成長曲線って知っていますか?これはマーケット分析で使う用語になりますが、風俗嬢の方も知っていて損はありません。
どんな仕事・商品にも成長曲線があります。
人によってはライフサイクルと呼びます。
何か新たな仕事・サービス・商品を開発・参入するときには、このライフサイクルのタイミングを見極めて行動することが成功するかどうかの分岐点にもなるのです。
ライフサイクルは4つに分けられ、導入期・成長期・成熟期・衰退期というものがあります。
導入期は競合が少なくだれもが知らない認知していないので宣伝費用がかかります。
成長期はだれもが認知していて新規参入が増えていくタイミングで雑でも売れて儲かる時期になるのです。
成熟期は大手がこれは儲かるということで一気に参入してきます。
衰退期は、売上をあげようと思って頑張っても売れない時期になるのです。
いまから20年前は、携帯電話・PHS・パソコンが飛ぶように売れていましたが、いまはどうですか?スマホとタブレットに変わりましたね。
このようなことは風俗業界でもあって、40年前はロンドングループがCMしていましたが、いまは目にしません。
同様に日本三大歓楽街のひとつすすきのはどうなのでしょうか?見ていきましょう。
風俗業界の全体の動向
失われた10年と呼ばれたバブル崩壊・その後リーマンショック・日本国内は景気がどんどん下降してきて、やっといま〇〇〇ミクスで大企業に勤めている方だけが恩恵をうけています。
このような背景から風俗業界にも影響がでて縮小しています。
これは他の産業含め、人口が減少して風俗を利用する機会が少なくなったことでもあります。
高齢化して亡くなる人が多くなって生まれてくる人がいなければ、あたりまえの現象になりますね。
不景気で下降していると言っても、年間通しての風俗業界全体の市場規模は5兆から6兆と言われていて、1番はデリヘル・2番はキャバクラ・3番はソープランド・4番は箱ヘル・5番はピンサロになります。
冒頭のライフサイクルで言うと衰退期になっていますが、サービス内容に特徴を持たせて拡大しているお店もあります。
全体の売上規模は変わりませんが、他の風俗店の売り上げを新たなサービスの風俗店がとっている状態になるのです。
その代表がデリヘルになります。
時代背景から固定電話を持つ必要はなくなり、スマホ・パソコンを利用してサイトから連絡して風俗嬢を自宅に呼んで性的サービスをうけることになったのです。
風俗嬢はお店に出勤する必要がなく自由に時間を選ぶことができる・お客さんも必要なときに手軽に自宅・ホテルに呼ぶことができるようになったので効率的です。
これで影響を受けた風俗タイプは箱ヘルになりますが、間接的にはどの風俗にも影響があるでしょう。
影響をうけた風俗タイプは規模が縮小していますが、デリヘルに限って市場規模は拡大しているのです。
その分競争は厳しくなっています。
デリヘルの求人は働ける女性の取り合いで、若い子から熟女まで求人がたくさんでているのもうなずけますね。
風俗業界のタイプ別で見たライフサイクル
歴史の古い順で風俗業界を見たら、ソープランド・ピンサロ・SMクラブ・ファッションヘルス(箱ヘル)・ホテヘル・デリヘル・セクキャバ・エステ・オナクラなどになります。
ソープランドは衰退期に入っています。
東京オリンピック開催に伴い風俗業界の再編のような感じで、条令により新規オープンさせないようになりました。
風俗タイプで唯一本番があってお客さんのニーズはありますが、全体の数は増えることはなく、閉店することで数は減少していくことになります。
ピンサロはソープのような規制はないのですが、市場規模は一番小さく減少傾向にあります。
手軽に風俗嬢としては仕事につくことができるのですが性病感染リスクも高いため、今後サービス内容に見直しが必要にってくるか、なくなる産業になります。
SMクラブはいまも昔も風俗のなかではニッチなサービスに特化しているので、市場規模は小さいのですが安定している状態になります。
ある意味導入期のままでいるのかもしれません。
箱ヘルスは、一時期はホテヘル・デリヘルにおされていたのですが、風俗嬢のリスク・安定度からいま箱ヘルスに風俗嬢が戻ってきている状態になります。
大手グループ数社は箱ヘル・ホテヘルの店舗数を増やして拡大しているので成熟期にはいっています。
デリヘルは店舗サービスでなく、24時間営業でホームページがあり風俗嬢が集めれば簡単にできるため、どんどん新規参入が増えて競争か加熱している状態なので成長期になります。
セクキャバは基本上半身だけのサービスでしたが、それでは稼げることができないということで、ハードサービスへの転換に入っているお店も多くあります。
まだ新しいタイプではありますが衰退期に入っているかもしれません。
エステ・オナクラは、風俗業界では珍しい、脱がない・舐めない・触らせない3ナイの超ソフトサービスで、導入期と成長期の間ぐらいだと思います。
このコンセプトはニッチなため爆発的に拡大するのではなく、成長曲線としては、なだらかなものかもしれません。
大きく稼ぐことはできないが、損することはない感じになります。
北海道すすきのデリヘリはどうなのか?
すすきの風俗嬢ネットの声は以下のようになります。
- すすきのは指名料をけちるお客さんが多い。
- 本州に出稼ぎしたほうが稼げる。
- 大手グループ以外のデリヘルは潰れるところが多いと思う。
- デリヘルより箱ヘルのほうが稼げる。
- デリヘリは基盤しないと稼げない。
- デリヘルと箱ヘリ掛け持ちで箱ヘリのほうが稼げる
- ソープだと1時間で1万
ネットの声からデリヘルより箱ヘルの方が稼げて、大手グループに勤めるのがいいようです。
北海道はデリヘルは稼げないのか?
デリヘルの市場規模は大きいのですが、その分たくさんのお店があって分散化しているようです。
また、すすきのは観光客の割合が高く、お客さんはすすきのに繰り出す人が多くいて箱ヘルを利用するのです。
デリヘルは風俗嬢に入るバックが少ないので、表向き本番なしの仕事内容ですが、直接交渉して本番する風俗嬢が多くいて危険な部分があります。
警察に摘発されることもありお客さんも利用を控えている部分もあるのです。
ソープランドのサービス料金が安くデリヘルと同じ価格帯になっているので、デリヘルで危険をおかしてまで本番プレイする必要がないのです。
デリヘルは風俗嬢も競争が厳しくお茶(ひま)が多いため収入にならない、結果的に風俗嬢もそろわない。
大手グル―プ箱ヘルでは集客力があり安定して稼げるようになっているのでデリヘルから箱ヘルに移動しているのです。
オナクラ・エステなどのソフトサービスが増えて、お客さんが分散されてデリヘルを利用しないようになった。
すすきのは観光客がメインで北海道内の利用者が少なく、景気に左右される部分がある。
だから低価格・高回転の店が乱立して競合店間で自滅する方向になっている。
北海道すすきの風俗はどうなのか?
歓楽街としては日本三大と呼ばれるだけ大きいですが、民族指数が低いので観光客だけに頼らざる終えない部分があります。
例えば、東京都周辺であれば歓楽街として規模が小さくても、お客さんがアクセスに時間がかかることなく他県に流れたれ・はいってきたりするので、どのお店もわりと集客しやすくなっています。
風俗業界は全体的にパイの取り合いになっている部分があるので、若い子はわざわざ客足が悪い北海道で仕事をすることにメリットは感じていないので、本州の求人を見て出稼ぎにでる女性も多くいるのです。
まとめ
デリヘルは風俗嬢も競争が厳しくお茶(ひま)が多いため収入にならない、結果的に風俗嬢もそろわない。
大手グル―プ箱ヘルでは集客力があり安定して稼げるようになっているのでデリヘルから箱ヘルに移動しているのです。
すすきのは観光客がメインで北海道内の利用者が少なく、景気に左右される部分がある。
だから低価格・高回転の店が乱立して競合店間で自滅する方向になっている。
歓楽街としては日本三大と呼ばれるだけ大きいですが、民族指数が低いので観光客だけに頼らざる終えない部分があります。
ご参考にしてください。
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