ヘルスには、従来型の箱ヘルス・ホテヘル・デリヘルと3つにタイプに分けられます。
箱ヘルスは店舗にお客さんが来て、シャワー付きの個室でサービスを提供します。
ホテヘルはお店でお客さんに指名されて、一緒にホテル行きサービスを提供します。
デリヘルは無店舗型ヘルスで、お客さんが電話で指定する自宅かホテルにヘルス嬢が訪問してサービスを提供するようになります。
箱ヘルとホテヘルの受付店舗は深夜0時までになりますが、デリヘルは無店舗風俗店のため24時間営業が可能になっています。
3つのヘルス嬢のすることは同じですが、場所と時間に違いがあることになります。
いまではヘルスは風俗の中ではソープにつぐ2番目に稼げる仕事になります。
ソープ嬢は暗黙の了解で本番ありですが、ヘルスにはありません。
今回ヘルス嬢はどのようなサービスを提供するのかご紹介します。
ヘルス嬢の仕事
基本の流れは、①お客さんから指名②店舗個室かホテル、自宅に移動③お客さんとシャワーを浴びる④ベッドでプレイする⑤お客さんとシャワーを浴びる。
この流れで仕事をしていくことになります。
料金精算
箱ヘルとホテヘルの場合は、店舗でサービス料金を支払ってからの流れになりますが、デリヘルの場合は、指定された場所に到着した時にお客さんからサービス料金を頂くようになります。
オプション料金や延長料金については、箱ヘルはその都度料金精算してスタッフへ渡すところが多いようです。
ホテヘルとデリヘルは精算したお金はヘルス嬢が預かるようになります。
移動方法
箱ヘルは店舗内の待機室から個室シャワールームに移動します。
ホテヘルは受付店舗がだいたい風俗街でもラブホテルの近辺にあるのでそのまま徒歩で移動します。
デリヘル嬢はスタッフが送迎するようになり、サービス終了まで自宅かホテル近辺で待っています。
お客さんに合うと、サービス時間と内容を確認してスタッフに連絡・タイマーセットでサービスを開始します。
シャワー
いきなり裸になってシャワーに直行ではなく挨拶や少しの歓談後に、ヘルス嬢が裸になってからお客さんの服を脱がせ、一緒にシャワールームにいきます。
シャワールームでは体全身(頭以外)を丁寧にボディーソープで洗います。
特にペニスと肛門はグリンス(殺菌性の高いソープ)で丁寧に洗います。
勿論、あなたの局部と肛門も洗うようになります。
お互いの体をシャワーで流して、歯磨き・イソジン(口内殺菌)でうがいをします。
シャワーの時に手の爪の長さを確認して長い場合は、爪を切ってもらいます。
体を拭いてベッドに移動してプレイ開始になりますが、オプションサービス内容によっては、シャワールームでいちゃいちゃ洗いながら、そのままプレイをすることになります。
お客さんにより、ヘルス嬢が体を洗ってもらう場合もあります。
プレイが終了するとお客さんと一緒にシャワーして、服に着替えてバイバイで終了になります。
基本プレイ
ヘルスによって、基本サービス・オプションサービスには違いがあるので、事前にどのようなサービスがあるか確認が必要になります。
できないプレイについてはスタッフに伝えておくようになります。
【一般的にある基本プレイ】
・全裸になってプレイする
・舌を絡ませてするディープキス
・お互いの性器を舐めあうシックスナイン
・キンタマを舐める玉舐め
・体全身を舌で舐めるリップ
・アナルを舌で舐めるアナル舐め
・お客さんの身体にローションを塗って、ペニスを股の間に挟んでする素股
・コンドームをつけずにする生フェラチオ
・生フェラチオから口内で精子をうける口内射精
・お客さんがヘルス嬢の膣に指入れする
※ヘルスでもソープランドのマットプレイを基本サービスに入れているお店もあります。
この場合は、たくさんのプレイスタイルを習得しないといけません。
【オプションサービス】
・シャワールームでのローションプレイ
・お客さんがローター・バイブ・電動マッサージなどを使用してクリトリスや膣などをせめる
※ローターは小刻みに振動するもの・バイブはペニスの形をして振動するもの・電動マッサージは肩もみに使用するものになります。
・ヘルス嬢がお客さんの前でオナニーする
・口内射精した精液を飲むごっくん
・精液をヘルス嬢の顔にかける顔面発射
・ヘルス嬢のおしっこをかけてもらう聖水
・お客さんのペニスをヘルス嬢の肛門に挿入するアナル
・ペニスを洗っていない状態でそのままフェラチオする即尺
・パンティ持ち帰り
・写真撮影
このように基本サービス・オプションサービスがあり、ローションプレイや聖水はシャワールームでのサービスになります。
先にも言いましたが、即尺については不衛生なので事前にできない場合はきちんと伝えておきましょう。
オプションサービスは、基本的にはヘルス嬢にすべて料金が入るので、できることが多いと収入アップにつながることになります。
延長・オプションサービスのタイミング
オプションサービスについては、お客さんに合った時にするサービス時間の確認とあわせて行います。
延長については、サービス時間の15分前になったらお客さんに延長するかどうか確認して、延長する場合は料金を精算してスタッフに延長になったことを連絡するようになります。
シャワー拒否のお客さんの対応
前述の内容がヘルス嬢の仕事内容になりますが、お客さんのなかにはシャワーを拒否する困った人もいます。
「もう入ってきたから大丈夫」「汚くないからいい」「性病感染していないから安心して」など、色々理屈を言ってシャワーを浴びずにそのままサービスに入ろうとする人がいるのです。
シャワー拒否するお客さんには、シャワーなしでとサービスはできないことを理解してもらう必要があります。
お客さんに理解したもらための言葉としては、
「私も汗かいているから一緒にお風呂入ろう」
「一緒に入って洗いっこしてイチャイチャしようよ」
「お客さんに体を洗ってもらう」
「洗いながら私の全部を見てくれる」
「私が全部を優しくキレイにするから」
このようなセリフになります。
しかし、それでも拒否するお客さんもいるのでそのような人には、
「お店のルールだからできない」
「プレイができないまま時間がたってしまうよ」
「スタッフに電話して対応してもらいます」
これで、ヘルス嬢の説明に理解してくれたら、一緒にシャワーに行ってサービスをするようになります。
どうしても生理的に合わない場合は断るようになりますが、ヘルス嬢がオプションとして料金を貰ってサービスをすることもあります。
これはヘルス嬢の自己責任における行動になります。
ヘルス嬢のなかには、シャワーしようがイソジンやグリンスを使おうが気休めで、性病になっている人だったらあまり意味がない。
これはヘルス嬢にも言えることだから、オプション料金を貰えばいいという考えの人もいるようです。
ヘルス嬢のなかには、相手を好きになって自分からコンドームをつけて本番行為をする人もいるようですが、これは自由恋愛になります。
…オプション料金は貰うようですが。
まとめ
ヘルス嬢の仕事の流れは、①お客さんから指名②店舗個室かホテル、自宅に移動③お客さんとシャワーを浴びる④ベッドでプレイする⑤お客さんとシャワーを浴びる。になります。
指定された場所に到着時にお客さんからサービス料金を頂くようになります。
オプション料金や延長料金についてはその都度清算するようになります。
ホテヘルは徒歩でホテルへ・デリヘルはスタッフの送迎になります。
シャワーでキレイにしてからプレイ開始が基本で、特に局部はグリンス(殺菌性の高いソープ)を使用して洗うようになります。
歯磨き・イソジン(口内殺菌)・爪切りも基本の中に含まれます。
ヘルス店によって基本サービス・オプションサービスには違いがあるので、事前にどのようなサービスがあるか確認が必要になります。
できないプレイについてはスタッフに伝えておくようになります。
シャワー拒否のお客さんの対応は、理解してもらう説明が必要になります。
ご参考にしてください。
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