こんにちは!
いきなりですが、もしも風俗店の常連さんと外出先でばったり会ってしまったらどうしますか?
このようなシチュエーションは、風俗でお仕事している女の子なら経験したことがあるかもしれません。
どんな対応をとるべきか迷ってしまうこともありますよね。
今回はそんな時の対応について、風俗嬢の体験談を中心に紹介してみたいと思います。
街中で遭遇してしまったら・・・
休日にたまたま外出先でお客さんとばったり会ってしまった時、一瞬どうしようか迷いませんか?
相手が気づいていないようならそのままスルーでも良いでしょう。
でもあちらもこちらの存在に気づいてしまったら、無視してしまうのも申し訳ない気持ちになります。
実際に風俗で働く女の子たちはどのような対応をしているのか体験談を紹介しますね。
無視する
- 私は無視するというか気付かないふりをします。
目が完全に会ってしまったら会釈はするかな。
プライベートと仕事は完璧わけたいので。 - 私は基本無視する。
- 無視するのが当たり前だよ。
店外で会った時は無視する女の子が多いようです。
裏を返せばお客さんにも店外では無視して欲しいということ。
少し気まずく感じる女の子もいるかもしれませんが、無視したり気付かないふりをするのは正しい対応です。
会釈
- 会釈するぐらいかな。友達と一緒にいる時お客さんに会っちゃって、会釈でなんとかやり過ごせたよ。
友達には風俗勤めは内緒だったから、バイト先のカフェの常連さんってなんとかごまかせた。 - お互いに一人なら挨拶とか会釈くらい問題ない。
- よっぽど嫌いな客以外は、お互いに一人だったりしたら挨拶してもいいと思うな。
目が合ってるのに気付かないふりとか無視するのは後味が悪い。
無視の次に多い対応が会釈をするです。
目が合ってしまったのに無視するのが気まずいという女の子にはベストな対応だと思います。
会釈程度なら一緒にいる友達もそんなに怪しく思うことはありません。
何よりごまかしやすいですよね。
またお店の外で声をかけてくるのはルール違反だと強く批判する女の子もいます。
以下にそんな女の子の主張を紹介してみますね。
暗黙の了解を守れ
- 常連でも店外で声かけてくるのは絶対NG。
いくらお店で恋人気分で時間を過ごしても常連客の一人でしかないからね。
そんなルールも知らないようだと風俗嬢に嫌われるよ。 - 店は夢の世界なの。
だから一歩店を出たら声をかけないのが暗黙のルール。
風俗のお仕事は体力的にも精神的にも何かと消耗するお仕事です。
そのため仕事とプライベートはきっちり線引きしたいという風俗嬢が大多数です。
アフターフォロー
- 街中でスルーまたは会釈でやり過ごした時は、後日のフォローが大事。
あの時は友達と一緒で挨拶できずにごめんなさいとか。
ストーカー気質の男性には有効な対応だと思います。
店外での暗黙の了解をわかっているお客さんでも、後でフォローのひとことを添えれば印象がアップすること間違いありません。
こうしたちょっとした気遣いが売れっ子風俗嬢への近道です。
また風俗遊び初心者などルールがわかっていないお客さんには、後日来店してくれた時に店外で声をかけるのはルール違反ですよってそれとなく伝えるという女の子もいます。
困るパターン
- 街中でお客さんと何回か遭遇したことあるよ。
お客さんのほとんどは空気を読んで気付かないふりしてくれるよ。
でも一人だけそういうのがわからなくて、友達と一緒にいるのに話しかけて来られて本当に迷惑だった。
友達が明らかに不審がってたから、前に少しだけしてたキャバクラバイト時代のお客さんだとか言ってなんとかごまかしたけど。
友達に風俗勤務をカミングアウトしていない女性は大多数ではないでしょうか。
風俗嬢はお給料が良いので、普通の会社勤めの女の子よりも金回りが良いのが常です。
友達の前でブランドバッグを買ったり、贅沢な物を買ったりと金遣いが荒いところを見せてしまうと怪しまれるため、バレないよう気をつかっている女の子はたくさんいます。
風俗勤めを隠しているのに、街中でお客さんになれなれしく話しかけられてしまい、友達に不信感を与えてしまったら努力も水の泡です。
空気の読めないお客さんは困りますよね。
- 母親と買い物してる時に声かけられて殺意を覚えたことがある。
これは冷や汗ものですね。
親に内緒で風俗のお仕事をしている女の子がほとんどだと思うので、これをきっかけにバレてしまったら最悪です。
大げさでなく、殺意を覚える気持ちはよくわかります。
常連さんなら挨拶する
- シチュエーションによるけど、お互いに同行者がいなければ少し立ち話くらいします。良いお客さん限定ですけどね
- 私は常連さんだったら挨拶くらいするよ。
お世話になっているお客さんなら、店外でも挨拶や立ち話くらいOKという女の子もいるんですね。
これとは反対に「いつどこで誰が見てるかわからないから、挨拶はしたくない。」という女の子もいます。
すでに触れましたが、風俗嬢は知り合いや友達、親に職業を秘密にしていることが多くあります。
「友達にうっかりしゃべってしまった。(バレてしまった)」ために、風俗嬢であることが知り合いの間に広まってしまったということも意外に多いんだそうです。
そのため常に警戒している風俗嬢も少なくありません。
「外出先でも、お客さんに会わないかいつもドキドキしてキョロキョロしてる・・・。」「知人がお客さんとしてくる確率よりも、お客さんと街中で遭遇する確率のほうが高いと思う。
友達と一緒の時に会ったらどうしようかときょどってしまう。」という女の子もいます。
プライベートでも気の休まることがないですね。
これでは心身ともに健康を保てるか心配です。
プライベートでお客さんに会わないために
- 休日にお客さんに会いたくないなら、地元とかよく行く場所の風俗店に勤めるのは避けるべき。これは鉄則だよ。
風俗勤務が知人バレたり、プライベートでお客さんに会うことを避けたいのなら地元の風俗店を避けるのが得策です。
もしも休日によく行く街があるのなら、そこも避けるのがベストですね。
地方では都市部よりも世間が狭いため、友達や家族にばれることを恐れて、わざわざ他県の風俗店で働く女の子もいるほどです。
精神衛生を守るためにも勤務地は的確に選びたいですね。
お客さんへの気遣いから
- お客さんも話しかけられたくないことがあるだろうから基本は話しかけない。
もしもお客さんが家族や恋人と一緒にいたら、お客さんとしても話しかけられたくないですよね。
たいていの場合風俗通いは隠しているはずですから。
ここでお客さん側の体験談を紹介してみます。
ヘルスの常連です。
娘と出かけていた先で馴染みの嬢に遭遇しました。
その時は普通に挨拶しましたが、後で「娘さんと一緒だったのに挨拶しても大丈夫だったかな?」と嬢からメールが来ました。
「大丈夫だよ。明日お店に行くよ。」と返信し、今後遭遇した場合は「仕事の取引先の相手」ということにしようと口裏あわせしました。
お客さんを気遣うメール(アフターフォロー)を送ることで、売り上げに直接つながった良い例ですね。
さすがです。
かなり賢くお仕事しているヘルス嬢ではないでしょうか。
例外的に馴染み風俗嬢のほうから「見かけたら声かけてね。無視しないでね」と言われてるというお客さんもいるようです。
お客さんにはショックかもしれませんが・・・
- 客は客。それ以上でもそれ以下でもない。プライベートでは会いたくないな。
接客中は恋人のようにお客さんに接する女の子も多いと思います。
風俗嬢にとってそれは、次の指名につなげるための営業努力です。
しかしお客さんの中には、本気で自分に好意があると勘違いしてしまう人もいるようですね。
その勘違いが行き過ぎるとお気に入りの風俗嬢の出待ちをしたり、待ち伏せをしたりとストーカーのようになってしまうお客さんもいます。
実際に「偶然と見せかけて待ち伏せする客もいるよね。」という風俗嬢の体験談も寄せられています。
ストーカーになりやすいお客さんの特徴は「女性に慣れていない」「プライベートをしつこく詮索する」「営業メールを本気にする」などなど。
このような男性に限って「休みの日に会おうよ。」などと空気の読めないことを言ってきたりします。
あまりのしつこさに女の子がお店を突然変えたり、関係を絶ったり冷たい態度をとると、態度が豹変することも。
そんな男性にたいしては「会釈がせいぜいのところ。無視すると掲示板に悪口書き込んだりするお客もいるからね。」と冷静に対応を考えている女の子もいます。
このような男性には無視ではなく、軽く会釈するのがベストな対応かもしれませんね。
仕事は仕事と割り切るあまり「そもそも客の顔なんて覚えてないから街中で会ってもわからない。」という風俗嬢も少なからずいます。
男性客にとっては知りたくない事実かもしれませんが、多かれ少なかれこれが正直な風俗嬢の気持ちではないでしょうか。
まとめ
店外でお客さんに会ってしまった場合は、無視または気付かないふりをするという風俗嬢が多く、それは正しい対応です。
またお客さんやシチュエーションによって会釈をするなど臨機応変に対応する必要もあります。
のちのちお店やメールなどでアフターフォローをすると、お客さんの心をさらにがっちりつかめる可能性が高いので覚えておいてくださいね。
店外では放っておいて欲しい風俗嬢がいるいっぽうで、街中でもノリノリで声をかけてくるお客さんも少なくないのが現実です。
特にお酒を飲んで酔っ払っていると気持ちが大きくなり、話しかけてくる傾向にあります。
どうしてもプライベートではお客さんと遭遇したくない場合は、勤務地を地元から離れた場所にするなど工夫してくださいね。
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