風俗嬢が一番使う道具といえばなんでしょうか。
ローション、タオルなどなど、実際に使うものはたくさんあると思いますが、やはり一番多く使うものといえばコンドームではないでしょうか。
風俗で働く以上、コンドームを使わないという人はいないかと思いますが、その付け方を考えている人はどれくらいいるでしょうか。
手でつける人、客につけてもらう人、色々いるとは思いますが、どうせならお客さんに評判のよい方法でつけるといいかもしれません。
その方法が口で着ける方法です。
そこで、ここではコンドームを口でつける付け方を紹介していきたいと思います。
コンドームを口で着ける方法
コンドームを口でつけるのは案外簡単です。
まずは普通に着けるとおり表裏を確認し、精液溜まりとなる場所を唇で押さえます。
このとき、歯で破れてしまわないように注意してください。
次に男性のペニスを手で持ち、リング状にしたコンドームを亀頭の上に被せてください。
このとき、舌で精液溜まりの部分を押さえると、うまく空気が抜けて着けやすくなります。
そして、そのまま唇をすぼめて根元のほうまでコンドームを持っていってください。
途中で引っかかるかもしれませんが、そのときはうまく舌を使って下ろしましょう。
なお、このときに毛を巻き込んでしまうと男性側が痛いので、できるだけ毛を巻き込まないように注意したいところです。
以上がコンドームを口で着ける方法になります。
注意点としては、まずは破らないようにすること、これが第一です。
破れてしまうと、精液がこぼれでてくるだけではなく、雑菌によって感染症を引き起こしてしまうこともあるでしょう。
もしソープのNS店で働いている場合は、こぼれ出てきた精液で妊娠の危険性さえあります。
ソープで働く女性はピルを飲んでいる人がほとんどだとは思いますが、それでも、中に出されることは大変な危険を伴うでしょう。
よって、口でコンドームをつける際は、歯でゴムを傷つけてしまわないように注意したいところです。
コンドームは薄いゴムで出来ており、非常にデリケートなものだということを頭に入れて扱いましょう。
次に注意したいのは、無理に被せようとしてお客さんに痛い思いをさせないようにしたいということです。
ほとんどの風俗店ではフェラチオをするとは思いますが、ゴムを下に下ろそうとするとどうしても歯が当たってしまうことがあります。
また、途中でカリ首のところにゴムが挟まってしまうこともあるでしょう。
そんなときは無理に口でつけようとせず、亀頭をくわえながらさりげなく下に下ろすといいと思います。
痛い思いをさせてしまうとお客さんからの印象が悪くなり、結果として稼ぎが悪くなってしまう可能性もあるので、注意しておきたいところです。
以上の点に注意しながらでも、文章にしてみると簡単ですが、最初は意外と失敗してしまうこともあるでしょう。
パートナーとの性行為であればともかく、風俗嬢はお金をもらってサービスをします。
いわば、お客さんにとってはその道のプロであるわけですから、失敗してしまうと怒る人もいるかもしれません。
そのため、もしも不安であるのなら誰かパートナーに対して練習をしてみてはどうでしょうか。
そういった人がいないのであれば、1000円くらいのディルドを使って練習をしてみてもいいでしょう。
ディルドなどはアダルトショップで売っていますが、もし恥ずかしい場合は通販で購入することも出来ます。
どんなことも練習しなければ出来ないものなので、もし他の嬢とは違うサービスをしてみたいというのであれば、練習代わりに購入してみてはいかがでしょうか。
コンドームを口でつけることに意味があるの?
上述したように、コンドームを口でつけるのは少し注意しなければならない点があります。
人によっては、しっかりと練習しなければ出来ないということもあるでしょう。
正直、お客さんのためにそこまで努力をするのは面倒かもしれません。
しかしながら、コンドームを口でつけることによって、いくつかのメリットが発生してくるのです。
以下がそのメリットの一覧になります。
お客さんが喜ぶ
意外に思う人もいるかもしれませんが、コンドームを口でつけることを喜ぶお客さんは多いようです。
「咥えゴム」という性癖があるくらいですから、ゴムを口でつけるというそのシチュエーションが、雰囲気的にエロティック、と感じる人が多いのでしょう。
風俗業の本質はサービス業です。
サービス業は、つまるところお客さんの喜ぶことをする職業です。
つまり、喜ぶお客さんの多いことをすれば、それだけ稼げます。
ゴムを口でつけることは、その一種だといえるでしょう。
ゴムに細工をされる心配がない
客層にもよりますが、悪意をもって風俗に来る人はそれほどいません。
しかし、中にはひどい悪意を持って風俗に来る人もいるのです。
S着店、素股店であるにも関わらず、ゴムに穴を開けてくるような客もその一種でしょう。
自分でゴムをつければ、表裏確認するフリをしてゴムに穴が開いていないか調べることもできますし、自然な流れでプレイをはじめることが出来ます。
雰囲気を作ってから「口でつけてあげる」といえば、わざわざ拒否をするような人はいないでしょうし、自分でペースを握ることが出来るという点も一つのメリットといえるかもしれません。
プレイの準備が出来る
コンドームを口でつけると、自然な流れでフェラチオをすることが出来ます。
すると、潤滑油となる唾液がゴムの上に大量に付着するので、ある程度プレイを楽にすることができるでしょう。
特にソープで通っている人にとって、このメリットは重要です。
女性には濡れやすい体質と濡れづらい体質の人がおり、後者のような体質であれば、潤滑油は多ければ多いだけいいと思います。
以上が、コンドームを口で着けるメリットです。
特にソープのS着店で働いている人にとっては、より大きなメリットを得ることができるでしょう。
中でも、ゴムが破れていないかどうかを確認するのはとても重要です。
というのも、万が一客の悪意でゴムが破れていたとしてもプレイ中に気がつくのは難しいですし、プレイが終わってからも「悪意はなかった」としらを切られてしまいます。
お店に訴えても、責任を取らせることは難しいでしょう。
要は、自分の身を守るのは自分にしかできないのです。
出来るならやったほうがいい! ゴムを口で着けることについて
風俗で稼ぐために重要なことは、「他の女性とは違ったことをする」「違ったところがある」ということです。
容姿や性格、スタイルといったものはなかなか変えることが難しいかもしれませんが、接客部分に関していえば、より簡単に改善することができるものです。
中でも、ゴムを口で着けるということはそれほど難しくなく、練習すれば誰でも出来るようになることでしょう。
しかし、たったそれだけのことでもお客さんの印象には残るので、次回指名されやすくなることも確かです。
指名が増えれば、当然それだけ収入も増えますし、目標がある人はより素早く目標に近づくことができるでしょう。
接客面で改善できることといえば、これ以外にはなかなか難しいものばかりです。
腰使いや肉体のテクニックは、1人ではなかなか身につくことではありませんし、マットプレイなども1人で練習するのは厳しいでしょう。
しかし、ゴムを口で着けることは付け方さえわかれば簡単にできますし、練習も1人ですることが出来ます。
なので、コストパフォーマンスで考えればとてもよい方法ではないでしょうか。
接客方法で悩んでいるという人がいるのなら、試すのもいいかもしれませんね。
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