吉原に軒を連ねる150店舗もの風俗店の中で30年以上業界のトップに君臨するルーブル。
10%しか存在しないという高級店の中でも総額8万を超える超高級店に分類されます。
吉原内にある夕月のグループ店で、革張りのシングルソファが設置された待合室を2つも備え、建物が古いのでレトロで狭いけれど仕方がないと言われる吉原で、広くて洗練された綺麗な部屋を備えており、訪れる男性も働く女性にも人気があります。
※参考記事
ルーブルってどんな店?
お客様である男性目線、_働く女性目線で特徴を紹介します。
男性にとって
ルーブルは吉原屈指の超高級店です。
入浴料32400、総額8万超えが標準なのである程度社会的地位があったりお金を自由に使える男性が多くなります。
結果として客層は4、50代が中心になります。
もちろんボーナス時に自分にご褒美をしにくる男性も多くいますが、頻繁には通えません。
店舗会員になると一週間前予約が可能になり、人気の女の子はそれだけでいっぱいになってしまうこともあるというので、リピーターが多いのだと分かります。
また、ボーイが高評価を得ています。
電話の応対から運転手、店内での接客等同じ男性が「良い」と感じる接客をしているのは素晴らしいことでしょう。
飲み物や果物、お茶菓子のサービスなど高級店らしいもてなしを気に入っている男性も多く、これならば待ち時間が苦にならないという声をよく聞きます。
女性にとって
「吉原のルーブルで働いていた」というのはこの業界では誇れる経歴と言えるでしょう。
そのため他の店からお客様を連れて移籍する嬢も多いのです。
また、この店はネットでの宣伝がうまく、写メ日記も頻繁に更新されており出勤の女の子はもちろん、その日は休みの嬢もその様子をアップし次回にその話から始めるお客様もいて、「ネットが鳴る店」と言われています。
密かに人気があるのが店のバスタブです。
猫足のバスタブは可愛くて女性なら誰もが憧れてしまうのではないでしょうか。
ルーブルで働きたいと思ったら
ルーブルは面接が厳しくないと言われています。
実際にはどうなのでしょうか?また面接を受ける前に待遇も確認しておきましょう。
待遇は?
一本5万で雑費が一日5千円です。
雑費は吉原の中でもかなり安く抑えられています。
出勤は申請制で、ダブルワークや学生の土日限定や週一勤務などの嬢も在籍したことがあります。
出勤に厳しくなく、きちんとした理由があれば、急な休みにも理解を示してくれます。
また生理休暇がきちんと取れるとHPに明記されているのは嬉しいですね。
もちろん完全S着で性病検査も徹底されています。
アリバイ対策もしておりますが、HP上には顔の一部を乗せることが多く、個人情報がこれ以上出ないために働く女の子自身の注意が必要です。
基本的には集団待機ですが、売り上げている嬢は個室待機を希望することもあるそうです。
また未経験者も積極的に受け入れています。
そういった女の子には女性からの講習があり、吉原の高級店では珍しくマット講習も丁寧にしてくれます。
マットは一部の人からは根強い人気がありますので、覚えておいて損はないでしょう。
もちろん無料での講習です。
HPやパネルの写真の撮影代も初回は店が持ってくれます。
ここはネットからの集客が大切ですので、いい写真を撮れるよう撮影日にはコンディションを整えて行くことが大切です。
送迎ありや短期勤務可能、罰金なしなど他店と違う特徴もありますね。
面接はどんな感じ?
ルーブルは店の求人用HPから写メ面接を受けることができます。
もちろん通常のように電話で面接の予約を取ってもいいのですが、ネットでのアピール力があることを先に示すことで面接がうまくいくケースもあります。
この店では背の高いグラマーな体型が好まれます。
そして可愛らしく清楚なイメージが人気の傾向です。
しかしマナーや言葉遣いなどは他の超高級店同様必須事項となります。
また自分では気づきにくいのですが、歯並びを見ていることもあるようです。
八重歯が可愛いなどチャームポイントとなりうるものなら良いのですが、程度によっては歯並びで落とされることもあるようです。
自分に投資すると考えて歯列矯正をする事も考えてみると良いでしょう。
これは高級店ならではという感じがしますね。
8万円を払う男性側に立ってみると重要な事とも言えます。
履歴書を持参して面接に行きますが、時間は少し長めの一時間程度です。
高級店はボディチェックがあることが多く、ルーブルもほとんどの場合があります。
ボディチェックでは傷やひどい湿疹、タトゥーがないかを確認しています。
特にルーブルはタトゥーNGを求人広告にも出しているほどで、どんなに小さいものでもチェックされます。
面接が厳しくないという噂を検証してみましょう。
他店と比べると確かに緩い基準だと感じる人が多いそうです。
その理由は在籍嬢の多さにもあるでしょう。
大量に採用し、準備が出来次第新人としてどんどんとデビューさせるのもHP戦略の一つです。
その大量募集の時期に合えば採用されやすいということなのです。
だからと言って簡単に受かるわけではありません。
やはり超高級店として一定の基準はあります。
ルーブルで働いてみると
ルーブルは店の常連がいるために新人期に稼げます。
特にネットでの反応が良いと店を気に入っているお客様が「行ってみるか」と顔を出してくれます。
しかし面接、採用の後で講習をし、パネル写真を撮影をしてから、HPで大々的に宣伝をしてからのデビューとなるのですぐに働き始めることができません。
特にネットでの宣伝を重要視しているルーブルでは短くても一週間ほど時間をかけて宣伝します。
急ぎでお金が必要な場合は、こう言った手順のない、高級店ではないところで面接を受けるべきでしょう。
また店の客が裏を返してくれる率は低いと言われています。
もちろんお気に入りになる場合もありますが、他の新人も味見したいと思ってしまうのが男性でしょう。
繋げられるようにサービスをする心意気が必要です。
またルーブルの部屋は広いのですが部屋数が多くありません。
その割に出勤している女の子が多いので部屋がいっぱいで客を取れないということもあります。
集団待機所に多くの女性が集まることにもなるのでトラブルの元にもなります。
回転率を重視するのであればルーブルは向いていないと言えます。
ルーブルに限らず高級店は一生懸命営業をかけて働いて稼ぐというスタイルではありません。
ほとんどの女の子が少ない人数を相手にある程度稼げればいいかというスタンスだからです。
もしかしたら大衆店で12時間待機、フルで埋められるのであればその方が手取りは多いかもしれません。
もちろん、高級店でも出勤時間いっぱいに埋められる人気嬢もいますが、そういう人は本当に希少です。
そこに上り詰めるには自分への投資も必要です。
超高級店では恋人接客を店から求められることが多いのですが、ここは女の子に任せるというスタンスです。
得意な方で接客をする人、お客様によってカラーを変える人などいても特に店から指導されることはありません。
まとめ
業界トップの名に恥じない接客を求められるルーブルですが、他店に比べて働き始めるのは難しくないと言った印象です。
しかし「働ける」と「稼げる」はイコールではありません。
パネマジだと言われない、でも素敵な写真がこの店では重要と言えます。
また、清楚な女性との触れ合いを求めて来店するお客様が多いので、男性が望むように振る舞えるかも重要です。
ソープの中でも超高級店は女の子のサービス精神が問われるところでもあります。
ルーブルは店に客が付くタイプの店です。
ネットから本指名を取れるようになれば他店よりも確実に稼げるようになります。
おすすめ記事
吉原の高級店は敷居が高いと思われがちですが、面接を受けてみたらすんなり採用されたという話は珍しくありません。
応募する時に気を付けたいのは、お店のコンセプトと合っているです。
在籍キャストが自分と違うタイプであれば、不採用の可能性が高くなります。
吉原やソープだけでなく「高級店の面接」に絞っておすすめ記事をピックアップしました。
是非、参考にして下さい。
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