福岡の中洲で複数のソープを経営しているヴァージングループは評判か良く、稼げるといれています。
しかし、人気があるせいか、面接は厳しいそうです。
実際はどうなのでしょうか。
ヴァージングループについて
・中級ソープ店
ヴァージングループが経営しているソープは全て中級で、キャンパスナイト、アルテミス、New 貴賓室、特別室、GINGIRA STAGE、クラブヴァージンと、全部で6店舗を経営しています。
これだけ経営出来ているということは、それなりに稼いでいるように思えます。
中級ソープは高級と比べたらそこまでのサービス、容姿は求められません。
だというのに、ヴァージングループは中級でありながら面接は厳しいといわれているのです。
面接が厳しいといわれている理由は、中洲にあるソープ店全体のサービス内容にあるのではないでしょうか。
中洲では高級から激安まで、お店のランクに関わらず基本的にNSとなっています。
本来であればNSは、バックが4万円以上という破格の手取りである高級ソープ店だけのサービスであり、中級以下はS着となっていることが多いです。
中には表向きはS着としながらも、実際はNSのお店もありますが、バックが安いこともあってか基本的に中級以下はS着必須が当たり前となっているのです。
NSの他にも、ヴァージングループは、即即がサービスの必須となっていることが厳しい、といわれている要因なのでしょう。
意外と稼げない
中級ソープの値段でハードサービスを提供することから稼げそうに見えますが、実は今はそこまで忙しくはないようです。
全体的に風俗業界自体儲かっていないようなので、仕方ありません。
不景気が長引いており、娯楽の1つである風俗にお金を落とす人が減ってしまっているのです。
お金が無くても風俗を楽しみたいという人は、安さを求めて大衆や激安ソープに行くため、稼ぎたいなら大衆か激安に移籍した方が稼げると思います。
最近のソープは、高級か大衆・激安かでお客さんの間で二極化が起こっています。
サービスの質の高さとレベルの高い容姿を求め大金を払って高級ソープを選ぶ人、とりあえず風俗で遊びたいから大衆・激安ソープを選ぶ人の2種類。
中級ソープは高級ほど高くはありませんが、大衆・激安を利用しているお客さんからしたら良いお値段がします。
高級を利用している人からしてみたら、中級に行くならもう少しお金を出し、よりレベルが高い高級に行こう、となるのです。
中途半端ゆえに集客が難しいのが中級ソープで、客入りを良くするためにと、大衆と変わらない内容で中級と謳っている中級ソープ店まであるほど。
ヴァージングループが経営しているお店
貴賓室
貴賓室は昔はヴァージングループの中でも稼げるお店、として知られていました。
休日前の金曜日、社会人が休みである土日だと10万円以上は稼げていたそうです。
社会人が少ない平日でも当たり前のように7万円以上は手取りで持って帰れていたのです。
今でもオープンからラストまで出勤し、上手いことお客さんが着いてくれると6万円以上は稼げるそうですが、昔に稼げた額から考えると少し少ないですね。
昔と違い稼げるのは人気嬢だけなのでしょう。
新人でも稼げるのかは分かりません。
ヴァージングループのハードサービスを全て高いレベルで提供でき、見た目もそれなりに整っている嬢かつ若さがあれば、昔と変わらない額を稼げるのだと思います。
今の貴賓室に在籍している嬢は、昔と比べるとレベルが落ち、ホス狂いの人ばかり。
ホストのために仕事をしている人ばかりで、写真は修正ばかりでパネマジ疑惑があるほど。
日給保証もないため辛いですね。
バックは110分で3万3千円、80分1万7千円と中級としては普通な方でしょう。
NSがあるのは130分の高級の120分より長いコースで、バックは5万円となっています。
高級とあまり値段が変わらないため、お客さんによっては同じ料金を払うならサービスに期待出来る高級に行く、という人も多そうです。
その他
他も貴賓室と似たような感じで、中洲のソープの特徴であるNSと即即は基本となっているそうです。
60分1万2千円、80分1万7千円、110分3万3千円と、ほとんど変わりません。
自分に合いそうかどうかを確かめ、気になったお店に体験入店してみることが得策でしょう。
面接を受けた時に系列店舗を紹介されることあるので、その時にでも他店について詳しく聞いてみれば良いかと思います。
ヴァージングループは、全てのお店で日給保証がないため注意して下さい。
どうしても即即が嫌だという人は、ソープを諦めてヘルスを選んでみてはどうでしょうか。
ヘルスには即即は無く、お店によってはS着で相手をしても大丈夫なところもあります。
バックは下がってしまいますが、激安ソープとあまり変わりませんし、サービスはヘルスの方が軽いため身体への負担は少ないでしょう。
本番がないというのも魅力的です。
似ているお店
バージンセヴン
ヴァージングループと名前が似ているソープ店で、バージンセヴンというところがあり、名前が似ているだけでヴァージングループとは何も関係はありません。
バージンセヴンのバックは70分1万円、60分9千円となっています。
また、タイムサービスというものがあり、その時は70分9千円と通常より千円安くなるのです。
お客さんからしたらお店を安く利用出来るため助かるシステムですが、働いている嬢からしたらバックが安くなるので面白くありません。
ヴァージングループのバックと比べるとその差は歴然で、バージンセヴンは大衆・激安といえるバック率だと思います。
激安だと60分1万円を切るバックとなるため、バージンセヴンは激安ソープといえるでしょう。
激安はその安さから客入りが良いですが、安さを求めてくるお客さんがメインとなるので、客層は悪いです。
バックの安さを量でカバーするために、客質が悪いお客さんを多く相手にしなければならない大変さがあります。
体力的、精神的負担が大きい職場なのです。
中洲のソープは大変
中洲のソープで働くこと自体大変だと思います。
昔の中洲であればS着のソープ店が何軒かあり、面接時にNSかS着のどちらかを選ばせてくれるお店が多くありました。
しかし今では、NSをすすめてくるお店ばかりで、昔はS着だったお店までもがNSに変わっているのです。
それだけ今は稼げていないのでしょう。
稼げているのであればS着でもお客さんはお店を利用するため、わざわざNSにする必要がありません。
せいぜい指名を取れない30代以上のソープ嬢が指名を取るためにNSで相手をするくらいで、若いソープ嬢や指名が多いソープ嬢はS着での相手が普通でした。
ヘルスやデリヘルなど、ソープより安いお金で本番行為が可能な風俗店があることも中洲のソープにお客さんが来ない理由なのでしょう。
ヘルスとデリヘルでの本番行為は本来なら違法で、警察にバレてしまうと経営者はもちろん、働いている嬢まで逮捕されてしまう恐れがある行為です。
それでも本番行為をする理由は、多くの指名を貰えるからだと思います。
ソープより安い利用料金で済み、お店によっては20歳以下の女の子とプレイ可能なのです。
それに対抗するためには、合法的に本番が出来るソープでは、どんな嬢とでもNSで本番が可能、という何かしらのウリが必要なのでしょう。
今後中洲のソープはどうなっていってしまうのでしょうか。
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