どうせ働くならば、内装が広くて綺麗なところで働きたいものです。
ソープの中にはダニやゴキブリが跋扈しているところもあります。
そんなところでお客さんの相手をするなんてゾッとしますよね。
ソープは現在の法律では建て替えることができず、古い建物を改修してしのぐしかないのが現状ですが、それでも内装にはこだわりたいところです。
外装が古いのはある程度はしかたがない
ソープは現行の新風俗営業法の規制によって建物の建て替えや大幅な改修ができません。
なので、建物の老朽化はどこのお店であっても頭の痛い問題です。
しかし、内装のリフォームは認められているので、内部は綺麗で快適なお店もあります。
一方で、掃除やメンテナンスが行き届いていなかったり、マットを広げるのにも苦労するような狭い部屋だったりするソープもあります。
綺麗な部屋なら綺麗に見えるかも
職場が綺麗で清潔で広いことを望むのは当たり前のことです。
とくに、ソープでは気持ちよく仕事ができる、仕事がやりやすいなどの理由だけではありません。
美味しいお菓子はそれだけでももちろん美味しいですが、綺麗な箱に入って丁寧にラッピングされていたほうが美味しそうに見えるし、期待感も高まります。
女の子も同様です。
綺麗な部屋にいる女の子の方が綺麗で魅力的に見えます。
高級店の方が綺麗で広い傾向がある
内装の綺麗さはだいたい料金に比例します。
格安店より、大衆店、大衆店よりも高級店のほうが部屋は広く、内装は綺麗である傾向があります。
綺麗な内装、広い部屋を望むのならば高級店を目指しましょう。
格安店であまり綺麗な内装や広さは期待できません。
とはいえ、同じ高級店であっても吉原の部屋の広さは他のソープ街に比べてやや狭い傾向があります。
そこは東京なのである程度は仕方がないのかもしれません。
チェックポイントは水回りと端っこと待機室
もしも、実際に働いたり、面接を受けたりする前にソープの内部を見学する機会があるのならば水回りと部屋の隅をチェックするようにしましょう。
一見綺麗に見えたとしても、トラブルが隠れているかもしれません。
ソープは毎日大量の水を使うけれど、通気性が悪いのでどうしても湿気が籠りやすくなってしまいます。
水回りに変なニオイがしていないか、ぬめりがないかをチェックしましょう。
さらに、絨毯の隅がボロボロだったり、部屋の壁紙の隅が寄れていたり、黒ずんでいたりするお店もメンテナンスに手を抜いている証拠です。
また、部屋は綺麗でも待機室はあまり綺麗じゃなかったり狭かったりするお店もあります。
場合によっては長い時間を過ごすことになるかもしれないので、見学の機会があったら忘れずに見ておくようにしましょう。
ひどいお店にはダニがでる
とくに衛生状態の悪いお店だとダニやゴキブリが跋扈しています。
待合室で菓子くずがそのままになっているお店にはゴキブリが出やすいです。
ダニは食われると痒いですし、商売道具のお肌が台無しです。
スタッフと交渉してバルサンを焚くなどの対策を取りましょう。
万が一のために避難経路の確認を
ソープの建物はどれも古いです。
内装が綺麗なお店もありますが、建物自体はもう古いということを忘れてはいけません。
新しく見える部屋であっても老朽化は進んでいます。
なので、万が一の地震や火事に備えて、普段から避難経路や注意箇所などをよく確認しておくようにしましょう。
古い建物はリフォームや改築を繰り返しても耐震性や防火性などに限界があります。
いざというときは自分の身は自分で守りましょう。
どんなに稼いでも意味が無くなってしまいます。
◆ルーブルはゴージャスでまぁまぁ広い
ルーブルは高級店だけあって、エントランスも部屋もゴージャスです。
エントランスは皮張りの高級ソファがあります。
部屋も綺麗で、高級ラブホテルよりもやや狭いといった程度です。
◆柘榴は部屋が明るくて清潔
柘榴も高級店に相応しく内装の評判はとても良いです。
エントランスはきらびやかな造りになっていて広々としています。
部屋は明るく、清潔感を大切にしていて、吉原ではトップクラスで広いです。
ジャグジーのついている部屋もあるので、お客さんとの話題作りにもなります。
また、エレベーターもついています。
◆王室はゴージャスできらびやか
王室はゴージャスできらびやかな内装のお店です。
店名通り、ヨーロッパや中東のエキゾチックな王室を思わせるようなインテリアで、部屋もかなり広めの部類です。
タオルの柄にもこだわりが。
◆将軍は少し古め
将軍は洗練された内装ですが、若干古めの印象があります。
エントランスに川が流れていて橋が架かっています。
一見ゴージャスですが、こころを何回もハイヒールで渡るのは少し大変です。
◆牛若丸はやや個性的
牛若丸はやや個性的な部屋です。
ぼろくも汚くもありませんが、好みが別れるところかもしれません。
個室に赤い橋が架かっていて、牛若丸と弁慶の出会いを意味しているそうです。
タイル張りの床と石窯のお風呂が凝っています。
やや狭いですが、トイレはとても綺麗です。
◆特別室はやや狭くて古い
特別室はエントランスには革張りのソファがありますが、部屋は8畳ほどでやや狭めです。
お風呂も2人で入るとギュウギュウになってしまいがちです。
水回りは経年劣化が否めませんが、掃除はまずまず行き届いています。
そこはかとなく、昭和っぽさがただよいます。
◆ピカソは中級店にしては内装がイマイチ?
ピカソは中級店にしてはやや内装の評判が良くありません。
経年劣化がやや目立つ箇所が多いです。
部屋もあまり広くはありません。
エントランスのカーペットは荒れ気味です。
しかし、清掃はされています。
◆マンダリンは狭いけれど綺麗
マンダリンの部屋はやや狭いですけれど、豪華で清潔感のある部屋です。
それほど古さは感じません。
◆ライオンズクラブは古いけれどシック
ライオンズクラブはやや古いですが、シックにまとめられた内装です。
エントランスはやや暗めの照明と革張りのソファ、そして躍動感のあるライオンの剥製がいます。
しかし、このライオンの剥製はよく見るとカビが生えています。
部屋はあまり広くなく古いですが、掃除はされています。
◆クラブ貴公子は一見綺麗だけれど、要注意
クラブ貴公子は部屋の古さを感じさせず、一見綺麗ですが、水回りにやや難があるところがあります。
ゴキブリやダニの出る部屋もあるので少し注意が必要です。
内装にもこだわってお店選びを
どうせソープで働くのならば内装が綺麗なお店で働きたいものです。
現行の新風俗営業法では建物の建て替えや大幅な改修をすることができません。
なので、どのお店も老朽化対策には四苦八苦しています。
しかし、その中でも内装は出来るだけ、綺麗さや清潔さを心がけているお店もあります。
傾向としては高級店ほど綺麗で、大衆店、格安店になるほど内装には期待できません。
特に、水回りや部屋の隅などに劣化や汚れが目立ちます。
一見綺麗に見えても注意が必要です。
さらに、マットを広げるのにも苦労するほど狭いお店もあります。
ルーブルや柘榴はとても綺麗です。
一方で、特別室、ピカソ、クラブ貴公子はあまり評判がよくありません。
また、個室の綺麗さや広さだけでなく、待合室の部屋のチェックも機会があればするようにしましょう。
個室よりも長い時間を過ごすことになるかもしれません。
さらに、万が一の事態に備えて、避難経路は必ずチェックしましょう。
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