ローズマリーグループは、大塚、鶯谷、錦糸町で営業をしている人妻専門のデリヘルで特殊なプレイやコンセプトはなくいわゆる普通のデリヘルです。
各店、料金が異なり鶯谷に関しては嬢のグレードに合わせて2段階に料金を設定しています。
多少の違いはありますがどのお店も多少高めの料金設定になってます。
激安を売りにしている人妻店ではなく高級店の部類ですね。
給料形態は?
基本料金の70%と本指名料が手取りのようです。
これはデリヘルのお給料としては非常に高いお給料です。
若い女性が働くお店でも1時間当たりのバックは8000円程。
激安店になるともっと低くなります。
お店によってお給料は違うので大塚店を参考までに見てみましょう。
70分コースが20000円。
これを60分に換算すると17142円。
70%を計算すると11999円。
60分あたり約12000円の手取りとなります。
さらに本指名だった場合は1000円上乗せされます。
他店と比較してもなかなか高いお給料です。
もしかするとここから税金が引かれたり雑費がひかれたり
という事はあるかもしれませんが、現在のところ確認できません。
給料以外の待遇面
ホームページに記載があるのは以下の通りです。
・ノルマ・罰金なし
・新人さん優遇
・アリバイ対策万全
・掛け持ちOK
ひとつずつ精査していきましょう。
ノルマ、罰金なし
これについては大体どこでも同じです。
今時、ノルマや罰金をとるお店は少ないです。
ただ、これを記載しておくことにより優良店である事のアピールのひとつになっています。
新人さん優遇
せっかく入店してきたのにお仕事がなくては稼げずに辞めてしまいます。
電話対応の時点で新人さんをおススメするのはデリヘルではよくある事です。
お店としても仕事がないという理由で新人さんを逃がしたくないので、新人さん優遇というのは信頼できる待遇と考えて間違いないでしょう。
アリバイ対策万全
どこまでの対応をアリバイ対策という待遇として扱うのか風俗店によっても様々です。
中にはただ電話で「あー、〇〇さん?ウチで働いてますよ」と言うだけの対応をするだけでアリバイ対策万全と言い張る風俗店も珍しくありません。
しかし、ローズマリーグループは「幼稚園や保育園に提出する在籍証明書」と、はっきり具体的な方法が記載されています。
これはきちんと届け出をしている会社があり、そこの従業員として就業する事ができるという事です。
地域によって基準は違いますが、小さいお子さんを保育園に入れるためには必要なものになるのでありがたいですね。
ちなみに、このアリバイ対策を使わなかった場合、自分で開業届を税務署に出し、仕事をしているから保育園を使いたいという申請をするのですが、個人事業主として働く事になるので毎年3月には確定申告を自分でする必要が出てきます。
掛け持ちOK
ここで注意が必要なのはあくまで他業種のかけもちという事です。
例えば、コンビニやファミレスなんかで働いていても文句は言いませんよ、という事です。
記載はありませんが、他の風俗店との掛け持ちはNGの業界です。
仮にOKだとしても、ローズマリーとかけもつもうひとつのお店がNGであればやはり掛け持ちはできません。
実際のところ、風俗嬢は個人事業主です。
雇用形態としては会社の従業員ではないので、法的な拘束力を持つ就業規則はありません。
ですので、本来であればどこで仕事をしようが文句を言われる筋合いは全くないはずなのですが実態は違います。
やはり少し特殊な業界なので、二重在籍が発覚すれば双方のお店間でトラブルの元となりますし、罰金をとらないというお店であっても罰金を請求してくる場合もあります。
この罰金にしても支払う法的な強制力はないのですが、何かと面倒を避けるためにも業界ルールに従った方が安心です。
一番稼げるのは大塚店?
3店舗ある中で一番稼げるお店です、結論から言うと大塚で間違いないかと思います。
ただし、これは3店舗の料金体系からの結果です。
お店や常連さんとの相性もありますし、働く嬢の容姿によっても違ってきます。
極端な話、120分10万円の超高級店に30歳を超えてお腹が膨れ、ケバイだけの化粧をしたおばちゃんが働いても全く稼ぐ事はできないという事です。
では各店、細かく見ていきましょう。
錦糸町
錦糸町は80分20000円です。
そこまで料金に大きな変化はないように思えますが錦糸町限定料金で80分は18000円となります。
さらに錦糸町限定60分15000円というコースもあります。
錦糸町を基準に考えると交通費2000円がかかる両国や平井秋葉原なんかは実質4000円高いことになります。
利用者の立場から考えると4000円の差があるなら多少の距離は移動しても錦糸町で呼ぼう、となるはずです。
つまりお仕事のオーダーはほとんど錦糸町となっている状況が予測できますね。
仮に交通費がかかるコースのオーダーが入れば儲けもの。
お店は5キロそこそこの距離の移動で交通費2000円が入るのですからおいしいもんです。
とは言え、60分15000円でも人妻店というカテゴリーならまだまだ高級店に入ります。
鶯谷
鶯谷では2段階の料金設定になっており嬢の年齢が20代と30代で分けられます。
20代は70分20000円。
30代は80分20000円。
そして、30代には錦糸町の料金設定と同じく鶯谷限定80分18000円というコースがあります。
60分コースが存在しないので大塚店よりは稼ぎやすいのかな、という印象はありますね。
気になるのは20代の扱いです。
30代の本指名が2000円に対し20代は1000円。
延長は30分10000円で共通。
はっきり差をつけた区別をしようとしていないお店の意図がよくわかりませんが何か狙いがあるのでしょうか。
大塚店
大塚店では70分20000円です。
地域限定コースの用意はありません。
他の店舗の利用者が地域限定コースを多く選択してくる事を考慮すると大塚店が一番単価の高いお店と言えます
客入りはいいの?
これはお店側が公表しない以上はわかりませんし客入りを公表している風俗店はあまり聞きません。
ですが、客入りが悪いという事は考えにくいです。
ローズマリーグループはホームページ等を見る限り少なくとも2008年には営業をしています。
最低でも8年は営業している老舗グループ店という事ですね。
1年前後でどんどん店名を変えたり潰れたりする風俗業界でこれだけ長い期間、営業をしているという事は安定して仕事があるという事です。
また、特定の嬢のファンももちろんですが、お店そのもののファンという利用者も少なくない数で存在しているはずです。
そういった利用者は、新人が入ると「とりあえず1回呼ぶ」という選び方をしてくるのでお店にとっても新人嬢にとっても非常にありがたい存在です。
気になる採用率は?
これだけ高額バック(お給料)をだすグループなので激安店のような、来るもの拒まずのお店とは違うはずです。
各お店の料金ページにもこんな記載があります。
非常に厳しい面接内容をクリアした女性のみとなっており採用後もサービス、マナー等、お客様にご満足していただくために細かなところまで日々指導を行っております。
厳しい面接と指導がどの程度のものかはわかりませんが8年以上の老舗店です。
嘘ではないでしょう。
お店側からしても、一定の容姿やサービスを提供しなくては固定客が離れて行ってしまうので長く営業する以上は当然の事です。
採用率は公表されていませんが、面接に応募する前にホームページで在籍している嬢のプロフィールを確認してみてください。
あきらかにそれを下回る容姿であれば採用は厳しいと思います。
もし微妙なラインだな、と思えばメールにご自身の画像を添付して送って判断してもらうというのも手でしょう。
まとめ
大塚店が稼げるというのはあくまで料金のみを見た場合です。
働いている嬢の容姿によっても異なってきますので一概に言い切る事はできません。
ローズマリーグループ3店舗で見るとあまり変わらないように見える料金体系も実際は結構差があります。
もし、場所にこだわりがないのならまずは面接に行き採用が決まったらスタッフと相談して自分に一番合った稼げそうなお店で働くというのもいいかもしれませんね。
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