ピンサロとセクキャバは性風俗のなかでも、裸になってプレイすることはありません。
待遇の考え方は完全歩合制のソープ・ヘルスとは違い、時給性になっています。
大部屋にテーブルと椅子があって、お客さんにお酒を出して接客してサービスするようになるところまでは一緒なのですが、決定的な違いがあります。
ピンサロは下半身サービスで発射させることになりますが、セクキャバは上半身サービスで発射はないのです。
発射させる方が当然給料は高くなると考えますが、実はそうでもありません。
平均月収だけで比較するとセクキャバの方が待遇的にはよくて給料は高くなっています。
割に合わないと思ってしまうところですが、ピンサロにはピンサロでいいところも・悪いところもあります。
ピンサロとセクキャバを比較してどのようなサービスか、待遇情報などふくめてご紹介します。
セクキャバの待遇情報
サービス内容
おっパプもセクキャバと同じサービス内容になります。
キャバクラと表現は多少似ているのですが、サービス内容は全く違うタイプになります。
※北海道ではキャバクラのことがセクキャバと同じサービスの風俗になります。
セクキャバは、お客さんの隣に座ってお酒を出して接客するようになります。
これに性的サービスがプラスされるようになります。
キャバクラではお触りは一切ありません。
性的プレイは、上半身のみのサービスになります。
女性は上半身がすぐに出せるタイプの服装でブラジャーの着用はしていません。
下半身は一切下着含めて見せることも触られることはないのが特徴になります。
上半身サービスは、ディープキス・おっぱいを触る・舐めるのみになります。
だいたいサービス時間40分が平均になっています。
時間内で決められて回数サービスを受けるダウンタイム制と時間内いつでもサービスを受ける常時制があります。
ダウンタイム制は、40分に1回か2回ダウンタイム制があり、その時間内のみ上半身サービスを受けるようになるのです。
ダウンタイムになれば、お客さんの脚にまたがって、上半身はだかになってサービスをするようになるのです。
それ以外の時間はお客さんと談笑してお酒を飲むようになります。
ダウンタイム制はお客さんに対してひとりのセクキャバ嬢が対応するようになりますが、常時制はお客さん一人に対して複数のセクキャバ嬢が接客するようになります。
このサービスが標準的なサービスで、ソフトサービスでは上半身サービスでも服の上から触るものもあります。
ハードサービスは違法店がほとんどで、抜きキャバと呼ばれているタイプになります。
抜くサービスまで対応しているのです。
なかには個室に入って、お客さんの上にのってそのまま本番をしているところもあります。
セクキャバで上半身サービスだけだと思っていても、このようなタイプもあるので注意が必要になります。
セクキャバ求人は、顔の見た目・おっぱいの状態が重要で、風俗のなかでも正味期限が短いタイプの仕事になります。
顔の見た目が若くてもおっぱいが垂れ下がっている女性のおっぱいを舐めたいと考えるお客さんは少ないのです。
年齢としては25歳前後が限界ではないかとも言われています。
若くて綺麗でおっぱいのかたちがいい女性であれば採用されます。
待遇
セクキャバには体験入店制度があり、1日か2日体験入店して本入店するようになります。
体験入店時の時給によって給料計算されるようになりますが、お客さんからの指名数によって、時給が増減するシステムになっています。
だいたい最低2500円から最高3500円が相場になっています。
詳細の計算方法は複雑なので省略しますが、時給・統率・ポイントなどの係数によって計算するようになります。
稼ぎの約50%バックで時給計算されると考えれば変わりやすいです。
雑費としては、ヘアメイク・衣装レンタル・待機場所・送迎費用・指名未達などのよって変わってきます。
※お店によって違いがあります。
ピンサロの待遇情報
サービス内容
ピンサロもセクキャバと同じで、お客さんの隣に座ってお酒を出して接客するようになります。
性的プレイは、生フェラチオのみのサービスになります。
女性はランジェリータイプの服を着てプレイをするようになります。
下半身サービスにはなるのですが、女性は下半身丸見え状態になってはいけません。
お客さんのペニスを出しておしぼりで拭くようにします。
手コキで勃起させて生フェラチオで発射させて口内でキャッチするようになります。
口内の精子はおしぼりに出して、お客さんのペニスもおしぼりでキレイに拭いて終了になります。
サービス時間は30・45・60分となっていますが、発射までの時間は平均して20分ぐらいになります。
セクキャバのようにキスとおっぱいを舐める行為でイチャイチャして楽しむ行為ではなく、キンタマに溜まっている精子を出すサービスに特化しているのがピンサロになるのです。
通常、お客さん一人にピンサロ嬢がプレイするコースになります。
花びら回転といったコースがあります。
花びら回転コースは、複数のピンサロ嬢とお客さんが10分間隔で入れ替わって生フェラチオをしていくようになります。
このコースの特徴は、時間内で無制限発射ができるようになるのが特徴になります。
※ピンサロは下半身サービスのなかで、唯一シャワー施設がないため衛生環境には問題はあります。
待遇
セクキャバと同様で時間給制になっていてお客さんの指名により歩合分がバックされるようになります。
時給は最低2000円から最高3000円が相場になっています。
セクキャバとは、500円の差があるようになります。
雑費は時給計算はセクキャバと同じような計算方法になります。
ピンサロとセクキャバどっちがいいのか?
セクキャバでは、若くて綺麗な女性が採用されやすく、見た目年齢・体型によっては不採用になることがある風俗になります。
ピンサロは、照明が暗くランジェリーを着てサービスをするので、顔・体型・年齢に関係なく採用されるところがあります。
つまりデブスでも採用されるのです。
見た目ではなく、たくさんのお客さんに対して生フェラチオができる女性かどうかになるのです。
女性が安心して働ける仕事としては、セクキャバのような抜きキャバや本番ありのような違法店がないピンサロで、安心して働ける環境になると思います。
しかも、外見が劣化してきたとしても働くことができるので風俗嬢としては長く仕事ができるタイプといえるでしょう。
ピンサロは、スタッフが近くにいて本番強要もなく・生フェラチオに専念できる・お客さんとの会話も必要ない・時給制でボウズはない・時間分給料が欲しいタイプの女性にとってはく働き易い環境になります。
しかし、いいことばかりではありません。
ピンサロは、HIV(エイズ)に感染する確率は低いのですが、他の性病性病(ヘルペス・クラミジア・淋病・梅毒)に感染する確率はもっとも高い確率があると言われています。
生フェラチオだけだったら、ヘルスでも同じではないかと思うでしょうが、対応する男性人数が圧倒的にピンサロは多くなるのです。
ヘルスで1日3人から5人のお客さんとしても、ピンサロのお客さんの人数は15人から20人になります。
これだけの人数の生フェラチオで、しかも問題がある衛生環境なのでリスクが高くなるのです。
まとめ
長く安定的に気楽に働けるのはピンサロになるのですが、性病リスクはもっとも高い風俗になるのです。
ご参考にしてください。
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