ライブチャットは昔で言うテレクラみたいなものでしょうか。
電話だけでおしゃべりしていた事をパソコンのSkype機能のように顔を見ながらお話を出来るのがライブチャットです。
このライブチャットって実際はどのくらい稼げるものなのでしょうか？
ライブチャットには種類がある
Skypeみたいな機能で男の人とおしゃべりするだけでしょ？余裕余裕！と思っている方も多いと思いますが、ライブチャットには種類があり、脱いだりオナニーを見せたり見せられたりする『アダルトライブチャット』と普通にお話するだけの『ノンアダルトライブチャット』があります。
とは言っても基本的にはお話がメインなのでつまらない話ばかりだとすぐに相手に切断されてしまいます。
ライブチャットの給料はどのくらいなのか？
ライブチャットは風俗のように『一人何分のサービスをしたらいくら』と言う計算方法ではありません。
簡単に説明すると、男性がお金(ポイント)を使って女の子とライブチャットを楽しむのですが、お給料は分給になります。
このお給料の体制も様々なで、店舗によって多少値段は変わりますが、『東京ライブイン』という全国展開している店舗だと、
- 2ショットチャット(男性の姿は見えません)
1分間話すことにより75円×60分話したとして4,500円になります。 - 2ショット双方向チャット(どちらも姿が見られます)
1分話すことに120円×60分で7,200円。 - パーティチャット
1分間に発生するお給料は2ショットに比べて安くて、1分30円×パーティなんで男性がたくさん集まった場合(例えば20人集まった)は30円×20人で1分間で600円×60分で36,000円の収入になり
ます。
ちなみにどうしても解消できなかった疑問を電話で問い合わせてみましょう。
「1分間の分給は分かっているのですが、例えば1分1秒でライブチャットが終了した場合はいくらになりますか？」
と言う質問に「2分扱いになります」との回答をいただきました。その辺は良心的です。
てっきり秒は切り捨てになると思っていたので意外でした。
アダルトの場合はさすがにもっと単価は高くなり1.5倍から2倍は単価が高くなります。
単純計算すると、男性とお話しするだけで、これだけのお給料がもらえるなら、風俗で体を使ってせっせと働いているのがバカらしくなってきますが、本当にここまで稼げるのでしょうか？
分給って結構大変ですよ
楽しいことをしていると1時間でもあっという間に時間は過ぎていきますが、苦痛なことは1分でも長く辛く感じます。
風俗であれば、いくら会話が続かなくてもサービスの時間に当てればなんとか間は持ちますが、顔と声しか分からない相手とどのくらい会話が続くのでしょうか。
同じ趣味だったり、男性から会話を引き出す能力が高い女性であれば、長い時間話すことも可能になりますし、常連客さえ掴んでしまえば、日々の出来事を話すだけでも時間は潰せます。
しかし、始めての相手と会話が続かなければ上記の計算通りに稼げません。ノンアダルトのライブチャットでも多少はエロい会話が出来るようにしておかないと話しは続きません。
パーティチャットも誰でも稼げるように書いてありますが、人気のある女性だと男性が群がるのでとても稼げます。しかしごく普通の女性だとわざわざパーティチャットを覗きにくる男性は少ないのが現状で、稼げません。
20人もの男性がパーティチャットに参加するほどの女性は、ネットなどで地道に顔を売っていたりして割りと有名どこの女性でない限りは無理です。
時間を稼ぐならノンアダルトではなく、アダルトライブチャットの方が、エッチな場面を見せて(見せあいっこして)その分時間は稼げますが、それでも60分はもたないでしょう。
男性がイッたら「ありがとーよかったよ。またねー」で終了です。
早漏君に当たってしまったら、10分もしないうちに終了してしまいます。
ライブチャットで稼げる時間帯ってある？
当然男性がログインしていなければお客さんは着かず、待機の時間帯となります。
風俗でも平日の昼間よりは週末の夜の方がお客さんの来店人数が多いように、ライブチャットでも、同じように男性が多くログインする時間帯があります。
翌日が休みの金曜日、土曜日の深夜の時間帯が一番多く男性がライブチャットにログインしている時間帯です。やはりその辺は風俗と一緒で週末の夜が最も稼げます。
そんな深夜にいくら在宅でも出来る仕事だからと言って、家族が寝静まっている深夜にライブチャットをするのは気が引けます。
特に主婦などは稼げるからといって、旦那さんがいる家のなかでライブチャットは出来ません。
では昼間もライブチャットは営業していますが、男性も基本的に仕事中なので暇で待機の時間の方が長くなります。
会社の営業回りの途中で時間が空いたからライブチャットをするよりも、昼間の風俗に来る男性の方が圧倒的に多いです。
よってライブチャットは稼げる時間帯を狙って働かないと、パソコンに張り付いている待機時間だけ長くなり、無駄な労力を使ってしまいます。通勤型にしても、交通費の無駄になってしまいます。
本当のところ1日いくら稼げるのか？
待機時間に時給が発生しない分、昼間の暇な時間帯ではかなりいい線いって10,000円稼げればよい方です。
深夜の稼げる時間帯に7、8時間パソコンに張り付いていて、普通の女性であれば200,000万円前後です。
中には本当に月収1,000,000円稼ぐ女性もいますが、『稼げる時間帯、容姿、アダルト、長時間勤務、会話能力』が全て噛み合ったときに、そのくらいの月収になります。
1日に計算し直すと、週2日お休みしたとして、およそ45,000円ほどです。
毎日休みなく30日間ライブチャットをしても1日33,000円程度になります。
これはあくまで月収1,000,000円稼ぎだすトップクラスの女性の場合なので、ごくごく一般的な女性はやっぱり22日勤務で1日に10,000円稼ぐのが精一杯です。
昼間は会社勤めで、夜に副業としてライブチャットをするのであればおこづかい程度になって良いとは思いますが、会社で疲れきった体で、楽しくもない会話のために気を使って10,000円稼ぐのであれば、金土日で会社の休みを利用してお客さんの多く来店する風俗で働いた方が副業として確実に儲かります。
おそらく風俗でバイトした方が、体と心は疲れないです。
お客さんにさえついてしまえば、お給料は発生しますので、必死におしゃべりして、頑張って10,000円よりも、短時間我慢してサービスをするだけで、風俗のほうが確実に稼げます。
ライブチャット始めようと思ったら本業は辞めてはいけない
どのライブチャットのサイトを見ても良いことばかり書いてあります。月収1,000,000円可能！とか。
でもそれはほんの一部の限られた女性だけです。
全員1,000,000円稼げたら、会社から女性はいなくなり、風俗店もつぶれていきます。
おこづかい稼ぎ程度ならあまり稼げなくても「まぁ、いいか」で済みますが、ライブチャットを本業にしていくにはかなりの努力と才能が必要です。
自分が本当にライブチャットで稼ぎ出せるかわかるまでは絶対に本業は辞めず副業として働いた方が良いです。
そして体を使うことに抵抗がないのであれば風俗の方が稼げます。
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