SMクラブの需要と言うのはどれぐらいあるのでしょうか、風俗のジャンルは様々に存在します。
金を払う客は何を求めてお店にやってくるのでしょう、今ヘルス店で行われているソフトMのサービスによってSMクラブの客入りに影響を及ぼしている可能性が指摘されています。
今回はこの事をメインに話していきたいと思います。
価値観
普通のヘルスでソフトMがあるからと言ってSMクラブの客が減っているとは断言しづらいです。
人にはそれぞれ価値観があります、風俗の料金と言うのは時間に対して金額が高い商売です。
つまりその時間に対する価値観を金を払う客がどの程度考えているかと言う事になります。
どのお店ならどの子にならこの金を使っても良いと思える価値があるのか、わざわざSMクラブにいかずともソフトMに価値を感じるのか、すべて金を握っている客が決めることです。
プレイしてくれる女の子だったりプレイ内容であったり、質であったりと、客が重きを置くポイントは個々に違うでしょう。
いずれにせよ、価値観によって人は判断し行動しているのです。
なぜかと言えば、金を支払っているからです。
金を支払っているにも関わらず、何も考えないで野性味全開の人間が居たとしたらそれは金が腐る程ある人か、もしくは精神的に子供な人です。
つまり、客の立場になってあなたが考えてみる必要があるのです。
なぜ客はSMクラブのソフトMではなくヘルスのソフトMなのか、と言う事を考えねばなりません。
そして1円の重みとSMに対する客の捉え方を今以上に真剣に考えてみて欲しいです。
もし仮に、ソフトMがヘルスにあるからSMクラブにいかなくても満たされると言う現状なら、それはSMクラブのプロとして恥ずかしい事態です。
またはSMクラブやハードに需要がなくなってきている、そこまでの価値を感じなくなってきているのです。
客はSMに興味がありSMを楽しもうとしているにも関わらず、ヘルスのソフトMで満たされてしまっている、または高い金を払うぐらいならヘルスのソフトMで構わないと思われているようでは危険です。
SMクラブの一従業員としては由々しき事態でしょう。
SMクラブと言うのは、SMに対して本物のプレイを提供しその質の高さで有名なジャンルです。
客がもう一度来たい、もう一度あなたにしてもらいたいと思わせないといけないスキルが必要なのです。
あなたはそのスキルを持ち自分にも自信を持っていますか？SMクラブの客が減ってるのはヘルスでソフトMがあるからなどと言っていては、白旗を振っているようなものです。
負け惜しみにしか聞こえません。
もっと自分にそしてSMクラブに自信と誇りを持って下さい。
ヘルスで行われているソフトMとは比べ物にならないぐらいのスキルと質を持っていると堂々と構えて下さい。
もしあなたがソフトMがヘルスにある事が原因でSMクラブの客入りが減っていると思うなら、お店にもよりますがあなた自身で掛け持ちして両方を体験し現状を把握してみるのが一番よいと思います。
結果論だけを鵜呑みにして内情を知らないのはよくありません、答えを出すには早すぎます。
ヘルスのソフトMサービスはどの程度なのか、そしてどんな客が来ているのか、客はどの程度満足しているかといった事を自分で確かめてみて下さい。
ヘルスに来ている客の価値観を掴める事ができれば、SMクラブでのあなたの今後の戦略と言うものが立てれるのではないかと思います。
今の状況を少しでも早く改善する為の最善の一手を早く打つ必要があるように感じます。
ライバル
どの仕事でもライバルと言うのは必ずいます。
あなたが思っていなくても、またはあなただけが思っていたとしてもライバルと言うのは存在する世界があるのです。
それは金が絡めば絡む程厄介になってきます。
SMクラブで働いている人からすれば、ある意味他の全ての風俗ジャンルはライバルでしょう。
もっと身近に言えば、近くの店舗だったり同じ店の女の子だったりと、常にライバルは近くにいるものです。
商売とは持ちつ持たれつの世界です。
確かにそれは事実でしょう、長くその商売をして行く為には必ず必要な事です。
しかし裏では何を考えているかわからないのが人と言うものではないでしょうか。
商売である以上店が潰れたら営業できません、働いている個人からすれば自分の事だけ考えていれば良いかもしれませんが、店が潰れたら終いなのです。
少しでも営業利益を挙げる為に、どこのジャンルの店もあらゆる手を使って客を引き込もうとします。
皆次なる一手をどこよりも早く考えて打とうとしています。
それが美人どころをかき集めるのか、他の店舗の真似をするのか、SMクラブがあるにも関わらずソフトMをさせるのか何なのかはわかりません。
とにかくあらゆる手段を使っているのです。
逆に言えば、ソフトMぐらいならどの女の子でもできる、ソフトぐらいならできるけど、ハードは無理だし客からすれば高すぎるなどの価値観も持っている人がいるのが現状といいますか内心なのではないでしょうか。
彼ら彼女らの気持ちをどう引き込むのか、その戦略が問われる時だと思います。
ヘルスがソフトMをやってて客を奪われた、これは僻です。
その起きてしまった現状をどう受け止め回復の兆しに持って行くかはあなた、そしてお店の努力次第なのです。
何か今までとは違ったアクションを起こさなくてはいけません。
つまり大げさに言ってしまえば改革です、今までと同じ事をしていても客は安くて可愛く、手頃なソフトMに行ってしまいます。
あなたがこの問題を自分の事と考えるのかSM業界の事態と考えるのかで大分変わってきます。
まずはあなたが他の誰よりも指名を取る事です。
そうすれば、少なくとも周りからあなたはSM業界に貢献しよく頑張ってくれていると思われます。
何もせず、大した指名もとれないのにヘルスのソフトMのせいでなどと言っていては恥ずかしくてかける言葉もありません。
自分が何をするのかどこまで本気になれるのかを確かめて下さい。
まとめ
普通のヘルス店でもソフトMがあるからSMクラブの客は減っているのかと言う事について書いてきました。
結果としてそのような状況は起こっている所もあるにはあるでしょう。
しかしだからと言って、泣き言も言っていられません。
客層を取られたなら取り返すまでの話です。
商売で結果を見せる必要があります。
ヘルスのソフトMのせいにしたい気持ちも分かりますが、まずはあなたの置かれている立場と状況を把握し、改善策をあなたなりに見いだして下さい。
どんなに小さな事でも構いません、何もせず口ばかり動かすより遥かに良いです。
具体的にはヘルスでのソフトMの実態をよく知る事です。
知った上で対策をとればまだ間に合います。
客も戻ってきます。
あなただけが頑張ってもダメです、一丸となって戦う必要があります。
その先頭に誰かが立つ必要があるのです。
戦陣を切ってみて下さい、たとえやる事をやって客が減る一方だとしても戦わずして負けるより遥かに誇らしいです。
潔く、悔いはなし。
これはやる事をやったものだけが言える台詞です。
何もせずただヘルスに客を持って行かれたと嘆くだけなのか、何か行動を起こし見返してやるのかはあなたが決めることです。
お金は二の次です、まずは集客を集める算段を立てて下さい。
最後に笑えば勝ちでありその過程には必ず価値があります。
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