したと相手に思わせることが出来れば、長くリピートしてもらうことが出来ます。
色恋は、お客さんも楽しめるというだけではなく、自分自身が楽しむことが出来るというメリットがあるといえます。
お金の対価としてのプレイではありますが、恋愛に飢えている…という女性は実際にお客さんと疑似恋愛をすることで、ドキドキ感を楽しむことが出来るといえるでしょう。
色恋を成功させるための方法と、メリットとは？
色恋を成功させるためにはいくつか方法があるといえるでしょう。
それは、お客さんに、本気なんだと思わせるという方法です。
お客さんにとって自分は彼女なんだという認識をさせると言うことを徹底します。
普段彼氏にしているような振る舞いを徹底するようにしましょう。
場合によっては、店外で会うと言うことも大切です。
カフェなどで短時間お茶をするというだけでも、お客さんの反応は全く違います。
時間的に外で会うことが出来なかったりプライベートでも付き合うのはちょっと…という場合には、何かストーリーを作り上げて、店内でしか会うことが出来ない設定を作り上げるようにしましょう。
普段は、OLや学生をしているという設定にしてみたり、借金があって風俗で働かなければいけないなど…色々なストーリーを膨らませてみると良いでしょう。
色恋がうまくいけば、予約が入っていない日にお客さんを呼び出すことが出来たり、利用することが出来ます。
また、疲れている日などは、プレイ内容を省略してもらうことが出来たり、プレイを手抜きすることが出来ます。
お客さんが自分を彼女だと思っているため、何度もお店に訪れてくれますし、給料が増えることにも繋がります。
色恋営業のデメリットとは？
色恋営業はうまくいけばメリットがたくさんありますが、デメリットも知っておく必要があります。
色恋は、感情がこじれてしまったり、別れ方を失敗しまうと、相手が豹変しストーカー化してしまうことがあります。
可能性はありますので、自宅の場所やプライバシーに関することは教えないようにしておきましょう。
携帯電話などはお仕事用とプライベート用に分けておき、お仕事用以外のメールアドレスや電話番号は教えないようにするなどの工夫が必要です。
実家に住んでいることにしたり、姉妹で暮らしていることにして、一人暮らしであることは絶対に言わないでおくようにしましょう。
色恋営業のデメリットとして、数が多すぎると疲れてくるということがあります。
一人～二人ならば許容範囲ですが、数が多いと管理が大変になりますし、精神的にも肉体的にも疲労が溜まります。
自分ができる範囲内にとどめておくことが成功させるためのコツであるといえるでしょう。
また、営業は、人を選んで行うことが必要です。
人選びに失敗すると、インターネットに悪い噂を書かれたりすることもあります。
色恋はキャバクラの方が良い？その理由とは
風俗で色恋営業は、顧客を掴むための方法ですが、だからといって人気嬢になれるかどうかというのは別問題で、容姿やスタイル、テクニックなども相まって、人気嬢になれるといえるでしょう。
風俗で色恋をしたとしても、中途半端な男しか釣ることが出来ないという意見もあります。
色恋を中心に稼ぎたいのであれば、キャバクラの方が稼げる場合もありますし、実際にキャバの方がお金持ちのお客さんが多かったりするようです。
本番＜色恋
いかがでしたでしょうか。
風俗で本番をするのと、色恋営業をするのとでは、リピート率は色恋営業の方が高いようです。
本番行為は最初は良くても、男性の方はすぐに離れてしまうことが多く、結局稼げない…ということになってしまいます。
色恋は腕さえあれば、長く引っ張ることが出来、給与アップも期待できるといえるでしょう。
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