風俗業界は以前ほどに白い目で見られなくなった仕事になりつつありますが、縁のない方からしてみると、分からないことだらけの業界でもありますよね。
これから風俗業界でデビューしようと考えている女性ならば、いろいろなアドバイスが欲しいと思うのは当然ですよね。
インターネット上には、これから風俗嬢としてデビューすることに不安を抱えている女性に先輩風俗嬢たちから送られるさまざまなアドバイスを見つけることが出来ます。
ここではそれらを紹介していきましょう。
風俗嬢として働く心構え
風俗嬢としてデビューする前に欲しいと思うアドバイスの中でも要求が多いのは、心構えなどの「気持ち」の部分ではないでしょうか。
どんな仕事でも気持ちの部分が大きく左右することになりますが、特に風俗業界の場合には気持ちの部分は大事になってきます。
出来るだけ短期間で辞めること
沢山のアドバイスがされていますが、一番多い意見としては「風俗は長くやるものじゃない」というアドバイス。
短い機関で稼ぎ出来るだけ早く辞めること。
やるからにはちょっと生活を潤わせたい程度の考えではなく、月収3桁を目指すことなどなど。
風俗嬢の仕事は、一般の仕事では不可能な高額報酬を稼ぐことができる仕事。
だからこそぬるま湯に浸かるような甘い気分でダラダラと行うのではなく、しっかりと気合いを入れて稼げるだけ稼ぐという強い気持ちが必要と誰もが口を揃えてアドバイスしています。
強い気持ちを持つこと
他にもプレイはもちろん、考え方なども受け身にならないようにすること。
気持ちをしっかりと持ち、出来ないことは出来ない、嫌なことは嫌だとはっきり主張し、周囲に流されないようにすることも大事というアドバイスが見られます。
風俗業界に働いていると、お客さんはもちろん同じお店に在籍しているキャスト、スタッフなど多くの人間と出会うことでしょう。
これらの人間はあなたにとってプラスになる方ばかりではありません。
時には当初抱いていた目的を忘れてしまうような甘い誘いをしてきたり、頑張って働くことを邪魔するようなアクションを起こしてくる人間もいます。
そんなことじゃ稼げないなど、当初は出来ないと思っていたプレイなどを要求してきたり、強要するような人間もいるでしょう。
こういったものにいちいち影響を受けて流されてしまうようでは、風俗嬢をして稼ごうとした本来の目的を見失ってしまうのは時間の問題と言えるでしょう。
失敗を経験したからこそ言えるアドバイスでもありますね。
風俗だから楽に稼げるとは思わないこと
風俗=楽に稼げると思っている女性は多いものです。
先輩風俗嬢たちの中でも、こんなに大変だとは思わなかったと風俗嬢になってからその大変さを実感されている方は多くいらっしゃいます。
ほとんどの風俗嬢は「仕事」だから手を抜かないようにすること。
楽に稼げる仕事なんてないということを心にとどめておくこと。
稼ぐためにサービスや接客、容姿などを磨くなどの「努力」を惜しまないように気をつけることは大事だとしています。
こういった心がけを最初から持っていれば別にツライというネガティブな気持ちを持つこともあまりなくなるというアドバイスが多いですね。
脱いでただ相手にされるがままになっていれば稼げるというのは非常に甘い考えです。
体験入店して合わないと思ったら辞めておくこと
風俗と一口で言っても、沢山のジャンルがあり更に同じジャンルの風俗でもコンセプトが違うお店も存在します。
何より激安、大衆、高給、超高級など利用料金の違いがありサービス内容も違ってきます。
こういった状況から先輩風俗嬢たちはとりあえず面接→体験入店といった流れでお店を訪れて客層はどういったものなのか。
在籍している女の子に対してどのような待遇をしてくれるのかを確認してみましょう。
風俗店は基本的に相性というものがあります。
サービスや雰囲気、お店独自のルールなどなど、実際に入店してみないと分からないことは沢山に存在するのです。
ですからバック率などの「数字」で働くお店を決めるのではなく体験入店し、合うか合わないかを確かめることが重要です。
そこで合わないと思ったら無理をせずに違うお店を試してみる。
もしくは風俗嬢そのものをやめれば良いというアドバイスを送っている方が多いです。
気軽に入るべき業界ではない
他にも風俗にいくつから始めているのかという質問に答えている風俗嬢の多くが14歳前後から援助交際を始め、16歳前後で裏風俗。
その後18歳になってからヘルス店などに在籍し、ソープに流れ30歳前後まで働き続けているといった生活を続けていることが多いです。
日本という国は世界的にも風俗産業が盛んであり、しかも寛容という特徴があります。
このため安易な考えで自分のカラダを金に変えるといった方法を選択する女性が多いわけです。
何が言いたいのかというと、簡単に始めることができるものの、一度この世界で甘い汁を吸ってしまうと普通の生活にはなかなか戻ることが出来ないということ。
もちろん売れる嬢の素質を持っていることが前提になりますが、週に2日程度数時間も働けば一般のサラリーマンと同等、それ以上のお金が稼げます。
厳しい世界ではありますが、一般的な仕事で同じ報酬を稼ぐとなると、かなりの時間と労力を費やさなければならないことも事実です。
風俗嬢になれば一瞬にしてゴージャスな生活を手に入れることが出来るのです。
一度高い生活レベルを経験をしてしまうと、一般的な生活では満足できなくなり、お金に困ればまた風俗で稼ごうと考えるようになってしまいます。
このため気軽に入るべき業界ではないというアドバイスも多く見られます。
学生時代などに風俗でアルバイトをし、大学卒業と同時に業界を辞め、大手企業に入ればいいと安易に考える女子大生も多い昨今ですが、大企業であればあるほど身元調査は徹底的に行われます。
風俗業界で働いていたという事実がバレれば当然に内定を貰える可能性は低くなると言わざるを得ません。
またまだまだ風俗嬢に対しての偏見は存在し、その事実を知って恋愛や結婚をしたいと前向きに考えてくれる男性は少ないものです。
こういった扱いを受けるのが嫌なのであれば、やはり風俗嬢に安易になろうとするのは辞めておくのが無難というのが先輩風俗嬢のアドバイスとして見られます。
このように業界に入ったら風俗嬢であるということ。
であったという過去も含めずっと付き合っていく覚悟がなければ、入るべきではないと言えるでしょう。
お店選びは慎重に
援助交際などの経験がない女性が風俗嬢になるパターンでは、最初からハードサービスのお店に入店するケースは稀です。
ピンサロやガールズバー、セクキャバやオナクラなどのソフト系風俗からスタートし、最終的にソープなどにキャリアチェンジするパターンが多いです。
いずれにしてもアドバイスとして多いのは、お店選びは慎重に行うべきということです。
求人情報のみで判断するのではなく、男性客用に向けられて作成されたホームページの情報はもちろん、そのお店について書き込みをされている掲示板などをチェックして客層や待遇などをリサーチしてから面接→体験入店とステップを踏んでいきましょう。
先輩風俗嬢のアドバイスは掲示板を見れば簡単に見つけることが可能です。
参考になるものもあれば、ただのやっかみや偏見バリバリの書き込みも存在しますから全部鵜呑みにはしないことが前提です。
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