風俗には、即即という言葉があります。
即尺(すぐにフェラすること)、即ベッドという意味なのですが、風俗に来るお客さんは即即に魅力を感じていることも多いようです。
でも、即即にそこまで魅力を感じるのだろうか?と感じている人も少なからずいることでしょう。
そこで、今回はお客さんが求める即即のよさについてまとめました。
即即とは?
即即とは、即尺・即ベッドの意味です。
大半の高級ソープ店が即即を売りにしています。
それ以外の風俗店では、まずお風呂に入ったり歯磨きやイソジンでうがいをしたりしなければいけないというルールがあります。
風俗嬢からすると、こういったルールがある方がありがたいと思うはずです。
やはり、歯磨きやシャワーをしないと口臭や汗、体臭などの匂いもしますし、性病にかかるリスクも高まるといわれています。
しかし、お客さんはこういったルールがない高級風俗店の即即を求める傾向があります。
その理由は人それぞれですが、純粋にプレイが楽しめるというところが大きいようです。
お客さんは、風俗嬢と恋人のようなプレイを楽しみたいと思っています。
やはり、可愛い女の子とイチャイチャしながらセックスがしたいと思うからこそ、即即を求めています。
いくら可愛い女の子でも、事務的な対応をされると冷めてしまうもの。
だからこそ、高級風俗にはこういったサービスがあるのかもしれません。
お客さんが即即に求めること
先程も言ったように、お客さんは好んで即即を求めています。
恋人気分を味わいたいだけでなく、いろいろな心情が隠されているからのようです。
では、一体どのような気持ちで即即を求めているのでしょうか。
AVのようにしたい
男性がAVと同じようなことをしたいと思うのは、少なくありません。
AVの世界はフィクションですが、本当だと思い込んだ男性がその通りにしたがるようです。
女性が即即をしてくる=汚くて臭いチンコが好きと思い込んでいるようなので、AVにあこがれている男性は高級風俗でAVを真似たいという欲を満たすことができます。
AVというと、高速手マンや顔射なども一つの見せ場ですが、それを理解しておらず風俗嬢に要求したり、行ったりすることも少なくありません。
また、即尺という言葉はAVが流行る前の風俗界にはなかったという意見もありました。
体を張って頑張っている風俗嬢からすると、AVは憎い存在なのかもしれません。
征服感を味わいたい
即即をされると、男性に服従している感じがするようです。
そのため、風俗嬢がソクソクしてくれることによって、征服感を味わえるようです。
プライベートでセックスをしていたとしても、即即を要求するのはなかなか難しいのかもしれません。
彼女に言えないという欲を満たすために、お客さんは高級風俗店へ足を運んでいるという可能性もあります。
もし、お客さんの中にそういった人がいるのなら、気持ちをわかってあげると、リピートしてもらえるかもしれません。
嫌がる顔を見たい
即即は、シャワーも浴びていない状態で行います。
なので、汚いものだということは、お客さんも十分わかっています。
なので、汚いものをくわえさせることで、興奮するという人も少なくはありません。
やはり、こういったことは嫌がる女性も多いです。
ですが、風俗ではルールが決まっていますし、よほどのことがない限り即即を拒むことはできません。
そういったお客さんがきたのなら、嫌そうな顔をして舐めるのも一つのテクニックでしょう。
即即に対する風俗嬢の本音
高級ソープ店では、即即が当たり前…となっているようですが、そういった店で働いている風俗嬢の大半が即即を嫌がっています。
プライベートならまだしも、仕事のためとはいっても、抵抗感があるという人がいてもおかしくはありません。
特に、即尺はほとんどの風俗嬢が嫌がっています。
ニコニコとした笑顔でフェラをしていても、心の中では「気持ち悪い」「汚い」「臭い」と思っています。
また、「異常に臭い人に無理して即尺して、喉を痛めてしまった、それからは二度とやっていない。
」という意見もありました。
即尺は、性病などをもらってしまう可能性は高くなりますので、無理するとこうなるのも無理はありません。
高級ソープ店は他の店に比べると単価が高いのですが、こういったことを考えると、それなりにリスクが高いことがわかります。
異常に臭い客が来たときはどうするべき?
高級ソープ店で働いていると、異常にアソコが臭いお客さんが来ることもあるようです。
お風呂に入っていたとしても、全員が剥けているわけではありませんから、そういった人が来るのもおかしくはありません。
ただ、そういった人が来ると、大半の風俗嬢がお風呂に誘うようです。
店にもよりますが、シャワーに誘導してもいいことになっている場合がありますので、無理して舐めなくてもかまわないようです。
また、中には即尺を飛ばす人もいます。
やはり、病気にかかりたくないですし、臭いがきついものは仕事とはいえ、舐めたくないはずです。
これから、高級ソープ店で働こうとしているのなら、その辺のルールも確認しておきましょう。
即即をしたくないんですが、働けますか?
高級店のほとんどが、即即をサービスとして売りにしています。
なので、そういった店で即即をしたくありません、といってしまうと面接にも通らない可能性が出てきます。
仮に受かったとしても、客は当然のように即即を求めてくるはずです。
そこで断ってしまうと気まずい雰囲気になってしまいますし、リピーターは増えません。
時々訪れる即即が嫌いな人を待つしかないでしょう。
即即をしたくないのなら、ランクを落とするのがベストです。
大衆店や一般店なら、プレイ前にシャワーを浴びることがルールとなっていますので、安心して働けるはずです。
高級ソープ店には、即即以外にNS(ノースキン)やNN(生中出し)などを売りにしている店もあります。
単価が高い分、店が風俗嬢に求めていることは大きいので、手っ取り早く稼ぎたいからといって、安易に入店するのはおすすめできません。
自分がどの範囲まで頑張れるのか理解しておきましょう。
即即を求めるお客さんにはどう対応すべき?
即即を嫌がるお客さんもいますが、大半のお客さんが求めてきます。
そういったお客さんが訪れたときは、どれだけ嫌でも丁寧に対応しましょう。
ただ事務的に舐めるのではなく、特別感を出してあげたり、痴女を演じたりするとより喜ばれます。
舐めるときにも、臭いが好きなど言いながらすると、より喜んでもらえるでしょう。
本当は嫌いだけど、お金のためなら仕方がないと割り切ってしまうのが精神的にも楽になるはずです。
ただ、先程も言ったように、お客さんの中には即即をしてほしい理由が異なっています。
嫌がる顔を見たいお客さんに、嬉しそうな顔を見せるのは、対応として間違っています。
恋人感覚でイチャイチャしたいお客さんに、痴女っぽい自分を見せてしまうと、ドン引きされてしまう可能性も出てしまいます。
お客さんの要求に合わせて演じることが、お客さんから本指名をもらうコツでしょう。
大変な仕事ですが、そういった細かいところにまで気を配る人のほうが、売れっ子になりやすい傾向があります。
大変な仕事ではありますが、まずは目の前のサービスである即即を頑張ってみましょう。
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