風俗嬢になったら、普通の生活をしている女性より男性に会う機会が圧倒的に増えることになります。
たくさんの男性と会い、男性の顔・からだ・ペニスの大きさを見て、性癖などを知ることで、びっくりすることはたんさんあります。
それだけではありません。
風俗嬢の仕事のメインは性的サービスですが、お客さんを受け入れて、サービスが始まってから終わるまでには、いくらか会話をするようになります。
性癖の違いと同じように、会話からいろんなタイプの男性がいることがわかるのです。
お店に来て、気持よくサービスができないような会話・態度をする男性もいます。
聞いてもないのに「上司に言われて来た」と上司がいるところではいい顔していないところでは文句を言って態度を変える。
二面性がある男性は苦手ですね。
いい人ぶるめんどうなタイプのお客さんについてご紹介します。
風俗に来ていい人ぶるお客さんは何を言うの?
風俗店に来てカッコつけてどうするつもりなのか?といつも風俗嬢は思います。
この手のタイプは結構います。
どんなことをお客さんが言うのか風俗嬢の声を見ていきましょう。
「今日は上司がどうしてもと言うから付き合い」
「別に風俗に来る必要はないが、どうしてもと言われたから」
「先輩がこの世界も知っておこうというから」
「俺女に困っていないのに、面倒な上司が言うから」
風俗嬢に会っていきなりの会話で、このようなことを言うお客さんで、風俗嬢の内心は笑いを堪えている状態になります。
二面性・自信家・責任転嫁などからくる言葉なのか、素直に遊べばいいのにカッコをつけてイイ子ぶる男性は、正直頭が悪いと思ったりします。
風俗店に入って、そのような態度をして何のメリットがあるのか、風俗嬢を相手に上から、
「俺は他の男性のように野蛮ではない」「俺は見栄をはって、偉いんだ」「俺には彼女がいるからそんなことはしない」とアピールする口調で、風俗嬢を馬鹿にしたような言い方をします。
そんなヤツに限って、サービス開始をすると…
やたら興奮してヤルキ満々になって、結局二回戦までしようとする。
少しだけでいいから、入れさせてくれる?
せっかくだからやろうか?
オレのテクニックすごいだろう!
童貞に毛が生えたぐらいのことしかできない。
アホか!と思うことがあります。
最初からカッコつけずに、素直にすればいいのにと思います。
こんなタイプより、よっぽど無愛想なお客さんの方がましだと思います。
いい人ぶってもムダなだけ
この手の男性の気持ちがわからないことはありません。
女性にもいます。
もしかしたら私もあなたもそうかもしれない。
だって、他人の目を気にすることは普通のことです。
良い人だと思われたい・嫌われたくないと考えることは、いたって普通のことです。
ただ、本心と表向きの言葉に違いがありすぎると、相手はいい気持ちはしませんね。
度を越すと嫌われるようになります。
合コンなんかで、好きなタイプの男性の前では何にも知らない顔して乙女ぶって、そんなことするの~・できないなんていうヤツがいるでしょう。
あの男版のようなものですね。
これは性格の部分もあるけど、誰にもシチュエーションによってはあることで、なぜかとっさに嫌われたくないと思って、つい本心でないことを言ってしまうことになります。
これを繰り返すことで、二面性(表と裏がある)・本当のことを言わない面倒な人と思われるようになるのです。
男女ともに、自信がない・自分の意見を言えない・争いはしたくない・ブライドを傷付けられたくないなどの性格が多いです。
相手と距離をおいて、人の心とは向き合うことが出来なくなっているので、生きていく上では損することが多い。
ましてや風俗店にきて、嫌々アピールした態度は無駄なことになります。
やる気が失せてサービスが悪くなる
このタイプのお客さんが来店すると笑っちゃいますが、風俗嬢としてもプライドもあるので、嫌々で来るぐらいだったら帰ってくれればいいのにと思います。
経験が長い風俗嬢だったら、「まあまあそう言わずに」といなしてサービスに進めますが、経験の浅い風俗嬢は顔や態度に出てしまい、サービスの質が低下することもあります。
こっちも人間、「バカにすんなテメー何様だ!」と思ってしまうのです。
いろんなタイプがいる
風俗店にくるお客さんには、これ以外にもさまざまな人がいます。
会話のなかで嫌な気持ちにさせられたり、性的サービスで肉体的に嫌な事をされたりすることがあります。
- サービス以外のことをする。
- ハードサービスを要求する。
- 時間が過ぎても、ぴったりだからと延長しない。
- 個人情報を聞き出す(名前・住所・家族など)
- 風俗嬢になった理由を聞いてくる(どうしてこの仕事をしているのか・この仕事は楽しいか・金に困っているのか・こんなことでいいのか)
- 経済的なことを聞いてくる(今日は何人お客が来た・どれだけ稼いだなど)
- ストーカー行為のようなことをしてくる。
- つきあいたいと、しつこく言ってくる。
このようにたくさんあって、ほとんどのお客さんがしてくるのです。
だからイチイチ気にしていたらからだも心も持たなくなってしまいます。
これが普通で良いお客さんは稀だと思って仕事をしないといけないのです。
嫌になることもありますがストレスを発散させながら、いかに嫌なお客さんを良いお客さんにするように教育するかが、風俗嬢の仕事かもれないです、
風俗嬢は性的サービスがメインと考えられますが、性的サービスはおまけで、さまざまなタイプのお客さんの気持ちに寄り添い、変な人であってもいいお客さんになるようにしてあげる、母のような心が必要なのかもしれません。
ちょっと言いすぎましたか?変なお客さんも良いお客さんに変えることができないと、稼げる風俗嬢にはなれないかもしれない。
ということになります。
風俗嬢はだから楽しい
風俗嬢ほど男性のすべてを見ることができる職業はありません。
裸になった姿・性行為・性格などすべてが、サービス時間内でわかるのです。
人間そのものが見えるようになるのです。
嫌なこともあります。
というか嫌なことが大半になりますが、だから楽しくおもしろいとも言えるのです。
だって考えてみてください。
工場の流れ作業のように時間が来たら制服に着替え・帽子をかぶって・ベルトコンベアの前で、黙々と指示に従って作業をする・昼のチャイムが鳴ったら昼食を食べる・休憩が終了したら・午後から同じように作業して・5時なったら終了
性格にもよりますが、工場の流れ作業のようなことができないタイプがあなたなのです。
風俗嬢としてサービスを通して、いろんなお客さんのことを知っていくことできるのです。
それもお客さんのすべてについてです。
だから、嫌なこともありますが、やるからには楽しみながら人間観察することで、風俗嬢の仕事を通して大きく成長することができるのです。
まとめ
風俗店に来てカッコつけてどうするつもりなのか?といつも風俗嬢は思います。
カッコつけるのは、男女ともに自信がない・自分の意見を言えない・争いはしたくない・ブライドを傷付けられたくないなどの性格が多い。
めんどうなお客さんが普通で、良いお客さんは稀だと思っていないといけない。
嫌なこともありますが、やるからには楽しみながら人間観察することで、風俗嬢の仕事を通して大きく成長することができるのです。
ご参考にしてください。
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