ナンバー嬢は、ソープの中でも指名が多かったり、売り上げが高かったりする人のことを指します。
ナンバー嬢になるためには、その分頑張らなければなりませんが、売り上げと比例するので、稼ぐことができます。
そういう状況でも、ナンバー嬢なりに悩みを抱えている人も少なくありません。
今回は、ナンバー嬢の悩みについて解説していきたいと思います!
悩みについて気になる人は必見ですよ!
ナンバー嬢が抱える悩みとは?
ナンバー嬢というのは、一般的に見れば華やかなイメージがありますが、実は彼女達なりに悩みを抱えていることがあります。
お客様から指名されればされるほど、人気になっていくので、ナンバー入りしていない人からすると、かなりうれしいことですよね!
給料が高いのは事実ですが、お金でカバーすることができないような人もいるようです。
悩みに関してですが、大きく分けて3つに分類することができます。
・スタッフ編
・キャスト編
・お客様編
店舗スタッフに悩みを抱えることもあれば、キャストに悩みを抱えることもあります。
それに、対面の仕事ということもあって、お客様に悩みを抱える人もいるようです。
接客が仕事なので、スタイルを崩すわけにもいきませんし、心にとめている人も少なくありません。
スタッフ編:対応が激変して気持ち悪く感じる
まず、ナンバー嬢になるとスタッフの対応が変わるということでも有名です。
ナンバーに入る前の態度と激変するので、その状況が気持ち悪いと感じてしまうことも少なくありません。
確かに、お店からすると、ナンバー嬢がいなくなれば指名客も減るので稼ぎも減ります。
ナンバー嬢が引き抜きや気分を悪くして、店舗をやめてしまったら話になりませんからね…
世間では、VIP待遇とも言われているほどであり、急に優しく接してくるスタッフに違和感を感じることも少なくありません。
今まで、干渉を受けずに働きやすい環境だったので、いきなりスタッフからお世辞を言われるようになると気持ち悪く感じてしまうのも仕方ありませんね…笑
それに、お店側から出勤を求められることもあります。
スタッフ編:出勤をお店側から求めらえる
ナンバー嬢ということは、それなりに人気があるということなので、出勤してもらわないとお店も困ります。
ナンバー嬢になると、優しくされますし、VIP待遇を受けることもありますが、出勤を自由にできなくなります。
「今週はこれだけ出勤したいです」とシフトを提出していたのが、「○○さん~日は入れますか?」とスタッフのほうから、聞かれてしまいます。
お店側は、ナンバー嬢達に出勤してもらったほうが、お店の売り上げは上がりますし、働いてほしいと思うのが当然です。
その場合は、断っても特に問題ありません。
体を壊してまで働いても意味がありませんし、移籍したとしても指名客に移籍することを話せばいいだけですからね!
ナンバー嬢になっている人は、どこでもNoが付くので問題ありませんよ!
スタッフ編:鬼出勤をさせられる
こちらも、先ほどの話に似ていますが、ナンバー嬢になるとお店は出勤してほしいと思います。
そのため、鬼出勤をさせられることもあります。
断れる人なら問題ありませんが、風俗嬢の立場からすると、雇われている立場なので、”いつクビになるかわからない”という不安から、仕事を入れる人もいますからね…
それに、ナンバー嬢がいなければ、お客様もお店に来てくれないわけですから、お店としても大打撃。
少しでも、客入りをよくするために、ナンバー嬢を出勤させたいというのが本音です。
状況次第ですが、生理前でも出勤させられることもあるようで、かなり大変です。
(生理中でも出勤させられるというお店も‥)
そういう仕事をしていると、疲れるのは当然ですし、それが接客に出てしまうこともあります…
キャスト編:嫉妬の対象になる
次に、キャスト編に移りますが、ナンバー嬢はランキング入りするとどうしても嫉妬の対象になることがあるようです。
スタッフには男性がいますが、女性がメインの職場になります。
女性同士の面倒ないざこざもありますし、ナンバー嬢はナンバー入りしていない子からの嫌がらせや嫉妬をされることも少なくありません。
中には、お客様を取り合うということもあるようで、お金を稼いでいればいるほどねたまれてしまうようです。
今まで仲良かったキャストも、ナンバー入りした途端に対応が冷たくなるということもあります。
ナンバー入りしていない子からすると、ナンバー嬢以上に固定客を取る必要がありますからね…
状況次第では、ありもしない噂を流されてしまうこともあるようです…
キャスト編:ありもしないことを掲示板に書かれる
ナンバー嬢というのは、嫉妬の対象になるのですが、女性特有の陰湿なイジメに発展します。
その中でも、もっとも多いのが、ありもしないことを掲示板に書かれるというものです。
風俗の口コミ情報を見ればわかるのですが、まれに”あのナンバー入ってる女は本番してる”等と書かれていることがあります。
あるいは、”この間本番してもらった”というありもしないことを書かれていることがあります。
これは、99%キャストによる書き込みといっても良いでしょう。
本番をやって固定客を獲得したわけではないのに、そのような噂を流されてしまうと、スタッフに疑われることも多いようです。
キャスト編:いじめの対象になることもある
ナンバー嬢になると、いじめの対象になることもあります。
風俗は、何かと派閥ができるのですが、下記のように分類されます。
・ナンバー嬢派
・ナンバー入りしていない女の子派
・新人派
それぞれ仲良くすればいいのですが、どうしても派閥ができてしまうのです。
派閥同士では仲良くするのですが、特にナンバー嬢は標的になりやすいです。
いじめの度合いも、かなり低レベル。
・ものを隠される
・財布を盗まれる、お金を抜き取られる
・陰口を言われる
・お客様に告げ口をされる
同じ職場で働けないようにするために、変な噂を流す人もいます。
しかし、お店にとってはナンバー嬢に辞められたら困るので、言った人のことを辞めさせるのが一般的です。
お客様編:予約がすぐに埋まってしまう
最後に、お客様編ですが、ナンバー嬢なりに悩みがあるようです。
ナンバー入りしていない人からすると、結構うらやましい悩みだと思いますが、予約がすぐに埋まってしまうという悩みを抱えている人もいます。
ナンバー嬢になると、出勤が決まれば即埋まってしまうこともあるようです。
やはり、”ナンバー嬢=テクニックがすごい”と判断してしまうことから、新規客がほとんど。
口コミ等を見て連絡している人もいるので、連続で接客をしなければならないので、疲れる人も多いです。
笑顔で接客しようと思っても、疲れが顔に出る人も少なくありません。
お客様編:常連客が離れていく
ナンバー嬢は、出勤するとすぐに予約が埋まってしまうのですが、常連客が離れていくという悩みもあります。
というのも、予約が埋まったとしても、新規客がこぞって予約してくるので、常連客が中々指名できないという状況ができてしまうのです。
仮に、常連客が指名したとしても、延長をすることができないですし、会話をゆっくり楽しみたい人からすると、残念に感じてしまう人も少なくないのです。
次第に、新規客しか指名してくれなくなり、常連客が別に流れてしまうことも少なくありません。
ナンバー嬢らしい悩みですが、お金を稼げても、お客様に申し訳ないと思ってしまうのです。
お客様編:ご飯を食べる余裕すらなくなる
ナンバー嬢は、ご飯を食べる時間もないほど忙しい子がいます。
休憩に入る時間がないほど、予約が埋まってしまうので、間にご飯を食べようと思っても無理です。
出勤する前にある程度ご飯を食べる人もいるようですが、出勤が続いてしまうと、8時間以上何も食べないことになるので、おなかがすく人も少なくありません。
当然、接客中は食べることができませんし、休憩中でも食べることができないほど忙しいですからね…
ナンバーに入っていない人からすると、それだけ指名が入っているということなので、うらやましいと思う人も少なくありません。
お客様編:ネット指名が増えてがっかりされる
ナンバー入りすると、人気があるということです。
しかし、指名本数が多いだけであり、テクニックが優れているというわけではありません。
また、外見が優れていると思って指名する人もいるようですが、その大半がネット指名です。
会ったときに、がっかりされることもあるようで、変に期待されてしまうこともあるようです。
ナンバーに入れば、そのランキングに名を恥じないように、接客をしなければなりません。
接客をするにも緊張しますし、時間をかけて丁寧にしたところで、満足しなければ意味ないですからね。
ナンバー嬢は、”ナンバー入り=人気”と思っている人は少ないようです。
お客様編:新規客の相手がほとんど
ナンバー嬢は、常連客が離れてしまうので、おのずと新規客を相手にすることになります。
それでも、指名されるのはいいことですが、ナンバー嬢であるが故に無理な要求をしてくる人もいるようです。
・本番強要をしてくる
・過度なサービスを期待してくる
・高いレベルを要求してくる
ナンバーに入っているからといって、本番ができると思っている人もいます。
そういう人が来た場合は、即スタッフに通報しましょう。
まとめ
ナンバー嬢の悩みについて解説しましたが、ナンバー入りしていない人からすると、羨ましい悩みばかりです。
指名が多ければ、その分仕事が入りますし、稼げるのは事実。
しかし、キャストからの嫉妬やいじめもあれば、新規客しか接客できないということが、負担になる人も少なくありません。
状況次第では、お店からクビを切られてしまう不安もあるようです…
そういう悩みを抱えながら働いているので、もう少しナンバー嬢には優しく接したいものですね…
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