風俗の王様「ソープランド」。
業界最高峰に位置付けられる歴史あるジャンルです。
もちろん風俗の中で、一番稼げる場所です。
ソープランドは本番ありですので、ヘルス系のお仕事に比べるとちょっとハードルが高いイメージがありますよね。
ほかの風俗と比べて、手っ取り早く稼げてバックもかなり良いので短期間で高収入を稼ぎたい女性に人気があります。
そうは言っても、ソープに本入店するまでにどんなことをするのか知らないことだらけ…
初仕事をするまでの流れも分からない…
そんな不安を解消するために、面接や体験入店はどんな感じで行われるのか、またその際に確認しておけなければいけないことなどをお伝えしたいと思います。
本入店するまでの流れ~ソープとは?~
ソープランドで働くまでには、「面接→講習→体験入店→本入店」の流れが一般的です。
未経験の場合、面接を受けてから本入店までに1週間ほどかかります。
キャバクラなどでは、面接後にそのまま体入して気に入れば次回から入店!と
スピーディーですが、風俗(特にソープ)ではそうはいきません。
ソープは一番短いコースでも、60分~のコース時間を設定しており、高級店ともなれば120分コースが当たり前になります。
お客さんを接客する時間が長くなればなるほど、女の子のバックも良くなりますが、求められる能力も幅広いものになります。
ほかのジャンルに比べて、覚えなければいけない内容がたくさんあるので、本入店までにきちんと段階を組んでいるところが多いです。
「本番しているんだから、高収入を得られて当たり前」と思ったら大間違いです。
お客さんは、女性のさりげない気配りや、長時間飽きさせないテクニックなど、ワンランク上のサービスに高いプレイ料金を支払っていることを忘れてはいけません。
もちろんこのサービスは、講習で教えてもらった内容に基づいたものをはじめ、本入店してから自然と培われていく力でもあります。
そこに指名率の差が出てくるわけで、質の高いサービスを提供していける子が生き残れる世界です。
面接では、そんな世界でやっていけるのか?
講習では、さまざまな内容を覚えられるか?をお店はしっかり見ています。
面接や体験入店で確認するポイントとは?
ソープの面接には、ほかのアルバイトと変わらず履歴書と身分証明書が必要となります。
スタッフがその場で採用と伝えることがほとんどで、よっぽどでない限り、面接で落とされることはないので安心してくださいね。
基本的にすぐ帰されなければ、面接=採用と過程して、お仕事の説明を受けるパターンが多いです。
バック率やルールなどは、お店によって異なります。
求人要項に載っていないような、細かいお店のシステムはしっかり確認しておきましょう。
ちなみに「高級ソープ」「中級ソープ」「大衆ソープ」と、大きく分けて3つのランクに分けられており、高級ソープ以上になると容姿が9割で判断される世界になります。
レベルの高い女性だけが在籍している高級ソープは、言わずと知れた「狭き門」ですが、自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
お店のコンセプトや募集年齢などを考慮して、自分がどのランクのソープへ応募したら良いのか、面接前に確認しておくことも大切です。
一方の体験入店は、風俗バイトが初めての女性やソープ初チャレンジの女性に、とてもメリットがあるシステムです。
ヘルス系に限らず、ソープでも体験入店できるのでどんなお店かちゃんと確認しておきましょう。
体験入店中にチェックすることは、お客さんの入り具合・客層はどんな感じか?
在籍しているキャストや、男性スタッフの対応はどんな感じか?
など、お店全体の雰囲気を見ることです。
求人広告との差が激しくて、嫌な面ばかりを見てしまうようなソープはおすすめできません。
良いお店というのは、まず繁盛していること。
そしてキャストが満足そうに働いていること、それを支えるスタッフが感じよく接客しているものです。
特に働いているスタッフについては、入店してからさまざまなやり取りが発生するので、信頼のおける人かチェックしておきましょう。
しかし体入は1日のみや、1人接客のみの場合が多いので、すべてを掴むのは難しいと思います。
お店が上手く回っている、何となく雰囲気が良い、女性が働きやすそう…など、何か一つでも不安な要素が無ければ、とりあえずそのお店で一歩踏み出してみることです。
もし体験入店をして「やっぱり合わない」と思ったら、そのまま辞めてOKです。
ソープランドは一度入ると、風呂に沈められる…というイメージがありますが、ひと昔前にあったTVの影響でしょうか…ちょっと昭和の香りがしますね。
もちろんほかの風俗店と同じように、入店するしないは自分で決めることができます。
むしろ辞めさせない・売春管理をしていると噂でも立てられてら、摘発対象になる可能性があります。
法律上は認められていますが、本番アリはきわどい商売であることは確かです。
お店は警察沙汰だけは避けたいので、安心してソープで体験入店してみてくださいね。
ソープの講習って何するの?
ソープで働く前には、お客さんの来店から退店までの一連の流れを教わります。
これが「講習」と呼ばれるもので、2~3時間かけて出勤初日に実施されるケースが多いです。
ほかの風俗店の講習に比べると、かなりボリューム満点の内容となります。
激安ソープなどでは、講習はなくDVDを見て終わりというところもあるようです。
ベテランの風俗嬢や店長が相手になり、接客マナーやサービス内容についてレクチャーしてもらいます。
講師が女性の場合、講習代として1万円を給料から天引きするお店もありますし、男性相手に講習は嫌だ!という人も居ると思います。
講習に掛かるお金や、講習の相手が誰か気になる方は、面接を受ける前に確認しておくと良いでしょう。
ソープの講習で教わるプレイ内容では、ベッドプレイだけでなく、マットプレイや椅子を使用した独特のサービスが含まれる場合があります。
マットあり・なしはお店によって変わりますが、高級店になると、ほぼすべての技術を習得する必要があります。
ひと通りできると、多彩なプレイでお客さんを満足させられますので覚えておいて損はありません。
ベッドプレイに比べてテクニックが必要とされますが、しっかりマスターすれば
ロングコースでも上手く力を抜くことができるので実は楽だったりします。
たった1回の講習ですべてを覚えるのは難しいので、本入店した後に少しずつ教えてくれる
お店もあるので大丈夫です。
先輩のテクニックを着実に覚えていけますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
ソープランドは、風俗業界でトップクラスの報酬を得られる場所であり、質の高いサービスを提供する場所です。
ソープで働くことは、お客さんに身も心も捧げる覚悟が必要です。
さまざまなお店で遊んできた男性なら、すぐに接客に対する姿勢・気持ちを見透かされてしまうでしょう。
デリヘルなどと比べても、覚えることが多くて体力も使いますが、どの風俗で働いても役に立つ時がきます。
それだけソープは一線置かれるジャンルです。
本入店まで不安はあると思いますが、せっかくソープで働こう!と決めたからには、前向きにどんどん稼いでほしいと思います。
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