いざ風俗で働いてみると、お客さん1人1人に違いがあることに驚くのではないでしょうか。
驚くほど優しく、気遣いも完璧で、なぜ風俗に来ているんだろう? というレベルの人から、平気でルールを無視してくるようなお客さんまで、様々です。
たとえどんなお店でもそういったお客さんのレベルの差はありますが、同じ店でも当然のようにお客さんに差はあります。
女性のほうにも適当にサービスする人から、ただで本番をやらせてしまう人まで様々な人がいるので、当然といえば当然かもしれません。
そして、そういったお客さんの見分け方として1つの目安になるのが、プレイの時間です。
いわゆる一番短い時間帯を選ぶ人は「ショート客」と呼ばれていますが、女性の間ではショート客の客層が悪い、という見解が一致しているようです。
もちろん、全てのショート客がそうであるとはいえませんが、やはり傾向としてロングよりもショート客のほうがあまりよくないことが多いとか。
ここでは、そんなショート客についてまとめていきたいと思います。
これから風俗で働く人は、是非参考にしてみてくださいね。
ショート客が図々しいのはどんなところ?
一般的に言われているのは、とにかく「元を取ろう」としているところ。
時間に余裕がないので、ひたすら急かしたり、客によってはシャワーを拒否するなんてことも。
更に、時間いっぱいやろうとするので、ぎりぎりまで射精我慢をしたりも。
逆に1回のプレイ中に払ったお金分満足をしようとする考えで、射精の回数にこだわりを持っていたり……
と、このように、あまりよくは思われていないようです。
お金を払う以上、対価としてサービスをするのは当然なのですが、その対価を受け取っていない以上、あまりにも厚いサービスを求められても困りますよね。
また、ガッツキ客が多いとも言われています。
例として、残り時間あと少しというところでの出来事。
あともう少しで射精する……というところなのに、突然動きを制止。
次は俺が攻める! とめちゃくちゃに身体を触ってきた、という体験談があります。
残り時間あと少しなので、着替えをする時間、シャワーを浴びる時間を考えるとそんなことをしている余裕はないのですが、そういったお客さんに限って「ちょっとオーバーしても大丈夫」と謎の余裕を見せるとか。
時間を決めているのはお店ですし、お客さんが「ちょっとオーバーしても大丈夫」というのはおかしい話ですよね。
サービス時間は10分刻みで決められているわけですから、着替えのせいで5分オーバーしたとすると、それだけ次のお客さんのために取れる時間が少なくなってしまいます。
時間が過ぎるとスタッフにもいい顔をされませんし、文句を言われるとしても女の子のほうが文句を言われます。
自分は悪くないのに、お客さんのワガママのせいでスタッフに文句を言われたら、ムカつくのではないでしょうか。
また、ショート客に関してはこんな話もあります。
サービスをはじめたところ、最初から店外に誘われ、「セフレになろう」といわれたことがあるそうです。
もちろん連絡先の交換を禁止しているお店は多いですし、もちろん店外で次に会う約束をするのは基本的に厳禁なのですが、初対面のショート客がそんなことをいうのはとても図々しいですよね。
もちろん断りましたが、プレイ終了まで延々としつこく誘われ続け、やんわりと断るのが大変だったと、この話をした女性はおっしゃっています。
最後まで断り続けた結果、腹いせなのか、アンケートの結果はとても悪く書かれたとも。
このお客さんに限らず、ショート客はアンケートが厳しめなのも嬢たちに「図々しい」といわれる要因の1つのようです。
ショートではやれることは限られていますし、ロングコースと同じことを求められても困ります。
それで満足が出来なかった、とアンケートに言わても、やっぱり腹が立ちますよね。
なぜショート客は図々しい態度を取るのか
それは、ショート客は基本的に、経済的な余裕がないからです。
遊ぶお金にかける金額は、ほとんどの場合、その男性の裕福さを表しています。
風俗に行く際、ショートを選ぶのは、遊ぶためにお金をかけれないのか、風俗初体験なのか、どちらかでしょう。
なので、ショート客にとって、ショートコースであっても払ったお金は大金なのです。
だからこそ女の子のほうにも厚いサービスを求めますし、思い通りにならない場合は腹を立ててアンケートに悪い結果をつけます。
上述したショート客の理解しがたい行動も、「払った金額が高額(と思っている)だから」と考えると、ある程度理由が見えてくるのではないでしょうか。
例えば射精回数にこだわりを持つのは射精回数 = 満足度、元を取る指標と考えている人でしょうし、時間を節約し、急かしてこようとするのは時間いっぱい使うことで使った金額の元を取ろうとしている人だと考えられます。
もちろん、理解できるからといってそういった行動が正当化されるわけではありません。
女の子のほうはルールを守って接客しているわけですから、お客さんのほうもルールと節度を守って遊んでいって欲しいですよね。
ショート客は本当に図々しい?
ショート客は本当に全員が全員図々しいのでしょうか。
もちろん、そうではありません。
ショート客 = 図々しくて失礼という式は、上述したように必ずしも絶対に成り立つわけではありません。
ただ、女性の間でショート客に対する文句が頻出しているのは事実です。
これは、女性の中で「一番安い料金で遊んでいるのに、どうして」という気持ちがあるからでしょう。
ショートであれば当然1本あたりのバックも安めですし、女性の側からしてもショートよりロングのほうがいいのは明白ですよね。
お金をそんなに貰えないのに、ロングのお客さん並に色々なサービスを求められたら・・・・・・
なんだかムカつく感じです。
そうでなくとも、ちょっとしたことも目につくようになるでしょう。
腹が立つと、印象に残ってしまいます。
そんなことが何度もあると、ショート客は図々しい、ということが心の中で成立してしまうのです。
なので、必ずしも、全てのショート客の客層が悪いというわけではありません。
ショート客 = 悪いの図式を前提として接客してしまうと、評判が落ちていってしまうのは明白です。
いくらショート客とはいえ、客は客。
金払いの悪いショート客がムカつくのはわかりますが、接客をするときはまずは先入観を捨てて接客したいものです。
空気読めない! 図々しい! ショート客についてのまとめ
風俗のショート客は、実際に評判がそれほどよくないことがわかりました。
実際に悪い客にあたったという報告も多く、ショート客に入られたときはちょっとテンションが下がってしまうかもしれません。
しかし、出来るだけそれを態度には出さないようにしましょう。
いくらショートの客層が悪めだからといって、それを態度に出してしまうと、悪評が広がってしまいます。
ネット社会の今、どんな評判であれ、広まるのはすぐです。
そうなると、普通のお客さんまでつかなくなり、結果、稼げなくなってしまうことも。
なので、例え空気の読めないショート客に会ってしまっても、店のルールに反しない範囲できちんと接客しましょう。
その場の収入は安くとも、後々の指名や収入に繋がってくるはずです。
せっかく風俗で働くのですから、しっかりと接客し、たくさん指名を取って、たくさん稼ぎたいところですね。
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