アンケートは何かのテーマについて質問して回答を求める行為で、できるだけたくさんの人からの回答を求めて行うものになります。
会社のアンケートであれば、
- 待遇面・仕事に対する不満
- セクハラ・パワハラなどの社内改善
- 商品のデザイン・ネーミング
- 機能性・価格など商品開発
- 社内旅行に行く場所・忘年会の場所
お客さんに対しては
- 営業マンの対応
- 電話対応・商品評価
- 満足度
などたくさんあります。
最近では学校でも生徒に対してイジメに関してのアンケートがあります。
いずれも、アンケートを回収して統計をとって分析した内容にもとづきテーマの改善をしていくことを目的にしているのです。
風俗店にもホームページやサービス終了後のアンケートがありますが、アンケートには意味があるのでしょうか?
一般的なアンケートもそうですが、アンケートとるだけであとは何もしないこともあるようですが、風俗店ではどのように利用されているのでしょうか?ご紹介します。
風俗店のアンケートの理由は何があるの?
日本で一番お客さんが多い動物園の旭川動物園の園長のネット情報では、アンケート調査はまったく役に立たないというコメントがあります。
アンケートはテーマに沿った内容で、アンケートはとる側が聞きたい質問と、回答して欲しいと考えている項目になっているので、いわば予想と期待に基づいて質問と回答を導いているものであって、アンケートをとる側として本当に欲しい情報はない。
というニュアンスのことが掲載されています。
業績が下がっている・何が原因だ・お客さんにアンケートをとるという行動では、そもそもアンケートをとる時点でわかっていることを再認識するためだけなのです。
本来、業績がさがっているということは、お客さんの満足度が下がっているのは明白な事実であり、対応に問題があることは既にわかっているのに、仕事を増やしてアンケートにいそしんで喜んでいるということなのです。
本来、会社・お店がするべきことは、決まった項目から回答するのではなく、お客さんに聞くことが大事だと言っています。
さて、アンケートについてこのような否定的な意見もありますが、風俗店ではどのような目的・意味を持ってとっているのでしょうか?
風俗店のアンケートの目的
基本的には、お店の運営に関しての参考目的になっています。
それ以外の目的としもあります。
これは一般職業と違って、風俗店の大半は個室内でのサービスになるため、風俗嬢がしているサービスがお客さんに満足できるものかどうかを推し量るための意味があるのです。
スタッフが毎回個室に入って「どうですか?」「いいですか?」「満足しましたか?」とは、サービス中には聞くことはできません。
そんなことしたら、それこそアンケートで不満足になってしまいます。
だから、帰り際にアンケートに記入してもらい、風俗嬢がしているサービスについて確認しているのです。
また、アンケートをとることで風俗嬢に対しても、きちんとしたサービスをしなかったら、アンケート結果でわかりますよ。
問題があったらペナルティですよという抑止力の意味もあるのです。
アンケートする理由は、不満足なことをお客さんが風俗嬢に直接伝えることは、なかなかできないことです。
はだかになってサービス前・サービス中では、欲求のほうが高いため多少のことは目をつぶっている部分もありますし、女性に対してなんか悪いなという気持ちにもなります。
お客さんがアンケートを書くときにどれだけのことを考えているかはわかりませんが、お店側はアンケート管理で改善しているアピールにもなるのです。
アンケート項目はどんな内容か
風俗店のアンケート項目は以下のような内容になります。
- 女性の名前・指名状態(本指名・ネット指名・していない)
- 利用した日・ルックスやスタイル(タイプ・普通・タイプでない)
- 服装や身だしなみ(清潔・普通・不潔)・言葉使い(丁寧・普通・悪い)
- もてなすサービス(あった・普通・ない)
- 総合的には(100・80・60・40・利用しない)
- 指名はまたしたいか(したい・するかも・したくない)
- 時間配分(よい・普通・悪い)
- タバコ(吸わない・断って吸った・勝手に吸った)
- あまりよくなかったサービス(ディープキス・フェラチオ・口内発射・69・是新リップ・キンタマ舐め・アナル舐め。指入れ・素股など)
などが風俗嬢に対してのアンケート項目になります。
※風俗タイプによりアンケート項目は違います。
清潔感のところには、口臭・体臭・アソコが臭いなど細かい設定をしているところもあります。
対応したスタッフの名前・受付はよかったか(よい・普通・悪い)・その他気になることを書くなどがスタッフに対してのアンケート項目になります。
お店を知ったきっかけ・よく見る風俗サイト・風俗を選ぶ基準・年齢などマーケティングアンケートをとるお店もあります。
正しい情報はアンケートでとれているのか?
ネットのアンケートに対しての風俗嬢の声
- 本強に対してシカトして説明したら、サービスが悪いと書かれた。
我慢できない。 - フリー客は、だいたいクレームをつけてぼろくそな点数になるから、スタッフも冷静に判断して欲しい。
- アンケートしても風俗嬢に対してのフィードバックはないので意味あるのかな?
- ソープ本番ありでもNNはだめなことを知っていて、〇〇ちゃんOKだったよって。
断ったらクレーム扱い。
わけわからん迷惑だからもうくるな - アンケートは友達にサクラでサイトから入力してもらって評価をあげている。
だってお客さん適当だから。 - 風俗嬢から言わしたらいい加減にして欲しい!禁止行為断ったらアンケートでクレーム!客を怒らせると嘘書かれる。
スタッフもいい加減わかって欲しい。
わたしたちとアホタレ客と、どっち信じるのか
風俗嬢とお客のどっちを信じているのか
ネットでは風俗嬢のお客に対するアンケートもあるので、スタッフに見て欲しいですね。
お客さんからされて嫌だったこと風俗嬢アンケート結果
1位.本番強要
2位.無理な指入れ
3位.不潔(爪・体臭・口臭・シャワー浴びない・清潔にする行為に協力しない)
4位..酔っ払い
5位.乱暴
6位.盗撮
7位.ストーカー行為
などになります。
だいたい、このようなお客さんはフリー客が大半のようです。
アンケート結果と風俗嬢の稼ぎが比例していることもある
アンケート結果の内容に怒っていた風俗嬢がたくさんいましたが、それでもアンケート結果には法則があって、2.3件のクレームなどは全体のなかからみれば理解できるのですが、稼ぎが悪い女性は本当にアンケート結果にその傾向が現れることがあるようです。
一部の変態・乱暴する・強要することだけを前面に出して問題視している風俗嬢は、サービスのありかたに目を向けない人が多くいて、だいたい稼ぎが悪い傾向になるのです。
だから、お店側としては大きい問題はクレームとして風俗嬢に指導しますが、それ以外の目くそ鼻くそを気にしているのではありません。
もしスタッフが重箱の隅をつつくようなことを言っているのであれば、そのスタッフの問題になります。
アンケート結果は過去のものになります。
今後に活かすために冷静にみてあなたにとって改善が必要な項目は修正してもらいたいだけなのです。
まとめ
風俗店の大半は個室内でのサービスになるため、風俗嬢がしているサービスがお客さんに満足できるものかどうかを推し量るための意味があるのです。
アンケートをとることで風俗嬢に対しても、きちんとしたサービスをしなかったら、アンケート結果でわかりますよ。
問題があったらペナルティですよという抑止力の意味もあります。
お店側は、お客さんにアンケート管理で改善しているアピールにもなるのです。
アンケート結果と風俗嬢の稼ぎが比例していることもある。
アンケート結果は過去のものになります。
今後に活かすために冷静にみてあなたにとって改善が必要な項目は修正してもらいたいだけなのです。
ご参考にしてください。
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