風俗嬢は昼職OLよりも多くのお金を稼ぐため、とてもリッチなイメージがあります。
しかし、何かに依存することが多く、信じられないお金の使い方をする事が多いものです。
ここでは、風俗嬢が陥りやすい依存症と、高収入だからこそしてしまうことを検証してみたいと思います。
やはり多いホスト依存
風俗嬢がハマりやすい依存症の1つにホスト依存があります。
大好きなホストに貢いだり、稼ぎ全部を注ぎ込む女性も居ます。
最初は軽い気持ちで飲みに行くのですが、どんどんのめり込みます。
ホストクラブでは、やはり女性をもてはやし、ホスト自身も女性を良い気分にさせるのが上手です。
そのうちに、「彼には自分が居ないと・・・」と錯覚してしまうのです。
ホストクラブへ行くと、多くの金額を使ってしまい、自分の稼ぎ以上を使う女性も居ます。
ホストのために風俗嬢をし、1日1食のような極端に質素な生活をする女性も居ます。
働いても働いても借金苦という状態になる場合もあり、危険ですが、相手は最後まで搾り取ろうとしてきます。
ホストは、女性の職業が風俗嬢だと知ると、太客・エースにしようとしてきます。
ほどほどにあしらいながら楽しめれば良いストレス発散になりますが、注意が必要です。
買い物依存症も多い
風俗嬢には買い物依存症に陥る女性も多いものです。
クレジットカードの請求が月50万円~など、大きな買い物から小さな買い物まで、多くの買い物をします。
中には着ない服、使わないブランドバック、アクセサリーを何も考えずに買い漁る女性もいます。
店頭のマネキン一式購入するも、一度も使わないと言う場合も・・・。
買い物依存症は自分で自覚するのが難しいものです。
しかし、稼ぎを全部又は稼いだ分以上に使う、買ったのに使わない、何かを買うことだけを目的にしている、同じものを何点も買う。
という機会が増えるとまずい傾向です。
買い物でストレス発散をするという風俗嬢は多いですが、一歩間違えると依存症に陥る可能性があります。
また、クレカ依存のようにカードを何枚も持つ女性も居ます。
持っているだけで安心という人も居ますが、使うようになると危険です。
性依存症の女性も・・・
風俗嬢で案外多いのが、性依存症・セックス依存症の女性です。
性依存症になると、「男性から必要とされたい」という一心で風俗嬢を続けます。これは、自分を認めて欲しいからという理由で、認められ求められる事で安心感を得ます。
ホストクラブでホスト達が女性客を褒めて、煽てて持ち上げるように、風俗嬢もお客様から「カワイイ、綺麗」と言われることに快感を覚えるのです。
風俗依存症の男性のように、セックス依存症になるのは男性が多いのですが、女性が罹ると重症化しやすいと言われています。
セックスは肌と肌を合わせる一種のコミュニケーションですが、セックスだけでコミュニケーションを取ろうとして、それが上手くいくことで安堵するという特殊な依存に陥ります。
セックスの垣根も低くなり、通常プレイでは満足できなくなる場合も多いものです。
セックスを我慢すると、反動で更に男性を求める事になるのも特徴です。
ギャンブル依存症も居る
風俗嬢にはギャンブル依存に陥る女性も居ます。
ギャンブルで勝った時の快感が忘れられずに、のめり込むことが多いと言います。
外待機などをしているギャンブル依存症の風俗嬢は、パチンコ店に入り浸る場合もあります。
何時間でも時間を潰せると、わざわざ外待機を選ぶ女性も居ます。
また、パチンコやスロット以外にも、競馬・競艇・競輪などにはまる女性も居ます。
勝てないと分かっていても、時間が有れば足を運んでしまうという場合もあります。
そういう場合、勝つことが目的ではなく、その場にいる事で落ち着くという事なのです。
精神を病み薬物依存症
何らかの薬に依存する風俗嬢も居ます。
薬物というと、ドラッグなどが思い浮かびますが、ドラッグは手に入り辛く、のめり込む風俗嬢はほとんど居ません。
薬物依存に陥る女性の多くは、睡眠薬や安定剤が多いものです。
なかなか眠れない、不安になる、すぐ涙が出てくるなど鬱や精神的病になり、薬が欠かせないという事が出てきます。
薬をたくさん飲んでしまうという人も居れば、持っているだけで安心という人も居るので、依存の仕方もそれぞれです。
また、ダイエットのための下剤依存症という女性も居ます。
食べたらその分は出さねばならない・・・と過食嘔吐に悩む女性と同じ様に、下剤で出そうとします。
自分が太る姿は許せない、スタイルを保ち綺麗でいたいと、醜態恐怖症にも似た感覚を抱きます。
何にせよ、薬に頼るのは飲み過ぎなどで身体に直接害を及ぼす可能性が高いため、早めに専門医による診察・治療が必要な依存症です。
その他の依存症
風俗嬢だけではないですが、近年はスマホ依存症の女性も多いです。
風俗嬢は、お店から写メ日記更新などのノルマを課される場合があるため、スマホに触れる機会が多く依存症になりやすいと言えます。
整形依存症も大金を稼ぐ風俗嬢が陥りやすい依存症です。
少しでも綺麗で居たい、若々しく、人気を保ちたいという強い想いから、整形を繰り返し、結果的に不自然な状態になってしまい、悪循環を起こすことがあります。
彼氏・家族依存症も女性全般がなりやすい依存症です。
過干渉になったり、束縛したりが酷くなる傾向が多く、エスカレートすると、ストーカーまがいの行動を起こしてしまうこともあります。
タバコ・アルコール依存症も非常に多い依存症です。
一日に何箱もタバコを消費してしまったり、度数の強いお酒を何瓶も開けるなど、酷い依存症の人も居ます。
タバコが吸えない時間や、お酒が飲めない時間はイライラしたり、落ち着かなくなるのも特徴で、仕事に支障が出てしまうばあいもあります。
依存症まではいかずとも・・・
依存症とまではいかずとも、高収入の風俗嬢が何気なくしてしまう行動などが多くあります。
食べない量のお弁当やデザートを山ほど買い込んで、結局捨ててしまったり、電気を付けっぱなしにする、手を何回も洗う、うがいや歯磨きを何回もする、携帯ゲームに課金をする、という場合もあります。
極端にお金を使わず、貯金をし、通帳を眺めることを楽しみにしているという人も居て、少し依存症気味な女性も多いものです。
しかし、生活に支障が出なければ依存性があっても特に問題無いと言われます。
特に風俗嬢は嫌な思いをする事も多く、ストレス発散は欠かせません。
ストレスを溜めて精神を壊すよりはましでしょう。
まとめ
風俗業界で働く女性は、依存症が多いと言われています。
風俗嬢は身体を酷使し、嫌な事や心配・不安も多くある職業ですので、何かに依存し、ストレス発散をしないと出来ない仕事なのです。
しかし、依存先とは上手に付き合わないと、苦しむ結果になります。
あまり極端にのめり込み過ぎないのが重要なのです。
酷い依存症に陥らない為には、依存先を沢山作り、少しずつ依存しバランスをとるという方法もあります。
ホストクラブにも遊びに行くし、タバコも吸う、お酒も飲むし、買い物もする。という具合にです。
また、実は、風俗業自体に依存性があるのも事実です。
一度風俗嬢を辞めても、また出戻ってくる女性が多いのもこの依存性のせいです。
そのため、できるだけ短期間で達成できる目的や目標を持って働かないと、ずるずるといつまでも風俗を続けることになり兼ねません。
また、目標や期間がはっきりしていれば、嫌な事にもある程度耐えられるものです。
その点も考え、楽しく仕事ができるようにしましょう。
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