効率よく高収入を得たいのなら、なるべく時給の高いバイトを見つけなくてはなりません。高時給のバイトはいろいろありますが、おすすめなのはセクキャバです。キャバクラ以上風俗未満と形容されることの多いセクキャバのバイトなら、短時間でも大きく稼ぐことが可能です。
セクキャバのバイトはキャバクラ以上風俗未満
もしかすると、セクキャバという業種を初めて耳にした女の子もいるかもしれません。セクキャバは、おっパブと呼ばれることもある業種で、よくキャバクラ以上風俗未満と形容されることがあります。キャバクラでも風俗でもない、でもそれぞれの要素は持っているセクキャバについて、まずは詳しく知りましょう。
仕事内容はキャバクラに近い
キャバクラは、お客さんと一緒にお酒を飲みながらお喋りをして、楽しい時間を提供するお仕事です。キャバクラで働く女の子のことをキャバ嬢と呼びますが、セクキャバのキャストはセクキャバ嬢、もしくはおっパブ嬢と呼ばれます。
お客さんに楽しくお酒を飲んでもらうお店
キャバクラと同様に、セクキャバもお客さんにお酒を提供しています。セクキャバ嬢はお客さんの隣に座り、お酒を作ったりお喋りの相手をしたりします。これはキャバ嬢のお仕事と同じです。
基本的にはお酒を飲みながら楽しむお店なので、いろいろな種類のお酒が用意されています。ただ、キャバクラに比べるとお酒の種類は少ないかもしれません。このあたりはお店によって異なります。
会話やお酒づくりも仕事のひとつ
灰皿がいっぱいになっていれば交換する、オーダーを聞いてボーイに伝えるなども、セクキャバ嬢のお仕事です。お客さんが快適にお酒を楽しめる空間を提供しなくてはならないので、セクキャバ嬢は常に気配りができなくてはいけません。
キャバクラとの違いはおさわりがある点
ここがもっとも大きな違いです。夜の蝶ともいわれるキャバ嬢は、お仕事中に露出が多めのドレスを着用していますが、お客さんからのタッチはNGです。たまに酔っぱらってキャストに触ろうとする方もいますが、原則禁止されているので、基本触られることはありません。一方、セクキャバは女の子へのボディタッチが許されています。
おっぱいのおさわりがOK
キャバクラでは、キャストへのお触りが禁止なので、当然おっぱいにも触れません。セクキャバは、おっぱいを含む上半身へのお触りがOKなので、それゆえにおっぱいパブ、おっパブと呼ばれることがあるのです。
キャバクラと同様、お酒やお喋りを楽しむお店ではあるものの、多くのお客さんはキャストのおっぱいに触ることを目的に足を運んでいます。そのため、お酒をほとんど飲まず、キャストのおっぱいに夢中になる男性も少なくありません。
なお、おっぱいを含む上半身ならどこを触ってもいいわけではなく、お店によってルールが異なります。おっぱいはOKだけど顔はダメ、といったお店もあります。
ディープキスもサービスに含まれる
セクキャバには、ハッスルタイムと呼ばれるイベントがあります。ハッスルタイムのときは、キャストがお客さんの膝の上に座り、ディープキスをしながら密着します。基本的に、ハッスルタイムのあるお店では、それ以外の時間にキャストのおっぱいに触る、ディープキスをするといったことができません。
オールタイム制を採用しているお店では、常時ディープキスやおっぱいへのタッチが可能です。お店によってシステムが異なるので、事前にお店に確認しておきましょう。
射精サービスがないので風俗ではない
セクキャバを風俗の一種と勘違いしている方は多いですが、ヌきのサービスは行っていません。あくまで、お触りOKのキャストと、お酒やおしゃべりを楽しめるお店です。もし、店内でヌきを含む性的なサービスを提供しているお店があるのなら、違法店なので注意しましょう。
射精させるようなサービスは行っていませんが、お客さんに求められるケースがあります。セクキャバの店内は薄暗くなっていることが多いので、こっそりヌいてほしいとお願いするお客さんが少なからずいます。このような要求に応えてしまい、バレると大変なことになるので、絶対に応じてはいけません。
下半身のおさわりも基本的にNG
お客さんが触っていいのは、上半身のみです。そのため、下半身に触られることはありません。風俗のプレイでよくある、指入れをされるような心配もありません。
ただ、これもお客さん次第なところがあります。ほとんどのお客さんは、ルールを守って遊んでいるのですが、中には下半身を触ったり、指を入れようとしたりする男性もいます。
やんわりと注意して、それでもしつこい場合にはボーイを呼びましょう。ボーイに報告すれば、お客さんに注意してもらえます。

私も、風俗の業界に入るまではセクキャバは風俗の一種だと思っていました。おっぱいを触られるだけでなく、ヌきのサービスもあると思っていたくらいです。無知は怖いですね…。実際にはヌきのサービスはなくお触りされるだけなので、風俗に抵抗がある女の子にもおすすめかもしれませんね。
セクキャバは高収入?時給や月給について
セクキャバに興味を持った女の子なら、次はどれくらいの金額を稼げるかという事が気になるでしょう。ここからは、セクキャバ店の給料システムや、時給、月給の相場などについてまとめました。
月給の相場は50万円前後
この金額を高いと感じるか低いと感じるかは、人によって異なるかもしれません。ただ、キャバ嬢でも月収30万円前後の方が多いといわれているので、それを考えるとセクキャバ嬢のお給料はかなり高いと言えるのではないでしょうか。
男性でも、月収50万円を稼いでいる方はそうそういません。企業の重役クラスになれば、これくらい稼いでいるかもしませんが、一介のサラリーマンでは難しそうです。
セクキャバの時給
セクキャバのお給料は、時給で計算されます。風俗は歩合で計算されることが多く、売上からバックされるシステムがほとんどですね。完全歩合制で働く風俗嬢は、バック率に応じた金額を売上からもらえるので、かなりの高収入になることも珍しくありません。しかし、売上がないときはお給料がゼロになるリスクもあります。セクキャバなら時給制なので、そのような心配がありません。
時給の相場
地域やお店によって時給は大きく異なりますが、4,000~6,000円くらいが相場です。お客さんからのお触りを可能としているお店なので、キャバクラよりも高めの時給を設定するお店がほとんどです。
仮に時給4,000円だとすれば、6時間働けば24,000円の稼ぎです。日給24,000円はかなり大きいでしょう。6,000円で6時間なら36,000円なので、風俗嬢並みの稼ぎを得ることができます。
先ほど少しお話しましたが、風俗嬢は稼ぎがゼロになってしまうリスクがあります。しかし、時給制で働くセクキャバ嬢にはそうしたリスクがありません。時給4,000円と決まっているのなら、働いた時間のお給料はきちんともらえるのです。
時給保証がある場合も
一定の時給や日給を保証してくれるお店もあります。後述しますが、セクキャバ嬢の時給が変動するシステムを採用しているお店は少なくありません。日給保証のあるお店なら、最低でもこれくらいの日給は保証します、と確約してくれるので、安心して働けるのです。
体験入店時は体入時給
多くのセクキャバ店では、体験入店を実施しています。体験入店とは、要するに研修期間のようなものです。本入店する前に、実際のお仕事を体験し、続けられそうかどうかを考える期間ともいえます。
体験入店のときもお給料はきちんと支払ってもらえるので、安心してください。しかも、体験入店中には体入時給と呼ばれる通常よりもやや高い時給が適用されます。そのため、体験入店だけであっても、ある程度ガッツリ稼ぐことは可能です。
時給を決めるスライド方式
セクキャバやキャバクラでは、スライド方式と呼ばれる時給が変動するシステムを採用しています。頑張った分だけ時給がアップするシステムなので、努力が報われたことを実感できるでしょう。モチベーションも高く保って働けます。ただ、時給がアップすることもあれば下がることもあるので注意してください。
売上スライド制
キャストの売上に応じて時給が変動するシステムです。接客したお客さんからの売上が、10~20万円なら翌月の時給が4,000円、21~30万円なら4,500円、といった具合に変動します。
このシステムでは、たくさんお金を使ってくれる太客を獲得しているキャストが有利です。指名してくれるお客さんがたった1人しかいなかったとしても、その1人がたくさんお金を使ってくれれば、売上に貢献できます。
ポイントスライド制
獲得したポイントのトータル数によって時給が変動するシステムです。指名1本につき2ポイント、同伴をすれば5ポイント、ドリンクをオーダーしてもらったら3ポイントなど、アクションごとにポイントが割り振られています。
獲得したポイント総数が、10~20ポイントなら翌月の時給が4,000円、21~30ポイントなら4,500円とシフトします。
ほかにも、指名スライド制と呼ばれるシステムもあり、これは獲得した指名の本数によって時給が変動するシステムです。このシステムは、指名客をたくさん抱えているキャストが有利でしょう。
時給にマージンバックがプラスされる
セクキャバ嬢が稼ぎやすいといわれているのは、基本給以外にもさまざまなインセンティブがあるからです。これらのインセンティブが基本給に加算されるので、時給4,000円だったとしても、実質は6,000円以上になることもあります。
指名バック
お客さんに指名してもらったときに入るバックです。1,000~2,000円くらいが一般的で、全額バックもしくは半額バックが基本です。指名をしてもらうごとに加算されるので、1時間に3人から指名が入ったとすれば、それだけで3,000円以上が時給にプラスされます。
稼ぐには指名を増やすことが大切、とよくいわれますが、それは指名バックの存在があるからでしょう。また、指名してくれるということはキャストを気に入っている証なので、長くお店に通ってくれます。長期的に稼ぎやすくなるのも、指名を増やすメリットですよ。
ドリンクバック
お客さんがドリンクをオーダーしたときに発生するバックです。200~500円くらいになることが多いです。それほど大きな金額ではありませんが、ドリンク1杯につき発生するバックなので、たくさんオーダーしてくれたらもちろんその分たくさんのバックが入ります。
ボトルバック
セクキャバでも、キャバクラのようにボトルを入れられます。お客さんが新しいボトルを入れてくれたときには、ボトルバックが発生します。導入していないお店もあるので、事前にお店に確認しておきましょう。ボトル料金の10~15%程度がバックされることが多いようです。

私は風俗のほうが稼げると思っていましたが、給料のシステムを見るとセクキャバのほうが稼げるような気がしてきました。頑張りに応じて翌月の時給がアップするのはいいですね。あと、歩合じゃないので確実にお給料がもらえるのも魅力的だと思います。
セクキャバで働くメリット・デメリット
セクキャバで働いてみたい、興味があるという女の子は、働く場合のメリットとデメリットを把握しておきましょう。たくさんのメリットがあるのは事実ですが、やはりデメリットも存在するので、働き始めてから後悔しないようにしてください。
メリット
キャバクラのように厳しいノルマがないのは、セクキャバのメリットです。また、ソフトサービスで稼げる、アフターや同伴のないお店が多いのも魅力的です。ここからはノルマや同伴などについて詳しく見ていきましょう。
ノルマがない
キャバクラは、キャストにノルマを課すお店が多いです。指名獲得や売上のノルマがあり、達成できないときにはペナルティが発生することも珍しくありません。
ノルマを楽に達成できるのなら問題ありませんが、中には難しい方もいます。そのような方は、常にプレッシャーと戦いながら働かなくてはなりません。そのためストレスが溜まってしまう女の子も存在するのは確かです。
一方、セクキャバ店ではノルマを課さないケースが多いので、プレッシャーとも無縁です。何かに追われるようにお仕事をしなくてもいいので、のびのびと働けます。
ただ、すべてのセクキャバ店にノルマがないわけではありません。中には、キャバクラと変わらぬほど厳しいノルマを課すお店もあるので、そこは事前にお店に確認しておきましょう。
ソフトサービスで稼げる
セクキャバでのサービスは、ディープキスやボディタッチ程度です。おっぱいを触られる、舐められるといったことはありますが、それ以上のサービスはありません。下半身へのお触りも禁止されているので、ソフトなサービスのみで稼げます。
基本的に受け身なのも、セクキャバのメリットです。風俗の場合は、キャストがお客さんを気持ちよくさせてあげないといけません。フェラや手コキ、素股といったテクニックを駆使してお客さんをイかせる必要があります。
風俗ではお客さんが受け身となり、キャストが責めることが多いので、テクニックを重視されることが少なくありません。テクニックがあまりない女の子だと、お客さんを満足させられないので、指名も増えません。
一方、セクキャバ嬢はお仕事でこれといったテクニックは不要です。キャストからお客さんを責めるようなことはなく、基本的にはされるがままだからです。テクニックがないから、といった理由で指名が増えないこともありません。
アフターや同伴がない
キャバクラは、お客さんがキャストと疑似恋愛を楽しむお店でもあるので、同伴やアフターが当たり前のように行われています。キャバ嬢としては、プライベートの時間を切り売りしないといけないデメリットはあるものの、高額な同伴・アフターバックが入るので応じるケースがほとんどです。
セクキャバでは、こうした同伴やアフターを行っていないお店が多いです。キャバクラのように疑似恋愛を楽しむお店ではなく、密着して満足度の高いサービスを行っているので、同伴やアフターを求めるお客さんそのものが少ないのかもしれません。
お客さんによっては、外でキャストと会えばセックスができるかも、と下心を抱くことも考えられます。キャストに何かあってはいけないので、お店がキャストを守る目的で同伴やアフターを禁止にしているケースもあります。
注意点としては、あくまで同伴やアフターをしていないお店が「多い」、というだけで、すべてのお店がそうとは限らないことを一応覚えておきましょう。 中には同伴やアフターをオプションとしているセクキャバもあります。
同伴やアフターにはデメリットやリスクもあるものの、高額なバックが得られるメリットがあるのも事実です。少しでもたくさん稼ぐチャンスがほしい、といった方は、同伴やアフターのあるお店のほうがよいでしょう。
デメリット
メリットが多いセクキャバのお仕事ですが、デメリットもいくつかあります。デメリットを知らずに働き始めてしまうと、後悔する羽目になるかもしれないので、メリットと併せて覚えておきましょう。
乳首が痛くなる人が多い
多くのセクキャバ嬢の頭を悩ませるのが、乳首の痛みです。おっぱいを触る、揉むくらいなら痛みは少ないのですが、お客さんによっては乳首に強い刺激を与えようとしてきます。指先で強くつまむ、クリクリする、噛むといった行為をするお客さんもいるので、乳首が痛くなりやすいのです。
男性が女の子の乳首を執拗にいじるのは、AVの影響なのかもしれません。AV作品の中で、AV女優さんが乳首をいじられて気持ちよさそうにしているシーンがよくありますよね。あれを観て、女の子は乳首をいじれば気持ちいいんだ、と信じてしまう男性もおそらくいるのだと考えられます。
乳首周辺はデリケートな部位なので、ちょっとした刺激でも痛みを感じてしまいます。セクキャバ嬢は、席を移るときに必ず乳首を消毒するので、液が乳首に染みて痛い、といったことも珍しくありません。
サービス内容を間違えるお客さんが多数
セクキャバを風俗と勘違いしてしまうお客さんは少なくありません。セクキャバは、キャストへのボディタッチやキスはできますが、それ以上のことはできません。キャストからのヌきのサービスなどもないのですが、中には性的なサービスを求める男性もいます。
このようなお客さんだと、パンツの中に手を入れてくることも珍しくありません。それだけならまだしも、膣やアナルに指を入れようとすることもあります。酷いケースでは、フェラや手コキを求めたり、本番を求めたりといったこともあるのです。
このようなお客さんに、接客を続けるのはリスクが高すぎます。店内が薄暗いことをいいことに、本当に本番をしようとするかもしれません。そこまではいかずとも、何かしら危害を加えられてしまう恐れはあるので、早めに対処しましょう。
まずは、そういうお店ではないことをきちんと伝え、それでもやめてくれないときは軽く怒ります。それでもやめてくれないようなら、ボーイを呼んで注意してもらいましょう。

働くうえでのメリット、デメリットがあるのは風俗と同じですね。私も知らないことがたくさんあったので勉強になりました。個人的な意見としては、セクキャバはデメリットよりもメリットのほうが多いと感じましたね。
まとめ
高時給で働けるセクキャバのバイトなら、短期間でまとまったお金を稼ぐことが可能になります。また、口下手だったりお客さんとうまくコミュニケーションをとることに自信がない女の子でも受け身な仕事なので割とチャレンジしやすいのがセクキャバの魅力とも言えるでしょうでしょう。風俗のように完全歩合制ではなく、時給制なので必ずお給料をゲットできるのもまた魅力のひとつだと思います。一般的な普通のキャバクラのように、高度な会話テクニックやコミュニケーション能力も求められないので、ぜひこの機会にチャレンジしてみませんか?同じセクキャバでもお店によってそれぞれシステムや待遇が大きく異なるので、いろいろな求人を比較しながら選びましょう。
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