水商売のお店で働けば寮に入れると聞きませんか?
短期間でお金を貯めたくて、寮に入れば家賃代が浮くと思う入寮を希望する女性は多いです。
中には訳ありで家でをして住む所がなく寮目当てで働こうとする女性もいます。
しかし寮に入るには条件がある事がほとんどです。
誰でもすぐに入れる訳ではないので気をつけてください。
では、どんな条件をクリアすれば寮に入れるか?
入居前提でセクキャバの仕事を探している女性も多いと思うので、これから仕事を探す前に参考にしてください。
無条件で寮に入れるセクキャバは全体の1割
特に条件ナシで入居できるセクキャバはあります。
決して数は多くないのでその時の状況次第では入れないケースもあります。
無条件で寮に入れる事に釣られて時給やお店のシステムを理解しないで後々後悔する事もあるのでしっかり確認して、納得した上で働くか決めてください。
無条件で入れる寮のデメリット
無条件で寮に入れるセクキャバは少し注意が必要です。
- 他のお店に比べて時給が低い
仕事の時給が他のお店に比べてかなり低い場合があります。
その変わり無条件で寮に入れてくれる事を考えると住む所に困っている女性には助かります。 - 寮費が高い
寮費や光熱費も結構取られるのでトータルで考えるとあまり稼ぐ事もできなくなります。
都心のセクキャバ寮だと毎月10万円ほど給料から引かれる所もあります。
場合によっては他の女性と共同部屋になる事もあります。
空きがでたら1人部屋にしてくれる事もありますが、しばらくは共同になるので性格が合わなければ揉め事の原因になってりするので厄介です。 - 辞めにくい状況になる
寮に入って働きだしたら、”辞めたくなっても辞めにくい状況”になってしまいます。
自分で部屋を借りようと思えばかなりの金額が必要になります。
そのためお金が貯まるまでは動く事ができません。
無条件で寮に入れるセクキャバは時給が少ない所が多く、あまり稼ぐ事ができません。 - シフトをかなり入れられる
無条件で寮に入れるお店は、寮費を稼ぐ意味でもかなりシフトを入れられてしまいます。
週に5日勤務は当たり前です。
働く時間が多いことは稼げるチャンスなのでありがたいとも思いますが、セクキャバの仕事はかなり大変なので悩みどころです。
自分の時間が沢山ほしい女性には向いていないでしょう。
無条件で寮に入れるセクキャバのデメリットは上記で紹介した内容になっています。
入居する時は必ず時給や寮費の事を確認しておきましょう。
入居条件があるセクキャバ
セクキャバの寮に入るには条件があるお店がほとんどです。
また寮に空きがない場合は当然入居する事はできません。
入居条件は”レギュラー出勤”が前提である事がほとんどです。
レギュラー出勤というのは、週に最低でも4日以上働いてもらう事です。
週に1回2回しか働けない女性は入居できません。
レギュラー出勤を条件に入居したのに働きだしたら週に2回しか出勤しないと退居させられるか、寮費を払えなくなりお店に借金を作る事になります。
レギュラー出勤で頑張れる自信がある女性は入居しても問題ありません。
セクキャバが寮を提供する理由
なぜセクキャバが寮を提供してくれるのか?それはお店で常時働いてくれる女性を増やしたい狙いがあります。
入居の条件にレギュラー出勤があるので寮に住んでる女性は週に4日以上かならず出勤する事になります。
セクキャバで働く女性は少ない人で週に1回程度しか勤務しません。
そういった女性ばかりだとお客さんが来ても対応できなくなります。
こうした理由からお店の従業員を増やす目的でセクキャバでは寮を提供しています。
寮にはどんなタイプがある?
寮と聞いたら古いアパートをイメージされる方もいると思いますが、実はマンションタイプが多くなっています。
水商売なのでお客さんからのストーカー被害を防ぐためにもオートロックが完備されてセキュリティ万全の寮が基本になっています。
しかしこうしたマンションタイプは家賃が高いので寮費が結構かかるのがデメリットでもあります。
マンションタイプ以外にはウィークリーマンションタイプもあり、こちらは1週間1ヶ月単位で借りる事のできるマンションです。
レオパレスなどがこれに当てはまります。
壁が薄く隣の音が筒抜けになる部屋が多く、気になる女性には向いていません。
寮費はいくら位?
お店や働く地域によって高い所、安い所があるのではっきりとは言えません。
日割りで寮費を徴収するお店もあります。
1日3,000円という風に寝泊まりした日だけ給料から引かれます。
寮費の平均は50,000円〜100,000円と考えておくといいでしょう。
寮に住むデメリット
無条件で入れる寮と同じ事がいくつか当てはまります。
- 自分の時間が少なくなる
まず、レギュラー出勤が条件なので働く日が多くあまり自分の時間を作る事ができません。
当欠や遅刻をしても、お店が住んでいる場所を把握しているので迎えに来られたりします。
セクキャバはお客さんにおさわりやキスなどのサービスをする仕事なので精神的に病んだり体調が悪くなりがちです。
本当に休みたくても休みにくい状況になってしまいます。 - 一度寮に入るとお店を辞めにくい
寮で生活をはじめると、自分の辞めたい時に辞めにくいです。
次の部屋を借りる資金が必要でまとまったお金が貯まるまで我慢して仕事をしないといけないので大変です。 - 休日出勤を頼まれる
本来は休みのはずが、当欠した女性の変わりに出勤をお願いされる事は珍しくないです。
居留守を使っても住んでいる部屋が分かるので、直接頼みに来られる事もあったりします。 - 働くお店の選択肢が少なくなる
全てのセクキャバ店で寮がある訳ではないので、入居前提で探すと選択肢が少なくなります。
お店によっては客層や雰囲気が合わない事もあるのでまずは体入してから入居をするか考えたほうがいいです。
寮に住むメリット
デメリットばかり目立ちましたが、ちゃんとメリットもあります。
まず本当に住む所に困っている女性には助かります。
地域や場所によっては自分で家賃を払うよりも安くする事ができます。
本来部屋を借りるには敷金礼金として数十万円が必要になります。
セクキャバやキャバクラの寮目当てで県外から上京してくる女性もいるほどです。
入居する条件としてレギュラー出勤があります。
セクキャバは売上に応じて時給が高くなるので出勤が多いとそれだけ売上を伸ばす事ができ、短期間でかなり稼ぐ事もできます。
見方によっては、デメリットがまったく気にならないので、今すぐ住む所とお金が必要な女性には助かります。
まとめ
セクキャバの寮に入居する条件は”レギュラー出勤”です。
週に最低でも4日は勤務する必要があるので週に1,2回しか働けない女性は入居する事はできません。
寮費もタダではなく、日割りなどで毎月給料から引かれます。
入居するとデメリットもあります。
同じ寮に住む女性とトラブルになったり、当欠や遅刻をしてもお店側は住んでいる部屋を把握しているので迎えにきたりします。
レギュラー出勤なのであまり自分の時間を作る事ができないので、こうした事が不安な女性は寮に入る事をおすすめしません。
ですが本当に住む所に困っている女性に取っては自分で部屋を借りるより安く住む事ができるので、セクキャバの寮に入居する事で助かる事もあります。
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