風俗嬢として働いていると、嫌な思いをする言葉をお客さんから浴びせられたり、人をイラつかせるような行動をしてくるお客さんがいます。
具体的な言葉や行動、また、嫌なお客さんに対する対処法をまとめてみました。
ムカつく言葉
客だからといって、風俗で働いている人に対して何を言ってもいいわけではありません。
しかし、時には嬢がイラっとするような事を言ってくるお客さんがいるのも事実なのです。
思わず風俗嬢がムカついてしまった名言の数々を紹介します。
入れたくない？入れていい？
本番が禁止されているお店で多い言葉で、一応断りを入れて本番に持ち込もうとしているためまだマシなお客さんでしょう。
とは言うものの、ウザいくらいに何回も「入れていい？」と聞いてくるのは飽き飽きします。
NG客として扱っていいと思います。
本番行為が可能なソープでも「入れたくない？」といちいち聞いてくるお客さんがいるそうです。
嬢からしたら、いちいち聞いてくるなよと、思う場合の方が多いのでしょう。
それでも黙って突然入れてくるより、挿入前に断りを入れてくれるだけ良いと思います。
プライベートをしつこく聞いてくる
「結婚してるの？」、「旦那さんは何してるの？」など、風俗嬢のプライベートをしつこく聞いてくるお客さんです。
お気に入りの嬢のことを色々知りたい、特別でありたい、という考えからか、しつこくプライベートに対して聞いてくるお客さんに対してムカつく嬢は多いようです。
仕事として割り切って相手をしている風俗嬢からしたら「結婚してるの？」などの質問は大きなお世話で、だから何だとなりますよね。
「メアド教えて」という言葉にもムカつく嬢は多く、連絡先をどうにか聞き出そうとしてくる男性は立派なNG客です。
もしプライベートのことをしつこく聞いてくるお客さんに当たってしまったら、笑顔でどうにか誤魔化すことが大切です。
絶対に教えてはいけません。
この店は高いね
嬢に対して、お店の利用料金の愚痴や不満をこぼすお客さんがいます。
風俗嬢からしたらそんなことはどうでもよく、高いと思うなら他の安いお店に行け、とイライラしてしまうのです。
値段について文句があるならお店に直接言ってくれ、と思う嬢がほとんどでしょう。
このようにお店の値段に対して文句を言う人に限ってお金にケチな客が多く、サービス後の飲み物を嬢の分は買わない、という行動を取ったりします。
本番出来る？
1番最初に紹介した言葉と似ていますが、こちらはストレートに本番行為は出来るかを聞いてくるタイプとなっています。
中には部屋に入って早々聞いてくるお客さんもいるらしく、嬢からは評判が悪いです。
本番行為をしたいなら最初からソープに行くべきだと思います。
イライラする行動
性器を触る指にコンドームを付けたり、何かあるたびに直ぐイソジンでうがいする人
どうやら潔癖症のお客さんによくある行動で、他人の性器に触るのが嫌だからと指にコンドームを付ける人がいるそうです。
風俗で性感染症が心配だからという理由もありそうですが、お互い気持ち良く過ごすにはどうかと思います。
あまりにも風俗嬢のことを考えていないため、嬢からしたら直ちにキャンセルしたいレベルの行動ではないでしょうか。
何かあるたびにイソジンでうがいをするお客さんは、いちいちうがいをするために行為を中断するので、ムードが台無しになってしまいます。
限られた時間の中でお客さんを気持ち良くさせなければならない嬢にとっては、最悪なお客さんでしょう。
清潔感がなくて臭い人
清潔感がなくて臭い人は、どんなにイケメンであろうと嬢から嫌われます。
嬢が求めているのは、清潔感があって臭くないお客さんなのです。
安いお店であればあるほど清潔感がなく、臭いお客さんは多いです。
ピンサロ、ソープの大衆や激安、人妻店が当てはまるでしょう。
もし身だしなみがきちんとしていて、清潔感がある人を相手にしたいなら、それなりの値段がする風俗店に勤めることをおすすめします。
臭いお客さんは、身体を洗ってもなんとなく臭いので、相手をするとなると辛いと思います。
質問ぜめする人
しつこく色々なことを質問してくるお客さんは、風俗嬢が嫌っている典型的なタイプです。
最初から最後まで質問ばかりだと鬱陶しく、ムードも何もありません。
嬢とお客さんとお互いに楽しく最初から最後まで過ごすためには、どちらかが一方的に話していては駄目です。
特に、プライベートに対して聞いてくるお客さんには注意して下さい。
うっかり答えてしまうと大変なことになってしまいます。
横柄で自分勝手
お金を払っているから何をしてもいいと勘違いしているお客さんは、嬢に対して酷いことをしてきます。
本番行為が禁止なお店なのに本番を強要してくる人など、嫌がることをしてくるお客さんは最悪です。
サービスを強制終了したいくらいですよね。
対処法
嫌なお客さんに対して
上記で紹介したようなイライラする言葉を話すお客さんや、ムカつくお客さんに対して、嬢はそれぞれ対処法を持っているそうです。
今後また指名されないようにするにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。
まずは、絶対に名刺を渡さないこと。
名刺を渡してしまうとお客さんは気に入られたと思い、次お店を訪れた時も再び指名してくる確率が高いです。
そのまま本指名客となってしまうと長期間苦しめられることになってしまうのです。
それを避けるためにも、名刺は渡さないようにしましょう。
キスをしないというのもお客さんには効果的で、1度もキスをしなければ好感度はないと伝わり、今後は何もないと諦めてくれるはずです。
目を合わせない行為も効果覿面です。
時間いっぱい目を合わせないというのは大変だとは思いますが、最後まで貫き通して下さい。
好感がないことを分かってもらうためには、気が合うと思わせるような素振りを見せてはいけないのです。
話をなんとなく聞き、適当に相槌を打つのもおすすめです。
最後には「また来て下さい」ではなく、「お疲れさまでした」や「他にも良い子がいるのでまたどうぞ」というのも良いです。
本番強要してくる客への対処法
本番を強要してくるお客さんに対しては、強い意志で断るしかありません。
たまに流れに任せて無言で挿入してこようとする人がいますが、そのような時は腰を思いっきり上にあげるなどの対処をしましょう。
流れに任せて相手をしてしまうとお客さんは調子に乗り、次も指名してきてまた本番行為を強要しくる可能性があるからです。
今後のことを考えてきっちりと断って下さい。
本番行為を断っているのに力ずくで迫ってくるような人がいたら、直ちにお店のスタッフに助けを求めましょう。
ソープ以外の風俗店は、基本的に本番行為は禁止です。
禁止されていることを強要してくる人はお客さんでも何でもありません。
嬢にとってもお店にとっても迷惑でしかなく、嬢に代わりお店側でしっかりと対応をしてくれるはずです。
迷惑なお客さんはNG客として今後出禁になり、二度とお店に入ってくることはないでしょう。
NSを強要してくる客への対処法
こちらも本番行為を強要してくる人への対処法とあまり変わらず、まずは自分できっちりと断ります。
それでもしつこく食い下がるお客さんがいたら、あとはもうお店に任せるしかありません。
お店のルールに違反していることが多いので、出禁となる確率が高いと思います。
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